今年度オセロ小学生チャンピオン決定!世界選手権大会出場へ 薬師寺 健太さん(小学4年生)
「オセロ小学生グランプリ2019」2019年8月4日(日)
ボードゲーム『オセロ』の小学生大会「オセロ小学生グランプリ2019」(主催:一般社団法人日本オセロ連盟、協賛:株式会社メガハウス)決勝大会が、 2019年8月4日(日)に東京都台東区バンダイ本社にて開催されました。
「オセロ小学生グランプリ2019」は、小学生チャンピオンを決める大会で、今年は過去最高の参加者数となる1,202名が全国13ヵ所16予選ブロック大会に出場。 ブロック大会を通過した127名が決勝大会に出場し熱戦が繰り広げられ、薬師寺 健太 さん(やくしじ けんた)さん(小学4年生)が見事チャンピオンに輝きました。チャンピオンの薬師寺さんには、今年10月8日~10月11日に開催される第43回世界オセロ選手権(香港)への参加権が贈られました。
「オセロ小学生グランプリ2019」は、小学生チャンピオンを決める大会で、今年は過去最高の参加者数となる1,202名が全国13ヵ所16予選ブロック大会に出場。 ブロック大会を通過した127名が決勝大会に出場し熱戦が繰り広げられ、薬師寺 健太 さん(やくしじ けんた)さん(小学4年生)が見事チャンピオンに輝きました。チャンピオンの薬師寺さんには、今年10月8日~10月11日に開催される第43回世界オセロ選手権(香港)への参加権が贈られました。
薬師寺さん「優勝できて嬉しいです。決勝戦では終盤の入口で勝てるかもしれないと思いました。練習の成果を出せました。オセロをはじめたきっかけは、髙橋君(2017年同大会優勝)が出ているテレビをみたことです。大会に参加したり本格的にはじめたのは2018年6月頃からで、この大会は2回目です。普段はアプリで練習しています。オセロは、中盤の手筋はいっぱいあるけれど、まったくあてはまらない手筋があることが面白いです。考えることが楽しいです。世界大会では、ユースチャンピオンになりたいです。」※インタビュー要約
本大会2018年2017年の優勝者である
現世界チャンピオン福地さんと今年度世界大会出場決定の髙橋さんも応援!
福地 啓介さん
2014.2015.2018年オセロ小学生グランプリ優勝
2018年世界オセロ選手権無差別部門優勝
髙橋 晃大さん
2017年オセロ小学生グランプリ優勝
2017年世界オセロ選手権無差別部門準優勝
2019年オセロ名人戦と王座戦優勝(大人も含む部門)
2019年世界オセロ選手権出場決定
別会場(別室)で開催された決勝戦の様子を大会会場のモニターにLIVE投影。その映像を見ながら、福地さんと髙橋さんが解説をおこない参加選手が観戦しました。
福地さん、髙橋さんから決勝戦の感想と世界大会にむけてエールがおくられました。
「まさにトップレベルの戦いでした。薬師寺君は我々が見えてない手を打てていて、さらに落ち着いていたところが素晴らしかったです。海外の選手は自分から仕掛ける選手が多いので、その戦術にはまらないように平常心で打ち続けられるよう頑張って下さい。」
「オセロ小学生グランプリ2019」
【ブロック大会】
日程:2019年5月19日(日)~7月15日(祝) 全国13か所で開催
【決勝大会】
日程: 2019年8月4日(日)
会場:株式会社バンダイ本社ビル(東京都台東区駒形1-4-8)
【競技内容】オセロ対局(決勝大会は、ブロック大会上位者のみ参加)
【主催】一般社団法人日本オセロ連盟【協賛】株式会社メガハウス
【参加者】ブロック大会:1,202名、決勝大会:127名※小学1~6年生男女
【ホームページ】http://www.othello.gr.jp/syogakusei-gp/
【YouTube】https://www.youtube.com/watch?v=dpRi9e-2k0o 決勝戦のライブ配信動画を公開中!
<入賞者>
優勝:薬師寺 健太さん 右4番目
準優勝:神尾 将瑛さん 右3番目
第3位:傍島 大地さん 右2番目
第3位:加藤子 雄飛さん 右1番目
入賞:北村 健人さん 左1番目
入賞:池谷 真音さん 左2番目
入賞:狩野 千洋さん 左3番目
入賞:結城 真於人さん 左4番目
「第43回世界オセロ選手権」
1977年から毎年オセロの世界大会を実施。今年は香港にて10月8日~10月11日に第43回大会が開催されます。日本オセロ連盟主催の大会で上位となった無差別部門3名、女子部門1名、
オセロ小学生グランプリで優勝した選手がユース部門で1名、計5名が日本選手代表として参加します。
<オセロ>
今では誰もが知っている家庭用ボードゲーム「オセロ」は1973年に茨城県出身の故長谷川五郎氏(2016年6月20日死去83歳)の発明で誕生し、株式会社ツクダ(現在、株式会社メガハウスで販売)から発売しました。長谷川氏が中学時代に、仲間たちと「休み時間10分以内に決着のつくゲームを」という発想から考え付いたゲームで、原型は牛乳瓶のふたを使っていたそうです。
「覚えるのは1分、極めるには一生」と呼ばれるほど、ルールは簡単でありながら奥の深いオセロ。発売から現在に至るまで、多くの家庭で親しまれ、初年度は30万個を売り上げ、累積出荷個数は 現在2,518万個(1973年4月~2019年3月)を更新、競技人口も年々増え続けています。今後もその魅力を日本から発信して参ります。
【歴史】
1972年10月 長谷川氏が ㈱ツクダ(現在、㈱メガハウスで販売)へ商品企画持込→商品化決定
1973年 日本オセロ連盟設立
1973年4月7日 「第1回全日本オセロ選手権 (商品発表会)」開催 (以後毎年開催)
1973年4月29日 オセロ発売(当時:2,200円)
1977年 「第1回世界オセロ選手権」開催 日本人優勝(以後毎年開催)ホームページ
https://www.megahouse.co.jp/othello/
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