『原発を止めた裁判長 そして原発を止める農家たち』上映 樋口元裁判長が登壇3月20日(水・祝)〔神奈川〕
大飯原発運転差し止め「私は極めて当たり前の裁判をした」
生活協同組合パルシステム神奈川(本部:横浜市港北区新横浜、理事長:藤田順子)は3月20日(水・祝)10時30分から、スペースオルタ(横浜市港北区)でドキュメンタリー『原発を止めた裁判長 そして原発を止める農家たち』の上映会を開催します。会場には、2014年に関西電力大飯原発の運転停止命令を下した福井地裁元裁判長の樋口英明さんが登壇し、脱原発を訴える思いなどを語ります。
「原発を止めたい」人たちを描く
上映するドキュメンタリーは、樋口さんが退官後、地震が頻発する日本の全ての原発の脆弱性を訴える講演活動のようすや、その考え方に基づく弁護士河合弘之さんの原発差し止め訴訟の行方を追っています。
福島第一原発事故による放射能汚染で廃業を余儀なくされた、農業者たちのソーラーシェアリングによる太陽光発電への挑戦の姿も捉え、「原発を止めたい」との思いで行動するさまざまな立場の人たちの姿を記録しています。
映画上映後は樋口さんが登壇し、今なお廃炉作業が続く福島第一原発や能登半島地震での志賀原発の一部設備損傷などの現状も踏まえ、原子力発電所稼働の是非を考えることの大切さを伝えます。樋口さんは、参加者からの率直な疑問にもじかに回答してくれます。
パルシステム神奈川はこれからも、利用者とともに日々の暮らしのなか忘れてはならない課題を考える機会をつくり、持続可能な社会づくりをめざします。
『原発を止めた裁判長 そして原発を止める農家たち』
上映会&トークイベント開催概要
【開催日時】2024年3月20日(水・祝)10時30分~13時
【開催会場】スペース・オルタ
神奈川県横浜市港北区新横浜2-8-4 オルタナティブ生活館・地下1階
【アクセス】JR横浜線・市営地下鉄「新横浜駅」下車徒歩7分
【参加対象】パルシステム神奈川利用者と同伴者
【定員】120人
【参加費】無料
【スケジュール】10時 開場
10時30分 開催挨拶・上映開始
12時15分 樋口英明元裁判長のトークイベントと質疑応答
13時 パンフレット販売とサイン会
【企画詳細】https://www.palsystem-kanagawa.coop/event/detail/saibancho_movie-talk_20240320/
映画のチラシはこちら
d6976-435-c7562eba21707a20974250412b76abd6.pdf生活協同組合パルシステム神奈川
所在地:横浜市港北区新横浜3-18-16 新横浜交通ビル、理事長:藤田順子
出資金:115.5億円、組合員数:35.6万人、総事業高:553億円(2023年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-kanagawa.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp/
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