ボンディッシュ×八ヶ岳農業大学校 循環型農業で連携締結、社員食堂で“採れたて野菜マルシェ”や農業体験を展開

“おいしい一皿で絆をつなぐ”社員食堂・ケータリングの企画運営を行うボンディッシュ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:上形秀一郎)と、八ヶ岳農業大学校(本部:長野県諏訪郡原村・茅野市、理事長:南壮一郎)、このたび循環型農業に関する包括的な連携協定を締結します。
26年7月より、八ヶ岳農業大学校の学生が育てた野菜を都内の社員食堂で販売する「採れたて野菜マルシェ」をはじめ、「野菜のホットスムージー」の提供などを含む「畑とオフィスをおいしい一皿でつなぐプロジェクト」を開始します。
循環型農業連携の背景と目的
近年、日本の農業従事者数は2015年の約175.7万人から2024年には約116.4万人まで減少し、若手就農者も減少傾向が続いています。また、都市部の企業では、異常気象などの影響による野菜価格の高騰に加え、従業員の野菜摂取量が目標値350gに対して平均285gにとどまっていること(※1)や、7割以上の企業が社内コミュニケーションに課題を感じている(※2)など、社員食堂を取り巻く課題が顕在化しています。
こうした「農業」と「企業」の双方が抱える課題に対し、今回、八ヶ岳農業大学校と連携し、学生が育てた農産物を都内の社員食堂へ届ける「畑とオフィスをおいしい一皿でつなぐプロジェクト」を開始。
若手農業人材の育成や販路創出を支援すると同時に、社員食堂を通じて新鮮な野菜や収穫体験を提供することで、企業の健康経営やコミュニケーション活性化にも貢献します。農業課題と都市部企業の課題を同時に解決する、新たな循環型モデルの構築を目指します。
※1:農林水産省「令和6年 国民健康・栄養調査の結果」
※2:HR総研「社内コミュニケーションの課題と対策」
<農業従事者の推移>
農業労働者数:2015年から2024年の9年間で約60万人減少

<農業従事者の平均年齢の上昇>
平均年齢:2015年の67.1歳から、2024年の69.2歳と2歳上昇

「畑とオフィスをおいしい一皿でつなぐプロジェクト」の主な取り組み内容
ボンディッシュと八ヶ岳農業大学校は、以下の5つのプロジェクトを順次展開します。

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内容 |
時期 |
詳細 |
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「採れたて野菜マルシェ」の開催 |
7月後半~ |
前日に八ヶ岳で収穫した旬野菜を、都内の社員食堂で販売。生産者の顔が見える安心感とともに、圧倒的な鮮度を届けます。 |
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八ヶ岳野菜を使用した 「野菜のホットスムージー」販売 |
6月以降、 順次切り替え |
当社で人気の「野菜のホットスムージー」に八ヶ岳野菜を使用。素材本来の力強い味わいを日常的に楽しんでいただけます。 |
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生で食べられる! 「トウモロコシ」収穫体験 |
7月後半~ |
無農薬管理された、八ケ岳で育てられた高糖度のトウモロコシを茎ごと食堂へ運び、社員食堂で収穫体験を実施。 |
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八ヶ岳 農業体験ツアー |
年1〜2回(春・秋) |
社員食堂導入企業の従業員を対象に、標高1,300mの豊かな自然の中で農作業を体験する農業ツアーを実施。 |
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食品提供者視点による 学生向け食育講座 |
不定期 |
学生を対象に、食をテーマとした講座を実施。当社代表・上形が食品提供者としての視点から講師を務めます。 |

今後の展望
八ヶ岳農業大学校 校長 兼 専務理事 丸山 侑佑 様

開校以来、当校では現場に根ざした実践教育を大切にしてまいりました。今回の連携は、学生にとっても消費者の声を直接感じられる貴重な機会になると考えております。
標高1,300mの八ヶ岳が育む豊かな恵みを都心の皆さまへ届けることで、新鮮な野菜のおいしさを体験していただくとともに、農業が持つ可能性や魅力を広く発信してまいります。
また、本取り組みが、次世代を担う農業人材の育成と、持続可能な農業の実現に向けた大きな一歩となるよう、今後も邁進してまいります。
ボンディッシュ株式会社 代表取締役社長 上形 秀一郎

深刻な人手不足に直面する農業分野において、本プロジェクトを通じて、生産者・学生・企業をつなぐ架け橋となることを目指しています。単なる食材提供に留まらず、収穫体験やマルシェなどの取り組みを通じて、学生にとっては実践的な学びや育成の機会を創出し、社員食堂導入企業様にとっては、野菜不足や社内コミュニケーション活性化といった課題解決につなげてまいります。
また、当社が推進する「循環米プロジェクト」と同様に、食を通じた資源循環の価値を日常の中で育み、持続可能な食の未来を共創してまいります。
ボンディッシュのサステナブルな取り組み、循環型農業とは
ボンディッシュでは、サステナブルな取り組みの一環として、埼玉県寄居町と連携し、食品残渣を有効活用した「循環米プロジェクト」を2022年に開始しています。食品残渣やコーヒーかすなどを原料とした液肥や堆肥を活用し、資源循環型の米づくりを推進。
2025年からは、当社が社員食堂の運営を受託しているクライアント企業の皆さまをご招待し、田植えや収穫体験を通じて、循環型農業への参加と共感の輪を広げています。収穫された循環米は、当社が運営する社員食堂にて提供しています。

八ヶ岳農業大学校

八ヶ岳農業大学校は、農産(野菜)・花卉・酪農・養鶏の4部門を専攻とする、1938年開校の農業を学ぶ教育機関です。約267haの広大なキャンパスにおいて、生産から販売まで一貫して学べる実践的な教育を行っています。
ボンディッシュ株式会社

ボンディッシュ株式会社は、「おいしい一皿で絆をつなぐ」ことをミッションに掲げるフードコミュニケーションカンパニーです。2003年、麻布のイタリアンレストランからスタートし、現在ではキャラクターカフェの運営やオフィス移転のコンサルティング、新しい形の社員食堂のプロデュースなど、「食空間」全体のコンセプト設計から手がけています。「第3の賃上げ」などの世の中の動きに合わせ、様々なクライアント様とキッチン設備がなくても導入可能な「キッチンレス社食」や、VIP仕様の社員食堂など、自然と人が集まりたくなる空間づくりを実現しています。
【会社概要】
会社名 :ボンディッシュ株式会社
代表 :代表取締役 上形 秀一郎
本社 :〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1丁目2-2 竹橋ビル 16階
事業内容:・社員食堂、キャラクターカフェのプロデュースと運営
・法人向け社員食堂「BONDISH OFFICE LUNCH」の運営
https://www.bondish.co.jp/office-lunch
・ケータリングサービス「ORDERMADE CATERING」の運営
https://www.bondish-ordermade-catering.com/
・法人向けフードデリバリー「BONDISH DELIVERY」の運営
・カフェ/コーヒー豆販売サイト「R.O.STAR」の運営
・藤子・F・不二雄ミュージアムカフェの運営
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