スマートプラスの投資一任サービス プラットフォームを採用した投資一任サービス「Smart Manager by ほけんの窓口」を、ほけんの窓口が店頭にて販売を開始
次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループの株式会社スマートプラス(本社:東京都千代田区、代表取締役:小林 紀子、以下「当社」)とファイナンシャルスタンダード株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:福田 猛、以下「ファイナンシャルスタンダード」)で共同開発した投資一任運用サービス「Smart Manager(スマートマネージャー)」を、ほけんの窓口グループ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:猪俣 礼治、以下「ほけんの窓口」)が、「Smart Manager by ほけんの窓口」として独自ブランドを適用し、ほけんの窓口店頭にて販売を開始したことをお知らせいたします。
■提供背景
ほけんの窓口は、保険相談のため来店されるお客さまの声や「貯蓄から資産形成(投資)へ」のシフト、2024年から始まった新しいNISA制度に対応すべく、資産形成の目的とライフプランに基づいて「お金の見える化」を図り、従来の保険に加え投資信託、投資一任運用サービス、債券等を提供するため、2023年11月に金融商品仲介業として登録を完了しました。
本年1月には従来の保険相談の他、オンラインと主要都市の直営店 7店舗にてライフプランシミュレーションを基にNISAやiDeCo等を活用した資産形成サービスの取り扱いを開始、さらに2月より投資一任運用サービスである「Smart Manager by ほけんの窓口」の取り扱いを始めました。この度、これまでの実績を踏まえ金融商品仲介業の対象店舗を増やしていくこととなり、それに合わせて「Smart Manager by ほけんの窓口」の取り扱い店舗も環境を整えながら順次増やしていく予定です。
■Smart Managerの選定理由
お客さまにとって「最優の会社」を宣言する、ほけんの窓口は、年々増加する家計の負担や現在から将来への不安・お悩みに対して寄り添い、お客さまにかかりつけの安心をお届けする会社として、従来の保険の取り扱いに加え、優良な投資商品も取り扱うことを決定しました。
「Smart Manager by ほけんの窓口」は、ゴールベースアプローチ ※を採用しており、NISA制度におけるつみたて投資枠並びに成長投資枠の併用や目的別口座の設置、分配金・配当金の受取方法の選択ができるなど、お客さま一人一人の人生に寄り添った資産運用の提案を行う上で、最適な投資一任運用サービスであると判断いたしました。
※ゴールベースアプローチとは、達成したい目標を予め設定し、目標を達成するための運用計画を立てて資産運用を行う手法のことです。資産運用をしている期間中、一定の期間で運用状況を確認し、運用の見直しを行うことで目標を着実かつ効率的に達成しようとするもので、米国では1990年代から普及し浸透しています。
■「Smart Manager by ほけんの窓口」の概要
「Smart Manager by ほけんの窓口」は、当社の投資一任プラットフォーム「Digital Wealth Manager(デジタル・ウェルス・マネージャー)」を活用し、大手IFA企業であるファイナンシャルスタンダードと共同開発した投資一任運用サービス「Smart Manager」を、ほけんの窓口のブランドを適用して提供するものです。
「Smart Manager by ほけんの窓口」は、1月から制度変更された新しいNISA制度に対応している他、ゴールベースアプローチを用いて、米株ならびに米ETF戦略 10コース、投資信託戦略 2コースの計12コースの特徴的な戦略(2024年10月時点)からご自身にあった戦略を選択することができます。また、目的別口座を11個まで作成できるため、目的に合わせた戦略を選択して運用を開始することが可能です。
・Digital Wealth Managerの詳細:https://smartplus-sec.com/digital-wealth-manager/
・Smart Managerの詳細:https://smartplus-sec.com/news/press/20240105/
商品内容
契約単位 |
500ドル以上1セント単位 |
契約期間 |
契約締結から、解約事由が生じるまでの期間 契約締結日:お客様が同意した日 |
運用開始日 |
目的別口座ごとに最初に証券の買付を行った日 |
投資対象 |
米国株式市場上場の個別株/米国株式市場上場のETF/国内公募投資信託 |
資産配分比率の見直し |
原則四半期に一度(相場の急変時など、市況の動向により見直し頻度が変わる可能性がございます) |
リバランス |
スマートプラスの裁量にて適切なタイミングでリバランスを行います。リバランスにより、お客様の資産に応じた最適なポートフォリオが維持できるように努めます。 |
目的別口座 |
お客さまの用途に応じた目的別口座を作成可能です。各目的別口座で別々のポートフォリオを設定できます。目的別口座は最大11個(内、米国株式のポートフォリオ10個、国内公募投資信託のポートフォリオ1個)まで作成可能です。 |
増額 |
任意のタイミングで目的別口座の増額ができます。 金額:1万円以上1円単位(円)100ドル以上1ドル単位(ドル) |
つみたて増額 |
定期的(月に1度)に目的別口座の増額ができます。 金額:1万円以上1円単位(円)100ドル以上1ドル単位(ドル) |
減額 |
任意のタイミングで目的別口座の減額ができます。 |
目的別口座閉鎖 |
任意のタイミングで目的別口座の閉鎖ができます。目的別口座を閉鎖すると、目的別口座内の資産が全て現金化されて減額されます。 |
運用報告書 |
半期に1度、お客様に運用報告書を発行、交付いたします。 |
取引報告書 |
売買が発生するごとにお客様に取引報告書を発行、交付いたします。 |
取引残高報告書 |
四半期に一度、お客様に取引残高報告書を発行、交付いたします。 |
特定口座年間取引報告書 |
年間に1度、特定口座をお持ちのお客様に特定口座年間取引報告書を発行、交付いたします。 |
譲渡損益 |
特定口座(源泉徴収あり)の場合は自動で計算、税金分が徴収されます。 |
「Smart Manager by ほけんの窓口」留意事項
スマートプラスが、証券口座管理および投資一任運用を行います。
ほけんの窓口は、証券口座開設および投資一任契約の仲介を行います。
ファイナンシャルスタンダードはスマートプラスに対して投資助言を行います。
■ほけんの窓口グループ株式会社について
「ほけんの窓口」は、保険について何度でも無料で相談できる「来店型保険ショップ」です。保険選びのポイントや各社の保険商品の違いなど、お客さま一人ひとりの知りたいことに合わせて保険のプロが保険選びをサポート。徹底した教育・研修体制のもと育成されたプロと一緒に複数社の保険商品を比較しながら保険を選ぶことができます。全国47都道府県に706店舗(2024年9月末時点、パートナー店舗、提携銀行店舗含む)展開しております。
ほけんの窓口グループ株式会社 会社概要
会社名 : ほけんの窓口グループ株式会社 金融商品仲介業者 関東財務局長(金仲)第1020号
代表者 : 代表取締役社長 猪俣 礼治
本社所在地 : 東京都千代田区丸の内 1-8-2 鉃鋼ビルディング 20 階
設立 : 1995 年 4 月
資本金 : 5 億円
事業内容 : 保険代理店(生命保険・損害保険) 保険ショップ「ほけんの窓口」の運営 パートナー店・提携店の運営サポート
URL:https://www.hokennomadoguchi.com/
■ファイナンシャルスタンダード株式会社について
金融機関に属さない独立系ファイナンシャルアドバイザー会社として 2012年に設立。主に個人のお客様にゴールベースアプローチに基づいた長期資産運用を実現していただくことを目指す。顧客数は7,448名、仲介預かり資産は2,042億円(2024年10月22日末時点)。
会社名 :ファイナンシャルスタンダード株式会社
金融商品仲介業 関東財務局長(金仲)第620号
金融商品取引業(投資助言・代理業)関東財務局長(金商)第3067号
代表者 :代表取締役 福田 猛
所在地 :本店 有楽町オフィス 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシアオフィスタワー16階
支店 大阪オフィス 大阪府大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー11階
支店 福岡オフィス 福岡県福岡市中央区今泉1-20-2 天神MENTビル5階
設立 :2012年10月
事業内容 :金融商品仲介業
金融商品取引業(投資助言・代理業)
生命保険代理店
不動産仲介業
資産形成・資産運用コンサルティングサービス
不動産コンサルティングサービス
相続コンサルティングサービス
加入協会 :一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人日本金融商品仲介業協会、一般社団法人保険乗合代理店協会
URL :https://fstandard.co.jp/
■Finatextグループと株式会社スマートプラスについて
Finatextグループは、「金融を“サービス”として再発明する」をミッションに掲げ、次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するフィンテック企業グループです。金融サービスのあるべき姿をユーザー視点から見直し、パートナー事業者と共に新しい金融サービスを開発する「株式会社Finatext」、オルタナティブデータ解析サービスの 「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラス」、次世代型デジタル保険の「スマートプラス少額短期保険株式会社」といった事業会社を擁し、「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中」の実現を目指しています。
会社名 :株式会社Finatextホールディングス
代表者 :代表取締役社長CEO 林 良太
証券コード:東証グロース市場 4419
設立 : 2013年12月
所在地 : 東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル9階
公式サイト: https://hd.finatext.com/
株式会社スマートプラス
株式会社スマートプラスは、証券ビジネスプラットフォーム「BaaS(バース):Brokerage as a Service」を軸に、事業者による自社顧客向け証券サービスの提供を支援するフィンテック企業です。次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループにおいて、証券領域における金融インフラストラクチャ事業を担っています。
会社名 :株式会社スマートプラス
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3031号
代表者 :代表取締役 小林 紀子
本社所在地:東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル9階
設立 :2017年3月
事業内容 :金融商品取引業
加入協会 :日本証券業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
URL :https://smartplus-sec.com/
商号等 :株式会社スマートプラス
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号
加入協会 :日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会・一般社団法人第二種金融商品取引業協会
<重要事項>
■口座開設・お取引に関するご留意事項
・スマートプラスでお取引いただくこととなった際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。
・株式のお取引については、株価の下落により損失を被ることがあります。また、倒産等、発行会社の財務状態の悪化により損失を被ることがあります。投資信託のお取引についても基準価額の下落等により損失が生じる恐れがあります。
・為替取引を伴う外国証券の取引については、前述に加えて為替相場の変動による損失を被ることがあります。
・レバレッジ型・インバース型ETFは運用にあたっての諸費用等により対象とする原指標と基準価格に差が生じる場合があり、中長期にあたってはその乖離が大きくなる可能性があるほか、複利効果により利益を得にくくなる場合があります。
・当社における各種口座開設に際しては当社所定の審査があります。
・資料等の中で個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。
・お取引に際しては当社から交付される契約締結前交付書面、目論見書その他の交付書面や契約書等をよくお読みください。
■投資一任契約に関するご留意事項
・スマートプラスと投資一任契約を締結した際には、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。
・当社がお客様と締結する投資一任契約に基づき投資運用を行うもので、投資元本は保証されるものではなく、運用による損益はすべてお客さまに帰属します。
・投資対象は、値動きのある国内外の有価証券等となりますので、株価、金利、通貨の価格等の指標に係る変動や発行体の信用状況等の変化を原因として損失が生じ投資元本を割り込むおそれがあります。
・投資一任契約お申込みの前に、契約締結前交付書面や約款等をよくご確認いただき、ご理解のうえお申し込みください。
・投資一任契約にはクーリング・オフ(金融商品取引法第37条の6の規定)は適用されません。
・表示される過去の運用成績については将来の運用成果を保証するものではありません。
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