【「ウザ絡み」「無責任な批判」「揚げ足取り」に負けない】「めんどくさいけど無視できない人」をどう扱えばいいか、そして自分の中にもある「バカ」といかに付き合うか。新刊『バカと前向きに付き合う』本日発売!
人は誰でも「害悪バカ」と「価値あるバカ」の両面を持っている
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どんな人の中にも、2種類の「バカ」が同居している
2023年8月7日(月)から著者SNSなどでの告知とウェブ書店での予約を始めた本書は、予約段階ですでに約200冊以上の注文が積み上がり、注目を集めています。
著者である福永活也さんは、この本でいう「バカ」には2種類があり、自分を含め、人は誰でもその両方の面を持っていると話します。
ひとつは、「バカ」な部分が他人に害をなすことに向けられている「害悪バカ」です。相手のことを考えず、自分の意見や価値観を押し付けて攻撃する、その名の通り「他人に害悪を撒き散らす」ばかりの迷惑な存在。さらに細かく分ければ、「他者攻撃型」だけでなく、悪気なく不合理な考えを吹聴したり根拠のない不安から他人の足を引っ張ったりする「自己過剰防衛型」というタイプもあると福永さんは分析します。
もう1種類は、「バカ」な部分が自分自身に向けられることで、自分の創造性や活動範囲をどんどん広げていく「価値あるバカ」です。「価値あるバカ」は、ほかの人にはない感性や行動力を持っているため、一緒に行動していると、いつの間にか自分の感性や能力まで成長していることも多々あるのです。
重要なのは、自分自身の中にある「害悪バカ」な面をいかに抑えて消し去るか、そして「価値あるバカ」な面をいかに伸ばしていくか、ということ。本書の序盤にあたる第1章・第2章では、そのための基本的な考え方・マインドセットを中心に解説していきます。
さまざまな形で表れる「害悪バカ」の正体
これらを踏まえて、「害悪バカ」の実態を詳細に分析し、その正体を明らかにする「害悪バカのトリセツ」パート(第3章・第4章)と、「価値あるバカ」とどう付き合い、自分自身に目を向けていかに「価値あるバカ」として生きていくかを解きほぐすパート(第5章・第6章)で本書は構成されています。
「害悪バカのトリセツ」のパートで解説するのは、たとえば以下のような「バカ」です。ここで忘れてはいけないのは、他人だけでなく、自分の中にもこうした「バカ」な面があるということ。他人に当てはまる場合には、その生態を知って精神的に距離を取り、もし自分に当てはまる場合には、本書に書かれていることを意識して、何とかそこから抜け出したいものです。
・他人を誹謗中傷するバカ
・正義中毒のバカ
・無責任に批判するバカ
・善意ならなんでも良いバカ
・瑣末な間違いで揚げ足取りするバカ
・人の気持ちを汲み取らないバカ
・他人に完璧を求めるバカ
・ノーリスクを求めるバカ
・自粛好きのバカ
・自分に過保護なバカ
・前例やルールに縛られるバカ
・陰謀論好きのバカ
「害悪バカ」に批判されたとしても、それに負けないでほしい。傷つかなくていい。あなたの叶えたい夢や目標をあきらめないでほしい。福永さんはそう強調します。その上で、自分自身が「価値あるバカ」になり、他の「価値あるバカ」とつながっていく。それによって、多様な個性を尊重し、お互いに応援し合える世の中になっていくはずです。
本書の構成
第1章 バカは2種類
第2章 全ての人は害悪バカと価値あるバカの両面を持っている
第3章 害悪バカのトリセツ――SNS頻出型・他者攻撃型
第4章 害悪バカのトリセツ――日常生活出没型・自己過剰防衛型
第5章 価値あるバカとの付き合い方
第6章 バカだらけの世の中で
著者紹介
福永活也(ふくなが・かつや)
冒険家弁護士。名古屋工業大学を卒業後、24歳までフリーターとして過ごす。その後、関西大学法科大学院を経て、27歳の時に司法試験に出願者数7842人中56位の成績で一発合格。弁護士として働き始め、5年目にして独立。独立1年目から2年連続して弁護士業のみで年収5億円を突破し、「日本一稼ぐ弁護士」となる。その後、不動産投資、レストラン・モデル事務所・人狼ゲーム店舗の経営等、幅広く活動。冒険家として、エベレスト登頂を含め七大陸最高峰と南極点を制覇している。旅と食が好きで、170カ国を旅し、世界の三つ星139店のうち136店を訪問と、地球を遊び回っている
書誌情報
『バカと前向きに付き合う』
著者:福永活也
定価:1,518円(本体1,380円+税)
体裁:四六判
ISBN:978-4-295-40867-3
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2023年9月1日
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