FM AICHIと金城学院大学の学生が共同でCM制作 「地元の音」をテーマにした3作品が3月下旬より放送
FM AICHI(株式会社エフエム愛知)は3月下旬より、金城学院大学の学生と制作したステーションPR・CMを放送致します。
これはFM AICHIと、金城学院大学国際情報学部の都築徹教授、遠藤潤一准教授、後藤昌人准教授による合同ゼミ「国際情報演習(2)プロジェクト演習B」と協力して実施した企画で、2023年9月から2024年1月にかけて、「地域と音」をテーマに、学生51名がそれぞれ自由な発想で企画したもので、コピー制作から音素材の収録、編集に至るまで、学生自身の手によって行われました。出来上がった計17作品の中から選抜された60秒CM3作品をFM AICHIの放送にてオンエアしていきます。
放送する3作品は4月末までの期間、FM AICHIの放送でオンエアされる他、FM AICHIのホームページ上でもお聞きいただけます。
放送作品について
作品①「変わらない音」篇 60秒
「一人暮らしをしている学生」を主人公にした、ストーリー性のある作品。
実家暮らしの頃と一人暮らしをする現在で、聞こえる音が違っても、
母を真似てラジオを聴くと、実家で暮らしていたときのことを思い出す。
radikoで日本全国のラジオ番組が聴けるようになった現在ならではの、
学生自身のリアルな感性を表現した、エモーショナルな作品です。
作品②「天の神様の言うとおり」篇 60秒
「どちらにしようかな 天の神様の言うとおり」に続く歌詞が、
東海圏の中でも地域によって大きく違う事に着目し、
言葉の違いによって現れる地元の特色、その面白さを表現した作品。
学生それぞれが子供の頃に歌っていた歌詞を再現した、
不思議なテンポ感と楽しさがクセになる作品です。
作品③「音で伝える、愛知のナンバーワン」篇 60秒
自動車保有数など、愛知県が全国でナンバーワンのものを音で表現。
元々学生自身が「愛知県に魅力が無い」というニュースを見て、
「愛知の魅力を音で表現する」という発想に至っています。
設定の分かりやすさもさることながら、ロケ収録したSEのリアルさと、
学生自身によるあっけらかんとしたナレーションの組み合わせで、
不思議とワクワクさせられる作品となっています。
作品試聴サイト(FM AICHIホームページ内):https://fma.co.jp/f/infoent/?id=ALTcrUed
放送局:FM AICHI(名古屋80.7MHz / 豊橋81.3MHz)
ホームページ:https://fma.co.jp/
企画担当者コメント
2022年の年末に、金城学院大学の後藤先生よりご連絡をいただいてから、準備期間を含め1年以上に渡って進めてきたこの企画。授業に参加した学生51名による、瑞々しい感性によって生み出された計17の作品は、完成度の違いこそあれど、それぞれに目的意識の感じられる、特徴ある作品ばかりでした。
その中から、実際に放送する3作品を選ばせていただきましたが、2~3月の春休み期間中に、SEやナレーションの再収録、再編集を繰り返し、非常にレベルの高い作品が出来上がりました。海外留学やアルバイトなど、非常に忙しいはずの期間をこの企画に費やしていただいた事に申し訳なさを感じつつも、その結果出来上がった作品をリスナーにお届けできる事が、とても楽しみです。
授業に参加された全ての学生にとって、この経験が今後の学びに活かされることを切に願っております。また、この中から将来のラジオ業界を背負って立つ方がもし生まれたら、と考えると、ワクワクが止まりません。
(FM AICHI マーケティング戦略部 高岸良)
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