ジェイック、2025年度 中退者アンケートを公開

中退を考え始めるのは「2年目」が最多。進学理由は約4割が「なんとなく・親や先生に言われて」

株式会社ジェイック

株式会社ジェイックが運営する中退者専門の就職支援サービス「ジェイック 中退就職カレッジ®」は、「ジェイック 中退就職カレッジ®」の受講生に対して行った中退に関するアンケート結果を発表します。(総回答者208名、調査日2025年4月1日-2026年3月31日)

■大学・専門学校への進学理由:約4割が「なんとなく・親や先生に言われて」

「大学や専門学校への進学理由について教えてください」と質問したところ、「なんとなく・親や先生に言われて・進学するのが当たり前だと思った」が38.0%と最も多く、次いで「資格を取りたかった・就活に有利になると思った・仕事に役立つと思った」が26.9%、「教養を身に着けたい・勉強や研究をしたいと思った」が20.7%、「学歴が欲しかった」が13.0%、「自由な時間が欲しかった」が1.4%となりました。

■中退を考え始めた時期:「2年目」が最多、2~3年目で過半数

「中退を考え始めたのは入学後何年目か教えてください」と質問したところ、「2年目」が27.4%と最も多く、次いで「3年目」が23.6%、「1年目」が22.1%となりました。また、「2年目」と「3年目」を合わせると51.0%となり、中退を考え始めた人の半数以上が入学後2~3年目に集中していることがわかりました。

■実際の中退時期も「2~4年目」が約6割

「実際に中退をしたのは(する予定なのは)入学後何年目か」と質問したところ、「3年目」が24.0%と最も多く、次いで「2年目」が20.2%、「4年目」が19.7%となりました。「2年目」から「4年目」を合わせると63.9%となり、実際の中退時期も2~4年目に集中しています。 

■中退理由:「留年したから」が最多

「中退理由」を質問したところ、「留年したから」が25.5%と最も多く、次いで「授業内容に興味が持てなかったから」が16.3%、「経済的事情・家庭問題」が15.9%、「授業についていけなかったから」「その他」がそれぞれ12.0%、「体調不良」が11.5%となりました。「留年したから」は2024年度に続き、最も多い中退理由となりました。 

■中退して特に困ったこと:「中退経歴での就職活動」が最多

「中退(検討を含む)をして特に困ったこと」を複数選択で質問したところ、「中退経歴での就職活動」が74.5%と最も多く、次いで「就職活動のやり方がわからない」が67.8%、「今後について相談できる相手がいない」が32.7%、「正社員として応募できる求人が少ない」が30.8%、「生活リズムが乱れるようになった」が18.3%、「家族や友人等の周囲でネガティブなイメージを持たれるようになった」が13.9%、「特になし」が1.9%、「その他」が0.5%となりました。   

  

■中退について誰に相談したか:8割以上が「親」と回答

「中退について誰に相談したか」を複数選択で質問したところ、「親」が81.7%と最も多く、次いで「きょうだい・友人・恋人等」が38.5%、「大学教員・職員」が35.6%、「誰にも相談していない」が10.1%、「民間機関・その他機関等」が1.9%、「その他」が1.4%となりました。 


今回の調査結果について、当社取締役の近藤は、次のように述べています。

「10月16日に文部科学省が公表した『令和7年度 学生の中途退学者・休学者数の調査結果』によると、大学等の中退者数は61,137人で、前年度から減少したものの、依然として多くの学生が中退しています。

当社の調査結果では、進学理由として『なんとなく・親や先生に言われて・進学するのが当たり前だと思った』が38.0%と最多となりました。また、中退を考え始めた時期は入学後2~3年目が51.0%を占めています。進学先を十分に理解し、自分自身が納得したうえで進路を選ぶことは、入学後の学びや将来を考えるうえでも大切です。高校生が進学先で学ぶ内容や卒業後の進路について具体的に知り、自分の興味や適性と照らし合わせて進路を選べるよう、高校でのキャリア教育や進路相談を充実させることが求められます。また、入学後に学業や進路に悩んだ際にも、一人で抱え込まず、早い段階で周囲に相談できる環境が重要です。

一方、今回の調査では、中退して特に困ったこととして『中退経歴での就職活動』が74.5%、『就職活動のやり方がわからない』が67.8%となりました。中退後の就職活動では、経歴への不安に加え、自分に合った仕事の探し方や応募書類の作成、面接での伝え方など、さまざまな課題に直面することがあります。中退したという事実だけで自分の可能性を狭めることなく、これまでの経験や今後の希望を整理し、自分に合った仕事を見つけられるよう支援することが大切です。就職活動の進め方や経歴の伝え方に悩んだ際には、ぜひプロの力を頼っていただきたいと思います。」

株式会社ジェイック 取締役 Human Growth Division 事業部長 近藤 浩充

獨協大学 経済学部卒業後、情報システム系の会社を経て入社。IT戦略事業、全社経営戦略、教育事業、採用・就職支援事業の責任者を経て現職。企業の採用・育成課題を知る立場から、当社の企業向け教育研修を監修するほか、一般企業、金融機関、経営者クラブなどで、若手から管理職層までの社員育成の手法やキャリア形成等についての講演を行っている。デール・カーネギー・コース認定トレーナー。昨今では管理職のリーダーシップやコミュニケーションスキルをテーマに、雑誌『プレジデント』(2023年)、TBS「THE TIME,」(2025年)ほか人事メディアからの取材も多数実績あり。

 

【調査概要】

調査名称:中退者、中退予定者に対するアンケート

調査対象:当社サービス「ジェイック 中退就職カレッジ®」受講生

調査期間:〈2025年度調査〉2025年4月1日-2026年3月31日

     〈2024年度調査〉2024年4月1日-2025年3月31日

     〈2023年度調査〉2023年4月1日-2024年3月31日

調査方法:Webアンケート

回答者数:〈2025年度調査〉208名

     〈2024年度調査〉344名

         〈2023年度調査〉325名

■「ジェイック 中退就職カレッジ®」概要

「ジェイック 中退就職カレッジ®」は、大学・大学院・短大・専門学校の中退者、中退を検討している方に特化した就職支援サービスで、無料の就職講座から、最大20社の優良企業との集団面接会までをワンストップで提供しています。無料の就職講座では、中退の経歴を強みにできる自己PRの作り方や、面接の受け方、ビジネスマナーなどを学べるカリキュラムを用意。受講者は、中退の経験を強みと捉え、自信や自己効力感を得て正社員就職を目指すことができます。

詳細URL:https://www.jaic-college.jp/second/

  

■会社概要

社名   :株式会社ジェイック  https://www.jaic-g.com/

本社所在地:東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル7F(受付6F)

代表取締役:佐藤 剛志

設立   :1991年3月

資本金  :2億6,303万円(2026年4月末現在)

事業内容 :教育研修サービス、採用支援サービス、就職支援サービス

既卒・フリーター向け就職支援サービス「ジェイック 就職カレッジ®」https://www.jaic-college.jp/

中退者専門の就職支援サービス「ジェイック 中退就職カレッジ®」https://www.jaic-college.jp/second/

採用×教育チャンネル 「HRドクター」https://www.hr-doctor.com/

 

【お問い合わせ先】
株式会社ジェイック  担当:梅田

 E-mail: info@jaic-g.com TEL  03-528

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会社概要

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https://www.jaic-g.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル7F(受付6F)
電話番号
03-5282-7600
代表者名
佐藤 剛志
上場
東証グロース
資本金
2億6229万円
設立
1991年03月