[Bowers & Wilkins 新製品] ノイズキャンセリング完全ワイヤレス・イヤフォン Pi6 /Pi8
ポータブル・リスニングを革新する、2つの全く新しいプレミアム完全ワイヤレス・イヤフォン
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最高のフィット感と快適性、卓越した音質、高性能なノイズキャンセリング機能、プレミアムなデザインを兼ね備えた新型イヤフォン
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両モデルともaptX Adaptive(96kHz/24bit)に対応し、ハイレゾ音源の高音質再生を実現。
フラッグシップモデルである「Pi8」は、aptX Losslessにも対応 -
「Pi6」は、高い評価を得ているプレミアム・オーバーイヤー・ヘッドフォン「Px7 S2e」の技術をベースにした、新しい12mm径のバイオセルロース・ドライブユニットを搭載
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Pi8は、アップグレードされたDAC、DSP、アンプをディスクリート構成で搭載。さらに数々の
アワードを受賞したフラッグシップ・オーバーイヤー・ヘッドフォン「Px8」のために開発された、カーボンコーン・ドライブユニット・テクノロジーが採用されています -
Pi8は、革新的なオーディオ・リトランスミッション(Bluetooth送信)機能付きスマート充電ケースにより、USBおよび3.5mmステレオミニジャック接続の音楽ソース機器の高音質ワイヤレス再生をサポート
Bowers & Wilkinsは、全く新しいプレミアム完全ワイヤレス・イヤフォンPi6およびPi8を2024年9月中旬に発売いたします。これらのイヤフォンは、カテゴリーをリードするプレミアム・ワイヤレス・ヘッドフォンPx7 S2eおよびPx8を手掛けたデザイン・チームとエンジニアリング・チームによって開発されました。
機械的にも、電気的にも、そして音響工学的にも全面的に改良された全く新しいインダストリアル・デザインが採用されたPi6とPi8は、疑いなく、Bowers & Wilkins史上最も高音質で、快適で、機能が充実したイヤフォンであると言うことができます。
Qualcommのワイヤレス伝送技術を採用し、最先端のアクティブ・ノイズキャンセリング機能を搭載したPi6とPi8は、本物志向のユーザーが求める機能と技術、そしてパフォーマンスを備えています。これらのイヤフォンを開発するにあたり、Bowers & Wilkinsの目標は明確でした。それは、私たちがすでにプレミアム・オーバーイヤー・ヘッドフォンPx7 S2eおよびPx8で達成したように、カテゴリーを定義する製品をイヤフォンでも実現することです。
Pi6 – 卓越のサウンド、この上ない快適性
Pi8と並行して開発されたPi6は、より手の届きやすい価格を実現しながら、数多ある競合製品以上に優れた音響性能、快適性、機能性を提供することを目標に設計されています。事実として、その音質はBowers & Wilkinsのこれまでのフラッグシップ・イヤフォン「Pi7 S2」を凌ぐものです。
Pi6は最新のQualcomm製チップセットを採用し、ワイヤレス通信の安定性と接続性を向上させています。Bluetoothのバージョンは5.4で、2台のデバイスを同時に接続してシームレスに切り替えられるマルチポイント接続にも対応しています。最大96kHz/24bitに対応する aptX Adaptiveコーデックをサポートしており、対応するソース機器からの高音質ワイヤレス再生を実現します。Pi6は、数々のアワードを受賞したプレミアム・オーバーイヤー・ヘッドフォンPx7 S2eのドライブユニット技術を活用した、全く新しい12mmバイオセルロース・ドライブユニットを搭載しており、より小型で持ち運びやすいフォームファクターで高品位なハイレゾリューション・オーディオを実現します。
Pi8 – 再定義されたリファレンス・クオリティ
フラッグシップモデルであるPi8は、Pi6よりもさらに優れた比類のないパフォーマンスを発揮します。新開発の12mmドライブユニットには、フラッグシップ・オーバーイヤー・ヘッドフォンPx8に採用されているBowers & Wilkins独自のカーボンコーン技術が投入されています。この強力なドライブユニットから最高のサウンドを得るために、Pi8はaptX Adaptive(96kHz/24 bit)と、最先端のワイヤレス伝送技術であるaptX Losslessの両方に対応しています。この卓越したプラットフォームは、ディスクリート構成のAnalog Devices製DSP、DAC、アンプによって実現されており、あらゆる音楽を可能な限りの解像度と精度でお届けします。
一新されたプレミアム・デザインとユーザー・エクスペリエンス
Pi6とPi8は、エレガントで美しいデザイン、プレミアムな素材感、そして優れた耐久性、これら全てを高水準でバランスさせることを目標として慎重に開発されました。
新しいPi6とPi8のデザインは、あらゆる面において目的を持って設計されています。両モデルの全体的なフォルムは、性別や民族による人間の耳の形状の違いに関するBowers & Wilkinsの広範な研究プロジェクトから着想を得たものです。Bowers & Wilkinsのインダストリアル・デザイン・チームは、この研究結果を応用して、可能な限り幅広いユーザーに卓越した快適性とフィット感、そして優れた遮音性を提供する全く新しい形状のイヤフォンを生み出しました。また、防塵・防滴性能についてもIP54を達成しています。
Pi6とPi8は、セットアップとユーザー・エクスペリエンスにも包括的な改良が施されています。Bluetoothペアリングは、左右両方のイヤフォンの長押しで実行可能になり、ユーザーはイヤフォンを耳から外すことなく、2台目以降のデバイスと素早くペアリングすることができます。また、Made for iPhone(MFi)のサポートにより、iOSデバイスとの接続と、Bowers & Wilkins Musicアプリにイヤフォンを追加するプロセスがより簡単になりました。Google Fast Pair(GFP)については、発売後のアップデートによる対応を予定しています。
より快適な操作性を実現するために、ユーザー・インターフェースの大幅な見直しも行われました。各イヤフォンの大型静電容量式タッチボタンには、より高精度なセンサーを採用し、タッチ操作の反応性と信頼性を向上させています。また新しいインダストリアル・デザインでは、すべてのアンテナとマイクの配置を刷新し、安定したワイヤレス通信と優れた通話性能を実現しています。赤外線式の新しい近接センサーは、これまで以上に信頼性が高く、応答性の高い装着検出を可能にしました。
Pi8のユーザーは、Bowers & Wilkins Musicアプリの5バンド・アドバンスドEQ機能で、イヤフォンのサウンドを好みに合わせて微調整することもできます。Bowers & WilkinsのTrue Soundがお好みのユーザーは、ボタン一つで簡単にEQ機能を無効化することができます。Pi6ユーザーのためには、低音と高音のトーンコントロール機能が搭載されています。そして両モデルともアプリによる「タップ&ホールド操作」のカスタマイズが可能になり、「音量調整」または「ノイズキャンセリング&音声アシスタント」のいずれかを割り当てることができます。また、左側のタッチボタンの長押しで、ノイズキャンセリングとアンビエントパススルー(外音取り込み)を瞬時に切り替えることも可能になりました。
Pi6とPi8の新しいフォームファクターに対する包括的な再設計作業と並行して、両モデルに付属する充電ケースも全面的に見直されており、スリムでポケットへの出し入れがしやすく、同時により上質な外観となるように形状が変更されています。
さらに、フラッグシップモデルであるPi8に付属するスマート充電ケースは、ワイヤレス充電と革新的なオーディオ・リトランスミッション技術の両方をサポートしています。Pi7以来、最上位モデルにのみ搭載されるこの技術により、ユーザーは機内エンターテインメント・システムや、Bluetooth機能を持たないオーディオ機器、パソコン、さらには最新世代のUSB-C対応iPhoneなどの音声をPi8にワイヤレスで送信することができます。接続には、付属のUSB-C – USB-CケーブルまたはUSB-C – 3.5mmステレオミニプラグケーブルのいずれかを使用します。Pi8のスマート充電ケースは、aptX Adaptive(96kHz/24bit)に対応しており、Pi7やPi7 S2のスマート充電ケースよりも優れた音質で音声を送信することができます。
アップグレードされた通話性能とノイズキャンセリング機能
Pi6とPi8は、音声通話中の不要な外部ノイズを除去するために、慎重に配置されたマイクを搭載しています。Pi6はPi7 S2と同じ通話ノイズ除去プラットフォームを採用しており、Pi8はフラッグシップ・オーバーイヤー・ヘッドフォンPx8と同じ技術を採用しています。また、Pi8には、Bowers & Wilkinsが独自に開発したANCアルゴリズムを含む新しいノイズキャンセリング機能が搭載されており、Pi7 S2から大幅な性能向上を果たしています。このノイズキャンセリング機能の設計意図は、Bowers & WilkinsがPx7 S2およびPx8を開発した際のアプローチと共通するものです。それは、音楽再生の品位に影響を与えることなく、不要なノイズだけを可能な限り取り除くことです。
延長されたバッテリー駆動時間
Pi6とPi8は、従来のモデルよりもバッテリー駆動時間が延長されています。Pi6はANCオンの状態で、イヤフォンの内蔵バッテリーで8時間、ケースで充電すればさらに16時間の使用が可能で、合計24時間の使用が可能です。Pi8はANCオンの状態で、イヤフォンで6.5時間、スマート充電ケースで13.5時間、合計20時間の使用が可能です。また、両モデルとも急速充電に対応しており、わずか15分の充電で2時間以上の使用が可能です。
※測定は量産前のハードウェアとソフトウェアをスマートフォンと組み合わせて実施しています。実際のバッテリー駆動時間は、デバイスの設定、環境、使用状況、およびその他の要因によって異なります。
好みに合わせて選べる4つの仕上げ
ヘッドフォンとイヤフォンに対するトレンドを捉えたカラーパレットの拡張によって達成された直近のBowers & Wilkinsの成功を受け、Pi6とPi8についても、これまでで最も幅広いカラーバリエーションが用意されています。
Pi6はストーム・グレー、クラウド・グレー、グレイシャー・ブルー、フォレスト・グリーンの4色から、Pi8はアンスラサイト・ブラック、ダブ・ホワイト、ミッドナイト・ブルー、ジェイド・グリーンの4色からお選びいただけます。
ブランドマーケティング担当バイスプレジデントのジャイルズ・ポコックは以下のようにコメントしています。「Bowers & Wilkinsが、ヘッドフォン・カテゴリーにおけるプレミアム・デザイン、パフォーマンス、品質の水準を再び引き上げることができたことに感激しています。私たちの新しいイヤフォンPi6とPi8は本当に特別なもので、Px7 S2eやPx8と同様の成功を収めることができると確信しています。」
Pi8とPi6の発売キャンペーンは、Bowers & Wilkinsとそのグローバル・ブランド・アンバサダーであるデビッド・ベッカムとの継続的なパートナーシップによってさらに強化されます。彼は、Bowers & Wilkinsの新しいイヤフォンを世界中のオーディエンスに知らしめ、キャンペーンにこだわりのスタイルという付加価値をもたらします。
Pi6
オープン価格
ノイズキャンセリング機能付き完全ワイヤレス・イヤフォン
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12mmバイオセルロース・ドライブユニット搭載
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aptX Adaptive(96kHz/24bit)対応
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Bowers & Wilkins Musicアプリ対応
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バッテリー駆動時間:イヤフォン8時間 / ケース16時間
JANコード
PI6/SG(ストーム・グレー)4951035079614
PI6/CG(クラウド・グレー)4951035079621
PI6/GB(グレイシャー・ブルー)4951035079645
PI6/FG(フォレスト・グリーン)4951035079638
※フォレスト・グリーンのみ2024年12月下旬発売予定
Pi8
オープン価格
ノイズキャンセリング機能付き完全ワイヤレス・イヤフォン
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12mmカーボンコーン・ドライブユニット搭載
ディスクリート構成のDSP、DAC、アンプ
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aptX Adaptive(96kHz/24bit)/ aptX Lossless対応
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Bowers & Wilkins Musicアプリ対応
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バッテリー駆動時間:イヤフォン6.5時間 / ケース13.5時間
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ワイヤレス充電&オーディオ・リトランスミッション対応スマート充電ケース
JANコード
PI8/AB(アンスラサイト・ブラック)4951035079577
PI8/DW(ダブ・ホワイト)4951035079584
PI8/MB(ミッドナイト・ブルー)4951035079607
PI8/JG(ジェイド・グリーン)4951035079591
※ジェイド・グリーンのみ2024年12月下旬発売予定
Bowers & Wilkinsについて
1966年に英国で設立されたBowers & Wilkinsは、50年以上にわたり高性能オーディオ技術の最前線において業界をリードし続けてきました。Bowers & Wilkinsは、革新性と音質の新たな基準となるホームスピーカー、ヘッドフォン、カスタムインストール製品、カーオーディオ製品を設計・製造することで、数え切れないほどの賞と世界有数のレコーディングスタジオやミュージシャンからの称賛を受けてきました。この評価は、最上級のサウンドと比類のないリスニング体験を追求する私たちの揺るぎない姿勢に向けられたものです。
www.bowerswilkins.com/ja-jp
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