海のないまちから海ごみゼロを目指す!海ごみの多くを占めるのはプラスチック容器。岡山県真庭市がまちぐるみで「ごみになるものを減らす」エコなテイクアウトをスタート!

岡山県真庭市が海ごみ削減に向けて、まちの飲食店と連携し海ごみの多くを占めるプラスチック容器を減らそうと「ごみになるものを減らす」エコなテイクアウトを始めました。

 令和2年4月、県、市町村及び経済団体は、美しく恵み豊かな瀬戸内海を未来へつなげるため、互いに連携、協力し、それぞれの立場から、県内全域で海ごみの発生抑制対策や、回収・処理に取り組む「おかやま海ごみクリーンアップ宣言」を行いました。
 海ごみ問題の解決のためには、沿岸地域だけでなく、内陸部も含めた全ての地域の課題であると認識し、一人ひとりが自分のこととして取り組む必要があります。
このたび、内陸部に位置する真庭市が、環境省のローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業を活用して、市内の事業所や観光施設などが加入する真庭商工会、真庭観光局と連携し「ワンウェイプラスチックの使用抑制による内陸部での海洋プラスチックごみ対策」をテーマに、市内の飲食店などで「ごみになるものを減らす」ことに取り組みます。
 市内の飲食店で、マイボトルやマイ容器への商品提供、マイボトルへの無料給水サービス、量り売り、イベントでのリユース食器の利用などを行います。市内の飲食店に参加を呼びかけ、現在約60店がエコテイクアウトの実践店に参加しています。市ではさらに実践店を増やし、100店を目指しています。

 

 真庭市では、市民にも観光客にも「瀬戸内海の海ごみの約7割は内陸から流れ出たもの、海のない真庭も海ごみ問題は人ごとではない。まずはごみになるものを減らすライフスタイルへの行動の変容を」と発信しています。


1 現状

 瀬戸内海には毎年約4,500トンものごみが流れ込んでいます。そのうちの66%約3,000トンが陸から流れ出したものです。
 市内の飲食店・観光施設等で提供されている容器は、プラスチックや紙製のものが多く、一度しか使用されずに廃棄されるものも多く、なかには不法投棄されるものもあり、川を通じて海ごみの原因にもなっているものもあります。
 マイボトルや使い捨てない容器での提供をはじめる飲食店もありますが、個々の取組でしかなく、市内全体でイメージ統一や情報の共有、発信などは十分ではありません。


2 目的
 上流に暮らすものの責任として、市民・観光客・飲食店が一体となり、ごみになるものを減らすライフスタイルを実践し、海ごみ削減を目指します。
(1)ワンウェイプラスチックの使用抑制による海ごみの削減
(2)市民、観光客と一体となった海洋ごみ削減行動の実践
(3)モノを使い捨てない脱炭素型ライフスタイルの実践


3 エコテイクアウト実践店が取り組む内容
 ・マイボトルへ無料でお水を提供します
 ・マイボトルへ商品提供します
 ・マイ容器へ商品提供します
 ・ごみになるものを減らすサービスを提供します
 ・使い捨てカトラリーを使いません
 ・量り売りで商品提供します
 ・イベントではリユース食器を使います
 ・ごみ拾い活動を応援します
 ※飲食店ごとに取り組めるものに取り組んでいただきます。
 ※「エコテイクアウト」持ち帰りに限らずマイ容器などを使いごみになるものを減らす買い物のスタイルを「エコテイクアウト」と呼んでいます。
 ※取り組みはさまざまなスマートフォンアプリで情報発信等を行っていきます。
 (情報登録予定のアプリ)
 「mymizu」(マイミズ・無料給水スポット情報アプリ)
 「BOTLTO」(ボトルト・マイボトル専用ドリンクオーダーサービス)
 「Pirika」(ピリカ・ごみ拾いSNSアプリ)


4 エコテイクアウト実践店での啓発の取り組み
 実践店には共通の啓発資材(オリジナルタペストリー)を掲げます。
 オリジナルタペストリーは真庭市内のクリエイターで制作をします。
 主なクリエイター
 wakico(イラスト)
 EINS(刺繍)
 松田シロ(漫画家)
 at-home(布製雑貨)


5 スケジュール
 2021.8    エコテイクアウト実践店募集
 2021.9.16 エコテイクアウト スタート
 ・共通タペストリー掲示開始
 ・共通POP掲示開始
 2021.10   SNSキャンペーン開始(~2022年2月28日)
 ・Instagram、Facebook、Twitterのいずれかに、店舗や商品の写真を撮り、SNSに「#真庭エコテイクアウト」とつけて投稿すると抽選で市内クリエイターによるオリジナルグッズ10名にプレゼントします。
 ※エコテイクアウトの取り組みは継続して行います。

 

 

 

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