「ラジオに支えられた思い出」から見えてきた、はな・秀島史香にとってのラジオの進化とは?
FMヨコハマ開局40周年を記念して、DJの対談番組「VOICE CROSSING」(毎月第1日曜日20:00~21:00)を放送中。日頃の放送では聴くことができないコラボレーションで唯一無二の時間をお届けします。
今回は「Lovely Day♡~hana金~」(毎週金曜日9:00~12:00)のDJ・はなと、「SHONAN by the Sea」(毎週日曜日6:00~9:13)のDJ・秀島史香が登場します。
番組後半では、「FMヨコハマがもっと進化するためのアイデア」というテーマで対談。
お互いのラジオに対する思い出から見えてきた、今後のラジオの進化について話しました。

はな:私はね、ラジオの役割って、FMヨコハマがそうだったんだけど、歯医者さんに通ってた時に、キーンっていう音がものすごい不安を仰ぐじゃない?で、そのキーンって音をFMヨコハマのDJの声がかき消してくれたの。
秀島:流れてたの?
はな:うん、流れてたの。で、それが私の中のラジオの良さっていうか、こうあるべきだなと思っていて。
「Lovely Day♡」とかはちょうど朝の番組、「SHONAN by the Sea」も朝ですよね。だからその日の皆さんの行動をちょっとよくするような?でもしゃべってる側は意識しなくてよいと思うんだけれども、結果そうなっていけばいいなっていう思いはある。
だからラジオの一つの役割としては、みなさんの日常をLovelyに変えていく、ちょっとした不安をかき消す役割を担っているのかもしれないし、そうなればいいなって。子供のころの歯医者さんで勇気づけてくれたのがFMヨコハマだったので、そういう存在になりたいなって常にどこかで思ってます。
秀島:それ、多分私の根っこにもある思いで、自分自身も「明日も学校かー、友達もできないし、一言もしゃべれないまま一日終わるのかな」って思った時に、一番隣で聞こえてきたのが大好きな女性DJさんの深夜の放送だったのね。だから人の声ってこんなに不安を和らげてくれるんだって思うし。いつもの日常の地続きで、「あっ、いつも聞いてるあの人の声がする」って、いい!
はな:そう安心感が与えられたらいいし、それってもしかしたら進化ってよりも原点に戻る?だから進化するにしても、初心を忘れずにラジオの在り方を考えつつの進化になるっていくのかなって思います。
ラジオに対する思い出を振り返りつつ、今後のラジオの在り方までお話ししてくれた2人。他にも番組では、そんな2人がラジオDJになったきっかけなども。
ここでしか聞けないスペシャルコラボ、ぜひお聞きください。

放送での未公開トークを含めたPodcastエディションを配信中。
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