【東京都町田市】遊休地を活用したEVバイクバッテリーシェアサービス開始

2月19日(月)に本町田住宅付近でスタート

町田市役所

2024年2月21日 10時00分

町田市は、これまで遊休地の活用として、飲料水自動販売機の設置などを実施してきました。
この度、新たな遊休地の活用方法として、EVバイクのバッテリーシェアサービスを推進するために、バッテリー交換器の設置場所として、所管する市道等の遊休地を貸し出します。この取組みは、市が推進する「ゼロカーボンシティまちだ」への取組みに寄与するものです。

▼「町田市ゼロカーボンシティ宣言」の詳細はこちら（町田市HP）

https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/kankyo/zerozeromachida.html

バッテリー交換器設置場所（本町田住宅付近）

■サービス名

「Gachaco（ガチャコ）」

ENEOSホールディングス（株）及び二輪メーカー4社（本田技研工業（株）、カワサキモータース（株）、スズキ（株）、ヤマハ発動機（株））が共同出資し、2022 年 4 月に設立した（株）Gachaco（ガチャコ）が運営するサービスです。

■サービス概要

EVバイクバッテリーシェアサービスとは、EVバイクのバッテリーを自由に交換できるステーションを街中に設置することで、利用者の都合の良いタイミングでバッテリー交換が行えるため、充電の待ち時間を解消することができます。ユーザーは、月額の会費を支払うことで、各所に設置されたバッテリー交換器を利用できます。

※専用アプリのダウンロードが必要です。

■効果

・EVバイクユーザーの利用環境向上（「ゼロカーボンシティまちだ」への取組み）

・遊休地の有効活用

※参考　バイクをEVバイクに切り替えた場合の１年間の温室効果ガス排出量削減効果　約350kg-CO2（杉の木24.9本分の効果）

■バッテリー交換器設置場所

・本町田住宅付近（東京都町田市本町田82-1）

・森野住宅付近　（東京都町田市森野1-1482-4）　計2箇所

■サービス開始日

・2024年2月19日(月)　本町田住宅付近からスタート

※森野住宅付近については、現在準備中です（開始時期未定）。

■利用料金