ライアットゲームズとジュエリーメーカー「Tiffany & Co.」がグローバルなパートナーシップを締結
League of Legends World Championship(Worlds)の公式トロフィー (サモナーズカップ)のデザインを担当歴史あるサモナーズカップのデザインを一新
Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO 藤本 恭史)は、ジュエリーメーカーのTiffany & Co.が、League of Legends Esports(LoL Esports)における複数年に渡るグローバルな提携関係を新たに結び、また、League of Legends World Championship(Worlds)トロフィーの公式トロフィーデザイナーになることを発表いたします。 この新たなパートナーシップを受けて、Worlds 2022の優勝チームに授与されるLoL Esportsのトロフィー「サモナーズカップ」が、日本時間8月30日(火)0時00分にライアットゲームズ、LoL Esports、Tiffany & Co.の公式サイトなどにて、全世界に向けてお披露目いたします。
Tiffany & Co.は1860年よりアメリカンフットボール、バスケットボール、野球などの様々なプロスポーツのトロフィーを制作してきた実績を持つ一流ブランドで、これまでも頂点に立つという偉業にふさわしい、時代を超えた魅力を持つハンドメイドのトロフィーを生み出してきました。そしてこの度、LoL Esportsのサモナーズカップは、他の由緒あるスポーツ大会のトロフィーと共に並ぶこととなります。これはLoL Pro League Silver Dragon Cupのトロフィーも同様で、こちらもTiffany & Co.がデザインを担当し、ハンドメイドで制作されました。また、中国におけるLoL Esportsの10周年を記念して、Silver Dragon Cupには過去のLPLのレジェンドやオリジナルのSilver Dragon Cupの一部がデザインに取り入れられています。
新たなサモナーズカップは重さが44ポンド(約20kg)、高さがおよそ27インチ(約70cm)となります。このカップを共同制作するにあたり、LoL EsportsとTiffany & Co.は、その制作プロセスに長い時間を費やしました。そして、毎年65個以上のトロフィー制作を手がける、ロードアイランド州カンバーランドにあるホローウェア工房の熟練職人たちが、4か月間、延べ277時間をかけて、モダンなデザインを現実のものにしました 。19世紀半ばから受け継がれてきた道具や技術、そして最新の革新的技術を組み合わせて制作されたこのスターリングシルバーの傑作には、Tiffany & Co.の長い歴史で培われた職人の技術が最大限に活かされています。
Worlds 2022は、2016年以来6年ぶりに北アメリカへ戻ってくることとなっており、2年間に渡って行われていなかった複数都市開催も再開します。Worlds 2022は、日本時間9月30日から10月5日にかけてメキシコシティで開催されるプレイインステージを皮切りに、グループステージ(日本時間10月8日~11日、14日~17日)と準々決勝(日本時間10月21日~24日)がニューヨーク市で開催されます。さらに、準決勝は日本時間10月30日~31日にジョージア州アトランタで開催され、Worlds 2022の決勝は日本時間11月6日にカリフォルニア州サンフランシスコで開催されます。
WorldsはLoL Esportsの最高峰の大会であり、11の多彩な地域のトップチームが集い、世界チャンピオンの称号を懸けて競い合います。ライアットの11のプロリーグから24チームが1ヵ月間に渡るトーナメントに参加し、世界最高のチームを決定します。Worldsは毎年、過去の記録を更新し続けており、2021年の決勝戦では平均視聴者数/分(AMA)が3,000万人を突破し、最高同時視聴者数は7,300万人を超えました。
- ライアットゲームズ LoL Esports グローバルヘッド Naz Aletaha コメント
- Tiffany & Co. プロダクト&コミュニケーション部門エグゼクティブバイスプレジデント Alexandre Arnaultコメント
- ライアットゲームズとは
ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。ライアットは2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。
LoLが誕生から10年を迎えた今、ライアットは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルで開発を進めています。また、音楽やコミックブック、テレビなどのマルチメディアプロジェクトを通して、ルーンテラの世界の探索を続けています。さらにライアットは、パブリッシングを手掛ける系列会社Riot Forge(ライアットフォージ)を立ち上げました。Riot Forgeはサードパーティーのデベロッパーと連携し、LoLの世界を舞台にした新たなゲームの開発を行っています。Riot Forgeにとって第一作目となる『Ruined King: A League of Legends Story』は、Airship Syndicate社を開発に迎えたターン性のロールプレイングゲーム(RPG)となっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで3000人の従業員が働いています。
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
ライアットゲームズ公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan
- リーグ・オブ・レジェンドとは
2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲーム。マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競う。RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eSportsの代名詞として世界中でプロリーグが開催されている。世界で最も人気なトーナメントの一つである「World Championship」の2020年の決勝戦では、1分あたりのオンライン平均視聴者数(AMA)が2,180万人に上り、eスポーツ界の最高記録を更新しました。多彩なキャラクターや作りこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われている
リーグ・オブ・レジェンド公式サイト: http://jp.leagueoflegends.com/
リーグ・オブ・レジェンド公式Twitter: https://twitter.com/loljpofficial
- LoL Esportsについて
LoL Esportsは2010年から全世界で数百万人のファンの注目を集め続ける最高のグローバルスポーツです。世界中の12のリーグに、100を超えるリーグ・オブ・レジェンドのプロeスポーツチームと、そこに所属する800名を超えるプロ選手が存在します。各地域リーグのチームは、地域のタイトルとチャンピオンシップポイントの獲得を目指し、2つのシーズンスプリットを通して競い合います。各地域における順位とチャンピオンシップポイントの獲得数に基づいて、2つの主要な国際大会であるMid-Season Invitational(MSI)とWorld Championship(Worlds)への出場権を獲得します。シーズンの終盤には一年の締めくくりとして、年末に親善大会であるAll-Star Eventが開催。出場する選手は各リーグからファンの投票によって選出されます。
関連リンク
lolesports公式サイト:https://lolesports.com/
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