立命館、生成AIで購買申請の不備をリアルタイムに解消

〜「テックタッチ AI Hub」を導入、差し戻し削減へ~

テックタッチ株式会社

テックタッチ株式会社は、学校法人立命館(所在地:京都府京都市、総長:仲谷 善雄、以下 立命館)が、教職員による購買申請業務における入力不備の削減を目的に、生成AIを活用した業務支援基盤「Techtouch AI Hub」(以下、「テックタッチ AI Hub」)を導入したことをお知らせします。

今回の取り組みでは、購買管理システム「Coupa」上でAIが入力内容をリアルタイムに解析し、不備をその場で通知する仕組みを構築しました。AIが申請者の「自己解決」を促すことで、事務局のチェック負担軽減と申請者の利便性向上を推進します。

■導入の背景

立命館では、中期計画「学園ビジョンR2030」に基づき、DXによる教育・研究・経営の高度化を推進しています。その一環として購買管理システム「Coupa」の運用を開始しました。申請業務を行う頻度が低いユーザーも多数いる中で申請項目についての理解の定着が難しく、必須書類の添付忘れや項目間の不整合といった不備が多発していました。

これらは従来のマニュアル提供やシステム改修だけでは防ぎきれず、事務局における目視チェックの負担増と、修正依頼による作業停滞が大きな課題となっていました。

■導入の決め手

本課題を解決するため、既存システムを改修することなく、画面上で直接AIによる支援が可能な「テックタッチ AI Hub」を導入しました。主な選定理由は以下の通りです。

1.既存システムを改修しないスピード実装

本体に手を加えることなく、短期間で高度な不備検知機能を付加できる点

2.リアルタイムでの不備通知

入力中の内容をAIが即座に解析し、整合や不足項目を検出。画面上の「吹き出し」で修正内容を提示できます

■導入効果 

「テックタッチ AI Hub」の運用開始からわずか2週間で、AIによる入力支援・ナビゲーション活用の利用回数は1日平均100回を突破しました。特筆すべきは、これまで多発していた「入力不備」が、システム上でリアルタイムに解消されている点です。AIが入力内容を解析し、その場で適切な入力を促すことで、ユーザー自身がミスに気づき修正を行う「自己解決」のサイクルが確立。これにより、利用者の心理的ハードルを低減しました。

結果として、受付部署から申請者への問い合わせおよび差し戻し工数の削減という、双方にとって高い効果を確認しています。

■今後の展望

立命館では、AIプロンプトの継続的改善と精度向上を進めるとともに、他業務領域への展開も視野に入れています。また、長期的にはOCR(光学文字認識)機能を活用し、添付されたPDFの内容とシステム上の入力値の不整合を自動抽出する機能を実装することも検討予定です。これにより、点検に最も時間を要している添付書類不備のチェックを段階的に自動化していくことを目指します。

本取り組みは、「マニュアルを参照しながら進める業務」から「AIと対話しながらその場で完結する業務」への転換を象徴するものであり、大学業務におけるAI活用の新たなモデルとなることが期待されます。

■学校法人立命館 中山氏のコメント

「テックタッチ AI Hub」は、既存の業務フローを壊さずにAIへの自然な入り口を提供できる点が非常に魅力的でした。申請前のAIチェックにより、ユーザーが都度マニュアルを参照することなく修正を行うことができ、職員の自己解決率がデータとして明確に向上したことは大きな成果です。一方で、貴重なAIの提案を活用しないユーザーも一定数見られ、より申請の質を高めるための仕組みづくりが課題となっています。今後プロンプトの精度をより高めると共に新機能導入の検討も行いながら、ガバナンス強化の観点での利用を含め、学園全体の教育・研究の価値創造に向けた申請・点検業務の効率化に繋げていきたいと考えています。

■学校法人立命館について

私塾「立命館」をその源流とし、前身となる「私立京都法政学校」は1900年に創設。2025年に学園創立125周年を迎えました。現在は、2つの大学、4つの附属中学校・高等学校・1つの小学校を擁し、およそ5万人の学生・生徒・児童が学んでいます。「自由と清新」を建学の精神に、常に時代の先端たることを理念としています。

学校法人立命館:https://www.ritsumeikan-trust.jp/

■「テックタッチ AI Hub」とは 

業務システム上に“AIの入口”を設置し、AIを日常業務の中で自然に使える状態をつくる企業向けAI基盤です。DAP「テックタッチ」のオプション機能として提供され、AIチャットの呼び出し、入力支援、規定チェック、業務自動化など、企業内のさまざまなAI活用施策を一元的に実装できます。

■テックタッチ株式会社について

テックタッチ株式会社は、国内No.1(※1)のデジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」および、企業のデータ活用を支援するデータ戦略AIエージェント「AI Central Voice」を提供しています。

「テックタッチ」は、あらゆる業務システム上でリアルタイムなナビゲーションを表示し、システムの利活用を最大化するソリューションです。近年では、既存システム上に生成AIを実装できる「テックタッチ AI Hub」を通じ、企業DX・AX(AIトランスフォーメーション)を強力に支援しています。

これまでに大手企業、自治体、官公庁などで幅広く導入されており、グッドデザイン賞の受賞や、経済産業省が選ぶ「J-Startup」にも認定されています。

(※1)出典:テックタッチ株式会社「テックタッチ、DAP市場で売上高5年連続No.1を獲得市場シェア52.4%、あらゆる企業規模で導入が拡大」(2025年11月13日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000366.000048939.html

<テックタッチで設定したナビゲーションの例>

【テックタッチ株式会社 会社概要】

会社名  :テックタッチ株式会社

設立   :2018年3月1日

代表取締役 CEO:井無田 仲

所在地  :〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目17-1 PMO銀座Ⅱ 5F・8F (総合受付 5F)

事業内容 :デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」およびデータ戦略AIエージェント「AI Central Voice」の開発・提供

URL   :https://techtouch.jp/ai_hub/

メディアURL:https://techtouch.jp/media/

※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■ニュースリリースに関するお問い合わせ

<サービス導入に関するお問い合わせ>

営業担当者:岩渕

URL:https://techtouch.jp/contact

<取材のお問い合わせ>

テックタッチ株式会社 広報担当:中釜・後藤・藤岡

pr@techtouch.co.jp


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会社概要

テックタッチ株式会社

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URL
https://techtouch.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座8丁目17-1 PMO銀座Ⅱ5F・8F(総合受付 5F)
電話番号
-
代表者名
井無田 仲
上場
未上場
資本金
24億円
設立
2018年03月