ソミックマネージメントホールディングスが、クラウドリスク評価「Assured」を導入
〜創業106年の自動車部品会社をはじめとするソミックグループのクラウド活用を促進〜
Visionalグループの株式会社アシュアード(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:大森 厚志)が運営するクラウドリスク評価「Assured(アシュアード)」(https://assured.jp/ 以下、Assured)は、株式会社ソミックマネージメントホールディングス(所在地:静岡県浜松市/代表取締役社長:石川 雅洋/以下、SMHD)が事業管理するソミックグループに導入されたことをお知らせします。
SMHDは、傘下にある創業106年を迎えた自動車部品会社のソミック石川などソミックグループ内の事業会社を管理し、事業領域・製品の新たな可能性に挑戦していくため、グループ全体最適を見据えて業務を行い、持続可能なグループを目指しています。 この度、グループ内で急増するクラウド利用において、リスク評価を適切に行った上で安心安全かつスピーディにクラウド利用を推進するため、Assuredをご導入いただきました。
今回、グローバルシステム統括をご担当されているグローバルICTシステム部 部長 池島 丈博様、システムアーキテクチャ構想・新規システム導入・既存システムリプレイスや利活用支援をご担当されているグローバルICTシステム部 DX推進室 岡 祥文様に、Assuredのご導入に至った背景をお聞きしました。
SMHDは、ソミック石川が創業100周年の節目を迎えた2016年に、次の100年に向けた事業継続への取り組みを進める中で、自動車業界が大変革期を迎えるなど外部環境変化にも対応するため、2018年7月に設立されました。従来の方法にとらわれない事業領域・製品の新たな可能性に挑戦していこうと、業務を行っています。
2020年には、グループ各社におけるDXを推進するため、グローバルICTシステム部DX推進室(DX推進組織)を立ち上げ、既存システム群の見直し・経営課題/現場課題に合わせたクラウドウェアの選定、新規システムの導入や既存システムとのリプレイス、導入したシステム・サービスに対する利活用支援などの取り組みを進めています。
DX推進室の立ち上げにより、クラウドサービスを積極的に活用していきたいという機運も高まりました。しかし、クラウドサービスの導入を判断するインフラ・セキュリティ部門は、業務範囲が非常に広く負荷も高いため、導入をスピーディに進められない状況にありました。
実際にクラウドサービスの導入を検討する際には、セキュリティチェックシートを用いて利用可否を判断していました。しかし、セキュリティチェックシートのやりとりやリスク評価業務が属人的な対応となり、セキュリティ担当者に大きな負荷がかかっていました。結果として、スピード感をもった導入が難しく、業務効率化が大きな課題となっていました。
また、クラウドサービスによってリスク評価の基準が統一されていないため、セキュリティ部門と、クラウド利用部門の間で統一の指標が持てないことも課題に感じていました。
スピード感を持ったDX推進、クラウドサービス導入のため、リスク評価業務の効率化と基準の統一化が必要だと感じ、Assuredの導入を決めました。
まず1つ目に、情報の客観性と正確性です。Assuredは、セキュリティ専門家が中立的な立場でリスク評価を行い、定量化したレポートが作成されるため、客観的かつ正確な情報に基づいたクラウドサービスの導入が可能になります。これにより、レポートを一つの指標として、セキュリティ部門とクラウド利用部門の間での導入に向けたやりとりがスムーズに行える点にも大きなメリットを感じています。
2つ目に、リスク評価業務の効率化です。リスク評価にかかるセキュリティ専門人材の工数を削減することにより、より本質的なセキュリティ業務に注力できるようになると考えています。また、クラウド利用部門にとっても、スピード感のある導入が可能になることはメリットであると考えています。
3つ目に、Assuredが目指す世界観に共感できたということも大きなポイントでした。ソミックグループは100年以上の歴史を持つ企業ですが、「製造業を変革し、創造する」存在であり続けたいと考え、DXの取り組みやクラウド利用を積極的に推進しています。Assuredによりリスク評価情報を一元化していくことで、これまで以上に安心安全かつスピーディなクラウドサービス利用を実現し、従来の方法にとらわれない事業領域・製品の新たな可能性に挑戦していきたいと考えています。
また、「セキュリティチェックの効率化を通じ、社会の安心・安全なクラウド利用推進を支える」というAssuredの取り組みが広がることで、世の中のクラウドサービス全体のサービスレベルの底上げに繋がり、結果的に我々やクラウドサービスを採用するすべての企業が、いつでも安心して利用できる世界につながっていくイメージを持つことが出来ました。今後より一層、社会全体でのクラウド活用を促進するサービスになることを期待しております。
【クラウドリスク評価「Assured(アシュアード)」について】
Assuredは、国内外のクラウドリスク評価情報を一元化したデータベースです。セキュリティの専門資格を保有するリスク評価チームが、主要なセキュリティガイドラインやフレームワークに基づき調査した最新のセキュリティリスク評価情報を提供します。これにより、各社が独自で行ってきたクラウドリスク評価業務を効率化し、企業の安全なクラウド活用を実現します。
URL:https://assured.jp/
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://www.visional.inc/
今回、グローバルシステム統括をご担当されているグローバルICTシステム部 部長 池島 丈博様、システムアーキテクチャ構想・新規システム導入・既存システムリプレイスや利活用支援をご担当されているグローバルICTシステム部 DX推進室 岡 祥文様に、Assuredのご導入に至った背景をお聞きしました。
- 100年以上の歴史を持つソミックグループ様は、新規事業やDX推進などにも積極的に取り組まれています。その取り組みや背景、課題感についてお聞かせください。
SMHDは、ソミック石川が創業100周年の節目を迎えた2016年に、次の100年に向けた事業継続への取り組みを進める中で、自動車業界が大変革期を迎えるなど外部環境変化にも対応するため、2018年7月に設立されました。従来の方法にとらわれない事業領域・製品の新たな可能性に挑戦していこうと、業務を行っています。
2020年には、グループ各社におけるDXを推進するため、グローバルICTシステム部DX推進室(DX推進組織)を立ち上げ、既存システム群の見直し・経営課題/現場課題に合わせたクラウドウェアの選定、新規システムの導入や既存システムとのリプレイス、導入したシステム・サービスに対する利活用支援などの取り組みを進めています。
DX推進室の立ち上げにより、クラウドサービスを積極的に活用していきたいという機運も高まりました。しかし、クラウドサービスの導入を判断するインフラ・セキュリティ部門は、業務範囲が非常に広く負荷も高いため、導入をスピーディに進められない状況にありました。
- セキュリティ部門としてはどのような課題感をお持ちだったのでしょうか?
実際にクラウドサービスの導入を検討する際には、セキュリティチェックシートを用いて利用可否を判断していました。しかし、セキュリティチェックシートのやりとりやリスク評価業務が属人的な対応となり、セキュリティ担当者に大きな負荷がかかっていました。結果として、スピード感をもった導入が難しく、業務効率化が大きな課題となっていました。
また、クラウドサービスによってリスク評価の基準が統一されていないため、セキュリティ部門と、クラウド利用部門の間で統一の指標が持てないことも課題に感じていました。
スピード感を持ったDX推進、クラウドサービス導入のため、リスク評価業務の効率化と基準の統一化が必要だと感じ、Assuredの導入を決めました。
- Assuredを選んでいただけた理由をお聞かせください。
まず1つ目に、情報の客観性と正確性です。Assuredは、セキュリティ専門家が中立的な立場でリスク評価を行い、定量化したレポートが作成されるため、客観的かつ正確な情報に基づいたクラウドサービスの導入が可能になります。これにより、レポートを一つの指標として、セキュリティ部門とクラウド利用部門の間での導入に向けたやりとりがスムーズに行える点にも大きなメリットを感じています。
2つ目に、リスク評価業務の効率化です。リスク評価にかかるセキュリティ専門人材の工数を削減することにより、より本質的なセキュリティ業務に注力できるようになると考えています。また、クラウド利用部門にとっても、スピード感のある導入が可能になることはメリットであると考えています。
3つ目に、Assuredが目指す世界観に共感できたということも大きなポイントでした。ソミックグループは100年以上の歴史を持つ企業ですが、「製造業を変革し、創造する」存在であり続けたいと考え、DXの取り組みやクラウド利用を積極的に推進しています。Assuredによりリスク評価情報を一元化していくことで、これまで以上に安心安全かつスピーディなクラウドサービス利用を実現し、従来の方法にとらわれない事業領域・製品の新たな可能性に挑戦していきたいと考えています。
また、「セキュリティチェックの効率化を通じ、社会の安心・安全なクラウド利用推進を支える」というAssuredの取り組みが広がることで、世の中のクラウドサービス全体のサービスレベルの底上げに繋がり、結果的に我々やクラウドサービスを採用するすべての企業が、いつでも安心して利用できる世界につながっていくイメージを持つことが出来ました。今後より一層、社会全体でのクラウド活用を促進するサービスになることを期待しております。
- そのようにご期待いただけて大変光栄です。引き続き、社会全体でのクラウド活用促進の一助となれるよう精進して参ります。
【クラウドリスク評価「Assured(アシュアード)」について】
Assuredは、国内外のクラウドリスク評価情報を一元化したデータベースです。セキュリティの専門資格を保有するリスク評価チームが、主要なセキュリティガイドラインやフレームワークに基づき調査した最新のセキュリティリスク評価情報を提供します。これにより、各社が独自で行ってきたクラウドリスク評価業務を効率化し、企業の安全なクラウド活用を実現します。
URL:https://assured.jp/
【Visionalについて】
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://www.visional.inc/
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