ワコールがプロデュースする京町家宿『京の温所 御幸町夷川』が御所南エリアに2018年11月23日オープン
~上質でモダン、閑静な茶房のような宿~
ワコールが展開する宿泊施設「京の温所」の3軒目となる『京の温所 御幸町夷川 』は、京都御苑にも近く、市内観光の起点としてもアクセスの良いエリアに位置。御所南エリアは、昔ながらの街並みが残る一方で、レストランや京町家をリノベーションしたカフェなどの飲食店も立ち並ぶ、注目のエリアです。
住まいとして考えられた空間には、暮らすようにその土地に親しみ、京都に滞在する喜びへとつながる様々なアイデアが盛り込まれています。
冬でも快適に過ごすことができる掘りごたつ式のダイニングの隣には、町家ならではの湯気を逃がすための吹き抜け“火袋”を活かしたキッチンが。キッチンには清水焼の茶碗をはじめ、コーヒーミルやアンティークのコーヒーカップなど、様々な“飲む”ための道具や茶器を備えています。また以前、茶室として使われていた部屋は、約50冊の書籍が並ぶ和室に生まれ変わり、“飲む”時間を楽しんでいただくことができる宿です。
宿でご用意しているコーヒーは、京都のマルトシ珈琲でブレンドした「京の温所」のオリジナル。日本茶も京都の宇治でつくられた、ほうじ茶と煎茶の2種類を楽しんでいただけます。
その他にも、オリジナルコーヒーをつくることができるプラン、抹茶付プランなど、『京の温所 御幸町夷川』ならではの過ごし方をご提案します。
■「京の温所」公式サイト 10月26日(金)より予約受付中
http://www.kyo-ondokoro.kyoto/
■施設概要
<所在地>京都市中京区御幸町通夷川上る松本町574
<アクセス>京都市営地下鉄 京都市役所前駅 ゼスト御池口 徒歩9分
丸太町駅5番出口 徒歩11分
<開業日>2018年11月23日(金・祝)
<延床面積>約82㎡
<間取り>1階 キッチン&ダイニング、和室、お風呂、洗面、トイレ、庭
2階 ベッドルーム、トイレ
<料金>一棟60,000円~100,000円(税別、人数と時期により変動)
<定員>最大4名
<チェックイン>16時から(ワコール新京都ビルでのフロント受付は10:00~17:00)
<チェックアウト>11時まで
<お問合せ先>
フリーダイヤル:0120-307-056(ワコールお客様センター 平日:9:30~17:00)
メールアドレス:kyo-ondokoro@wacoal.co.jp
■主な特長
築約90年の数寄屋意匠が色濃く残る京町家を現代生活に寄り添った住空間としてリノベーション
・訪れた土地の食材を旅先で調理して楽しむことができるキッチン
・用と美を兼ね備えた使い勝手のよいキッチンツールやカトラリー類
・ホーロー浴槽を備えたモダンなお風呂
・清水焼の茶碗やアンティークのコーヒーカップなど、様々な茶器で“飲む”時間を楽しめる
■主な付帯サービス
・スーツケースなどの荷物のお預かり、運搬サービス
・予約時に、季節ごとの京都での過ごし方を提案する「暮らしの提案帖」をご提供
・宿泊客のご要望に応じて、周辺のお店情報などのご提供
・京都の味をお楽しみいただける調味料セット付プランや、歳時記に応じたプランのご提供
■外観・内観写真
<外観・玄関>
<内観(1階)>
<内観(2階)>
■「京の温所」今後の展開予定
・2019年3月 御所南エリア
・2019年夏 西陣エリア
<ご参考>
◆『京の温所 岡崎』 2018年4月開業 定員6名
平安神宮のほど近くで、市内観光にもアクセスの良い岡崎エリアの築約90年の京町家をリノベーション。1階には掘りごたつのある和室や、四季を感じられる坪庭も。
◆『京の温所 釜座二条』 2018年8月開業 定員4名
二条城東エリアの築150年(推定)の京町家をリノベーション。
minä perhonen(ミナペルホネン)デザイナーの皆川明(みながわ あきら)氏がディレクションを、建築家の中村好文(なかむら よしふみ)氏が設計を担当。庭を望むライブラリーには幅 允孝(はば よしたか)氏が選書した約200冊の蔵書も。
※「京の温所(Kyo no Ondokoro)」は、株式会社ワコールの出願商標です。
〔一般のお客様からのお問い合わせ先〕
株式会社ワコール お客様センター フリーダイヤル 0120-307-056(平日:9:30~17:00)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像