五輪金メダリスト 髙木菜那氏が引退後、名古屋初講演!医療・スポーツ分野のプロを目指す学生に伝えた「アスリートを支える医療人に、大切にしてほしいこと」

学校法人 日本教育財団

医療・福祉・スポーツ業界で活躍する医療人を育成する専門学校 名古屋医専(名古屋医専)は、7月5日に五輪2大会で金メダル2つ、銀メダル1つを獲得したスピードスケート選手、髙木菜那さんによる特別講義を開催しました。

 

五輪のメダルをかけた髙木菜那さんが登場し、拍手喝采の中講義がスタートしました。今回聴講する学生が看護分野など医療人を目指す多いことを知った髙木さんは、『トップアスリートを支える医療従事者に、大切にしてほしいこと』をテーマに、オリンピックやナショナルチームでのご自身の体験を中心にお話いただきました。以下、受講した学科学生(計186名)

 

分野 学科
臨床 高度臨床工学学科(4年制)
看護 高度看護学科(4年制)・高度看護保健学科(4年制)
実践看護学科Ⅰ・Ⅱ(3年制)・助産師学科(1年制)
リハビリテーション 高度作業療法学科(4年制)・視能訓練学科(3年制)
東洋医療 鍼灸学科(3年制)
医療情報 診療情報管理学科(3年制)

 

講義後、代表学生と髙木さんで座談会を行いました。学生の中には髙木さんと同じ北海道出身者で看護師から助産師を目指す学生や、ちょうど就職試験を控えた学生もいて、ひとり1人にアドバイスをしていただきました。

 

 

また髙木さんの大ファンであり医療の道に進むため、別の分野から視能訓練士を目指して名古屋医専に今年入学した学生から「これからの目標」を聞かれた髙木さんは、「新しい道に進むことはとても勇気がいることです。ただ自分自身で決断した道だからこそ、選択には後悔がないと思うし、これからどんなに辛いことがあっても、貫けると信じています。私はあなたが選んだ道を応援しています!」と力強いエールをいただきました。

学生たちは髙木菜那さんの言葉に刺激を受け、それぞれが進む道で、命・健康を支える医療人を目指します。

 

名古屋医専では各分野を知り尽くした業界トップの専門家が直接指導し、教科書からだけでは学ぶことができない最新の動向をキャッチできる実践的な学びを今後も提供していきます。

 
■登壇者プロフィール
髙木菜那さん 1992年7月2日、北海道生まれ。
7歳から兄の影響でスピードスケートを始め、全国中学校スケート大会女子1,000mで優勝。高校卒業後は日本電産サンキョーに所属。14年冬季五輪ソチ大会で日本代表に初選出。18年平昌大会では、女子団体パシュートでオリンピックレコード。新採用されたマススタートも合わせて、日本の女子選手初の2冠。22年北京大会では女子団体パシュートで銀メダル、個人1,500mで8位入賞。同年4月5日、現役引退。今後はスポーツの発展のため、講演活動等を積極的に実施していく。
  • 名古屋医専

専門学校 名古屋医専(愛知県)は、名古屋駅前、徒歩3分。(地下歩道経由)の医療・福祉・看護・スポーツ系分野まで学べる専門学校。多彩な学科がある環境で、チーム医療に対応するエキスパートを育成します。
https://www.iko.ac.jp/nagoya

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教育・学習支援業
本社所在地
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代表者名
粕谷俊彦
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資本金
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設立
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