ゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』が対象エリアを全国へ拡大!
~隅田川花火大会の公認アプリとして、今年も天気から大会運営までサポート~
(株)エムティーアイは、国立研究開発法人情報通信研究機構(以下、NICT)との共同研究により開発した、ゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』の対象エリアを全国に拡大し、7月5日(木)よりサービスの提供を開始します。
本アプリは2015年より、局地的大雨(以下、ゲリラ豪雨)発生の可能性を予測し、回避行動や対策などにつなげるためのサービスとして検証を行ってきました。過去3年間の実証実験において、ゲリラ豪雨予測の適中率が80%以上を維持していることから、本年よりサービスを本格的にスタートし、予測に利用する気象レーダに日本全土に配置されている「気象庁Cバンドレーダー」を追加することで、対応エリアを全国に拡大します。
また、昨年に引き続き「第41回 隅田川花火大会」の公認アプリとして採用されました。当日の天気はもちろん、本年から実施されるカウントダウンなど、花火大会を盛り上げる企画まで運営のサポートも行います。
本アプリは2015年より、局地的大雨(以下、ゲリラ豪雨)発生の可能性を予測し、回避行動や対策などにつなげるためのサービスとして検証を行ってきました。過去3年間の実証実験において、ゲリラ豪雨予測の適中率が80%以上を維持していることから、本年よりサービスを本格的にスタートし、予測に利用する気象レーダに日本全土に配置されている「気象庁Cバンドレーダー」を追加することで、対応エリアを全国に拡大します。
また、昨年に引き続き「第41回 隅田川花火大会」の公認アプリとして採用されました。当日の天気はもちろん、本年から実施されるカウントダウンなど、花火大会を盛り上げる企画まで運営のサポートも行います。
◆ついに『3D雨雲ウォッチ』が本格始動!80%以上の予測適中率で、ゲリラ豪雨の危険を回避
『3D雨雲ウォッチ』は、最先端の気象レーダ「フェーズドアレイレーダ」のデータを用いて、今まで察知が難しかったゲリラ豪雨発生の可能性を予測し、スマートフォンのプッシュ通知でお知らせするサービスです。
NICTや理化学研究所との共同研究による過去3年の実証実験では、プッシュ通知による予測において適中率80%以上を維持しており、理化学研究所から提供される「3Dナウキャスト」の活用により、10分先までの予測が可能となっています。この結果を踏まえ、ゲリラ豪雨の可能性を瞬時に通知し、回避行動につなげることを促すサービスとして、本年より本格的に提供を開始します。
また、今まで予測に利用する気象レーダは「フェーズドアレイレーダ」のみでしたが、日本全土に配置されている「気象庁Cバンドレーダー」を追加することで、対象エリアを全国に拡大します。「気象庁Cバンドレーダー」の観測データを3D描画でリアルタイムに見せるのは、本アプリが初の試みです。
3D描画により、ゲリラ豪雨の卵とも呼ばれる雲の中の雨粒がどれくらいの速度で成長し、地上に落ちてくるかなどの状況をリアルタイムで確認し、ユーザー自身が危険性を判断することで回避行動を促し、ゲリラ豪雨の被害軽減と対策に役立つサービスを目指します。
◆今年の隅田川花火大会はいつもと違う!?公認アプリとして天気からカウントダウンまでしっかりサポート
また本年は、打ち上げ会場で観覧する人やテレビで視聴する人など、場所は離れていても花火を見物している全ての人たちをつなぎ一体感を作り出す、打ち上げ会場・テレビ生中継・アプリが連携したカウントダウンが実施されます。
アプリ上でも、カウントダウンに合わせて花火が打ち上がるほか、江戸時代から続く隅田川花火の歴史、花火を見る時のポイントや種類などの豆知識、浴衣を着ているときの雨対策など、花火大会がより楽しくなるコラムを随時配信し、いつもとは一味違った隅田川花火大会を演出します。
<大会詳細>第41回 隅田川花火大会
●開催日時:平成30年7月28日(土) 19時から20時30分
●開催場所:第一会場(19時~)桜橋下流~言問橋上流、第二会場(19時30分~)駒形橋下流~厩橋上流
●URL:https://www.sumidagawa-hanabi.com/
<テレビ生中継>テレビ東京にて18時30分より放送(http://www.tv-tokyo.co.jp/hanabi/ )
<『3D雨雲ウォッチ』の主な機能>
【1】豪雨の危険性を、いち早くスマホのプッシュ通知でお知らせ
2. 通知内容 : 30分以内の30mm/hを超える豪雨の可能性を通知
3. 通知時間 : 約15分~20分前に雨雲の接近を通知、PAWR※1観測範囲の地域である吹田PAWR観測範囲※2・関東南部※3では、予測が難しいとされるゲリラ豪雨についても、3分半以上前に通知し、理研の「3Dナウキャスト」を活用する神戸PAWR範囲※4では、10分以上前に通知。
※豪雨発生の可能性のある時間や場所などの通知は、関東南部と吹田PAWR観測地域はいであ(株)、神戸PAWR観測地域はエムティーアイが行います。また、関西はNICT、関東南部は日本無線(株)のPAWRより観測データを提供いただいています。
【2】 雨雲と降雨の様子を3D描画で表示
1.「現在地」上空の危険度の詳細を表示(どこの地域にどの程度発達した雲があるかなど)
2. 上空の雨粒が地上に落ちてくるまでの様子を30秒毎に3D描画で高速表示
3. 現在地にどのくらいの雨が降ってくるか、地図やスライダーバーに降水強度を描画
※1 PAWRとは、フェーズドアレイ気象レーダの略称です。関西はNICT、関東は日本無線(株)のPAWRより観測データを提供
※2 吹田PAWR観測範囲:大阪府吹田市を中心とした80km×80km領域(大阪府、京都府、奈良県の一部で利用可)
※3 関東南部PAWR観測範囲:千葉県千葉市を中心とした120km×120km領域(東京都23区、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県の一部で利用可)
※4 神戸PAWR観測範囲:兵庫県明石市を中心とした80km×80km(兵庫県北部を除く地域で利用可)
『3D雨雲ウォッチ』は、社会問題化している突発的な局地的大雨(ゲリラ豪雨)の認知拡大の活動を通し、被害軽減と対策に役立つサービスへと発展しつづけます。
月額料金(税込):無料
アクセス方法:App Store、Google Playで『3D雨雲ウォッチ』で検索(対応OS: Android 4.4以上※、iOS 9.0以上)、またはhttp://pawr.life-ranger.jp にアクセス
※一部、WebGL非対応端末あり
※Google Play、Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。
※AppStoreは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。
『3D雨雲ウォッチ』は、最先端の気象レーダ「フェーズドアレイレーダ」のデータを用いて、今まで察知が難しかったゲリラ豪雨発生の可能性を予測し、スマートフォンのプッシュ通知でお知らせするサービスです。
NICTや理化学研究所との共同研究による過去3年の実証実験では、プッシュ通知による予測において適中率80%以上を維持しており、理化学研究所から提供される「3Dナウキャスト」の活用により、10分先までの予測が可能となっています。この結果を踏まえ、ゲリラ豪雨の可能性を瞬時に通知し、回避行動につなげることを促すサービスとして、本年より本格的に提供を開始します。
また、今まで予測に利用する気象レーダは「フェーズドアレイレーダ」のみでしたが、日本全土に配置されている「気象庁Cバンドレーダー」を追加することで、対象エリアを全国に拡大します。「気象庁Cバンドレーダー」の観測データを3D描画でリアルタイムに見せるのは、本アプリが初の試みです。
3D描画により、ゲリラ豪雨の卵とも呼ばれる雲の中の雨粒がどれくらいの速度で成長し、地上に落ちてくるかなどの状況をリアルタイムで確認し、ユーザー自身が危険性を判断することで回避行動を促し、ゲリラ豪雨の被害軽減と対策に役立つサービスを目指します。
◆今年の隅田川花火大会はいつもと違う!?公認アプリとして天気からカウントダウンまでしっかりサポート
昨年に引き続き、今年も日本最古の花火大会「第41回 隅田川花火大会」の公認アプリとなり、来場者が安全に楽しめるようゲリラ豪雨発生の可能性から、気象条件による大会の実施可否判断のサポートを、『3D雨雲ウォッチ』を活用し当社の気象予報士が行います。
また本年は、打ち上げ会場で観覧する人やテレビで視聴する人など、場所は離れていても花火を見物している全ての人たちをつなぎ一体感を作り出す、打ち上げ会場・テレビ生中継・アプリが連携したカウントダウンが実施されます。
アプリ上でも、カウントダウンに合わせて花火が打ち上がるほか、江戸時代から続く隅田川花火の歴史、花火を見る時のポイントや種類などの豆知識、浴衣を着ているときの雨対策など、花火大会がより楽しくなるコラムを随時配信し、いつもとは一味違った隅田川花火大会を演出します。
<大会詳細>第41回 隅田川花火大会
●開催日時:平成30年7月28日(土) 19時から20時30分
●開催場所:第一会場(19時~)桜橋下流~言問橋上流、第二会場(19時30分~)駒形橋下流~厩橋上流
●URL:https://www.sumidagawa-hanabi.com/
<テレビ生中継>テレビ東京にて18時30分より放送(http://www.tv-tokyo.co.jp/hanabi/ )
<『3D雨雲ウォッチ』の主な機能>
【1】豪雨の危険性を、いち早くスマホのプッシュ通知でお知らせ
1. 場所 : 現在地
2. 通知内容 : 30分以内の30mm/hを超える豪雨の可能性を通知
3. 通知時間 : 約15分~20分前に雨雲の接近を通知、PAWR※1観測範囲の地域である吹田PAWR観測範囲※2・関東南部※3では、予測が難しいとされるゲリラ豪雨についても、3分半以上前に通知し、理研の「3Dナウキャスト」を活用する神戸PAWR範囲※4では、10分以上前に通知。
※豪雨発生の可能性のある時間や場所などの通知は、関東南部と吹田PAWR観測地域はいであ(株)、神戸PAWR観測地域はエムティーアイが行います。また、関西はNICT、関東南部は日本無線(株)のPAWRより観測データを提供いただいています。
【2】 雨雲と降雨の様子を3D描画で表示
1.「現在地」上空の危険度の詳細を表示(どこの地域にどの程度発達した雲があるかなど)
2. 上空の雨粒が地上に落ちてくるまでの様子を30秒毎に3D描画で高速表示
3. 現在地にどのくらいの雨が降ってくるか、地図やスライダーバーに降水強度を描画
※1 PAWRとは、フェーズドアレイ気象レーダの略称です。関西はNICT、関東は日本無線(株)のPAWRより観測データを提供
※2 吹田PAWR観測範囲:大阪府吹田市を中心とした80km×80km領域(大阪府、京都府、奈良県の一部で利用可)
※3 関東南部PAWR観測範囲:千葉県千葉市を中心とした120km×120km領域(東京都23区、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県の一部で利用可)
※4 神戸PAWR観測範囲:兵庫県明石市を中心とした80km×80km(兵庫県北部を除く地域で利用可)
『3D雨雲ウォッチ』は、社会問題化している突発的な局地的大雨(ゲリラ豪雨)の認知拡大の活動を通し、被害軽減と対策に役立つサービスへと発展しつづけます。
サービス名:3D雨雲ウォッチ
月額料金(税込):無料
アクセス方法:App Store、Google Playで『3D雨雲ウォッチ』で検索(対応OS: Android 4.4以上※、iOS 9.0以上)、またはhttp://pawr.life-ranger.jp にアクセス
※一部、WebGL非対応端末あり
※Google Play、Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。
※AppStoreは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。
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