在宅医療・介護向け 災害時SMS安否確認サービス「あんぴケア」、CareTEX東京'26夏(8月19日〜21日、東京ビッグサイト)に出展
社会実証開始後、初の展示。来場者ご自身のスマホで「SMS1通・回答1回」を体験、その場で社会実証メンバー登録も
AI技術で混雑を可視化し、「人と空間を、テクノロジーで優しくつなぐ。」をミッションに掲げる株式会社バカン(本社:東京都中央区、代表取締役:河野剛進、以下「バカン」)は、2026年8月19日(水)〜21日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第3回 CareTEX東京'26夏」に、在宅医療・介護分野に特化した災害時安否確認サービス「あんぴケア」を出展します(西展示棟、ブース位置:7-30)。あんぴケアは、2026年2月の「CareTEX東京'26」で初めて展示し、同年6月に在宅医療・介護事業者を対象とした社会実証フェーズを開始しました。今回の出展は、社会実証開始後、初めての展示となります。ブースでは、来場者ご自身のスマートフォンで安否確認SMSを受信し、回答から一覧での集約までを約1分で体験いただけるほか、その場で社会実証メンバーにご登録いただけます。
サービス詳細・お申込み:https://corp.vacan.com/anpi-care
バカンはこれまで、混雑可視化・防災分野において全国延べ約300自治体と連携し、特に防災領域では200以上の自治体、10,000か所以上の避難所の可視化を支援してきました。あんぴケアは、こうした防災分野で培った知見を在宅医療・介護分野に展開するものです。
■初展示から半年、社会実証フェーズへ
2月の初展示では、来場者アンケートで、回答画面の操作を「直感的に理解できた」との回答が84%にのぼり、在宅利用者向けの安否確認手段として、SMSとブラウザだけで完結する設計が受け入れられることを確認しました。
その後、6月に社会実証フェーズを開始し、在宅医療・介護事業者を対象とする「社会実証メンバー」の募集と、導入検討前に論点を整理する無料オンライン研修を継続しています。今回の出展は、こうした社会実証の入口として、実際にサービスに触れていただく場と位置づけています。
■背景:制度対応は「策定」から「実際に動く体制」へ
近年、自然災害の激甚化・頻発化に伴い、在宅で医療・介護サービスを受ける高齢者や障害者の安全確保は、地域社会における重要な課題となっています。介護分野では、2024年4月に訪問系介護サービス事業者に対して「自然災害・感染症対応のBCP(事業継続計画)の策定および訓練実施」が義務化され、未策定の場合には報酬減算が適用されています。医療分野でも、令和8年度診療報酬改定(2026年6月施行)により、在宅療養支援診療所・在宅療養支援病院の施設基準にBCPの策定と定期的な見直しが加わりました。在宅医療・介護の双方で、計画の策定だけでなく、災害時に実際に動く体制の整備が求められる段階に入っています。一方、従来の安否確認はオフィスや施設に人が集まることを前提に設計されており、複数の事業者が関わりながら地域に点在して暮らす在宅利用者を想定した仕組みは十分に整っていません。その結果、いまも電話での手作業による確認が続き、確認完了までの時間、事業所間の情報分断、利用者・家族への連絡負担の集中といった課題が生じています。

■サービス概要「あんぴケア」について
あんぴケアは、災害時にSMSを通じて在宅利用者の状況を一斉に確認し、その結果を事業所内および関係者間で整理・共有できる仕組みです。アプリのインストールや事前設定は不要で、携帯電話番号があればご利用いただけます。利用者は、複数の事業者から重ねて連絡を受けることなく、SMS1通・1回の回答で、関係するすべての事業者へ状況を届けることができます。

【主な機能】
・ SMS一斉送信:気象庁データと連動した自動配信・自動催促
・シンプルな回答画面:利用者はクリック2〜3回で回答完了
・1回の回答を関係事業者へ:同一番号の利用者を名寄せし、関係する全事業者で状況を共有
・リアルタイム可視化:電話確認の結果も含め、回答状況を事業所内で一元管理
・BCP訓練モード:訓練配信と実施記録の保存に対応
・災害時の管理者向け時限リンク:発災時に管理者のスマートフォンへ専用リンクを自動送付し、ID・パスワードなしで管理画面を開ける

■ブースでの体験内容(所要約1分)
来場者ご自身のスマートフォンで、災害時と同じ流れを体験いただけます。体験は本番と分離したデモ専用環境で行い、入力いただいた情報は当日中に削除されます。①携帯番号を登録:ブースのQRコードを読み取り、ご自身の携帯電話番号を登録 ②SMSを受信:スタッフ用・利用者用の2通が届き、利用者と事業者の両方の立場を体験 ③3タップで回答:届いたリンクから「無事」「軽傷」「重症」などを選んで送信 ④一覧で全員を把握:回答が色分けで集約された一覧を確認。回答待ちの方への電話発信や、電話・訪問で確認した結果の代理入力も、同じ画面で行えます。
あわせて、社会実証メンバーへのご登録もその場で受け付けます。登録はメールアドレスの入力から始められ、クレジットカードの登録は不要です。ブースでは、経営層・施設長向けと現場リーダー・担当者向けの2種類のリーフレットを用意し、来場者の関心に応じてお渡しします。
サービス詳細:https://corp.vacan.com/anpi-care
お申込み:https://ampicare.vacan.com/v-signup/
※本サービスは現在、社会実証段階のプロジェクトです。実証結果や事業環境により、サービス内容の変更・提供条件の見直し、またはプロジェクト自体が継続されない可能性があります。実証期間後の有償化にあたっては社会実証メンバーへの優遇措置を検討していますが、現時点で保証するものではありません。
■展示会概要
展示会名:第3回 CareTEX東京'26夏
会期:2026年8月19日(水)〜21日(金)9:30〜17:00
会場:東京ビッグサイト 西展示棟
ブース位置:7-30
主催:ブティックス株式会社
■今後の展望
バカンは、防災分野で培った自治体連携の実績を活かし、将来的には在宅医療・介護事業者と自治体が連携可能な安否確認プラットフォームへの発展を目指します。在宅利用者の安否情報を適切に整理・共有できる仕組みを通じて、地域全体の災害対応力の向上に貢献してまいります。
■株式会社バカンについて
会社名:株式会社バカン
代表者:河野剛進
所在地:東京都中央区新川2丁目8-4 ナカリンオートビル3F
設立:2016年6月
バカンは、経済産業省「J-Startup」選定企業です。「人と空間を、テクノロジーで優しくつなぐ。」をミッションとして、AIによる混雑の可視化に加え、まちと暮らしをアップデートするプラットフォームを構築しています。
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