元ソフトバンクホークスの大エース、斉藤和巳の体験が導き出す、個々の時代を生き抜くヒント『斉藤和巳 エースの銀言』(2021年1月14日発売)
王監督をして野球の神様が乗り移ったと言わしめた男
株式会社三栄(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:星野邦久)は、2021年1月14日に『斉藤和巳 エースの銀言』を発売しました。
三栄公式ウェブ:https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=11687
元ソフトバンクホークスのエースで沢村賞を2度も獲得した 斉藤和巳。王監督をして野球の神様が乗り移ったと言わしめた彼であるが、その恵まれた体格と才能に加え、理論的で冷静な思考力と並外れた心のスタミナを獲得する。 彼の野球(栄光・挫折・怪我)から経験した体験には、ますます 加速する個の時代を乗り切るヒントが散りばめられていた。生涯勝率ナンバー1の彼から学ぶ“人生のディフェンス力”がここに!!
書名:斉藤和巳 エースの銀言
判型:四六判
ページ数:本文272ページ
刊行形態:書籍
体裁:ソフトカバー・帯付き
■発売/2021年1月14日(木)
■価格/1,500円(税抜)
■発行/(株)三栄
三栄公式ウェブ:https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=11687
三栄/ebooks(公式電子書籍):https://3a.as-books.jp/books/info.php?no=SPB20210114
アマゾン: https://amzn.to/2V655dh
<本の紹介>
元ソフトバンクホークスの投手で沢村賞を2度も獲得した斉藤和巳。王監督から野球の神様が乗り移ったと言わしめた彼であるが、その恵まれた才能に加え、理論的で冷静な思考 力と並外れた心のスタミナを獲得する。彼の野球(栄光・挫折・怪我)から経験した体験には、ますます加速する個の時代を乗り切るヒントが散りばめられていた。
<本文紹介>
〝球春〞という文字を見ると、真新しいユニフォームを着た球児たちの掛け声が聞こえてくる。
緑が芽吹き始めた土手の景色、完全には乾ききっていないグラウンドと土の匂い、ランニングを始めた選手たちのかすかな白い息、そして陽のあたる場所から立ちのぼる水蒸気。
野球という競技の、クライマックスへ向けた序章が〝球春〞なのである。この日本独特の表現は、日本人の五感を刺激し、そして内なる興奮を高めてくれる。正岡子規が「春風や まりを投げたき 草の原」(筆まかせ・明治23 年)と詠んだように、野球好きは春になったら、まり(ボール)を投げたくなるもの。子規が生きた時代と現代では環境に大きな差があるかもしれないが、それでもボールを投げて、打って、走ってみたくなるのは、明治時代に野球というスポーツがわが国に紹介されて以降、多くの日本人の遺伝子に組み込まれた本能のようなものなのだ。
(本書「はじめに」より)
<プロフィール>
斉藤和己|さいとうかずみ
元プロ野球選手、野球解説者。1977年11月30日生/京都府出身。1995年、福岡ダイエーホークスにドラフト1位で入団。背番号66.右投げ右打ち。身長:192cm。
150km超えのストレートと2種類のフォークを武器に、沢村賞2回、最多勝2回、最優秀防御率2回、最多奪三振1回など数々の タイトルを獲得し、球界を代表する先発投手として活躍。生涯勝率は.775で負けないエースとしてホークスの優勝に貢献。プロ野球ファンからは魅了した記憶に残る選手として称賛を受ける。2007年の登板後、右肩の故障と手術により戦列を離れ、6年間懸命にリハビリに励むもマウンドには戻れず13年に現役を引退。引退後はテレビ野球解説者とスポーツ新聞の専属評論家として活動。
斉藤和巳 エースの銀言
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2020年1月15日
株式会社三栄
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