【オリックス・レンテック】業界初、ディープラーニング専用ワークステーション「NVIDIA® DGX Station™」のレンタルを開始
~最先端GPU搭載!高機能・省スペース設計でオフィスでのAI研究・開発を実現~
オリックス・レンテック株式会社(本社:東京都品川区、社長:小原 真一)は、本日より、米国の大手半導体メーカーであるNVIDIA Corporation(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州、以下「NVIDIA」)製のAI(人工知能)開発に最適なディープラーニング専用ワークステーション「NVIDIA® DGX Station™」のレンタルサービスを開始しますのでお知らせします。本製品のレンタルは国内初のサービスです。
「NVIDIA® DGX Station™」は、最先端のGPU(*1)である「NVIDIA® Tesla® V100」(*2)を4基搭載しています。スーパーコンピューターレベルの高い性能を持ちながら、省スペース、省電力設計により、オフィス環境でもAI研究・開発を行うことが可能となりました。
レンタルは最短1カ月から可能で、「1カ月レンタル」契約の場合は月額1,260,000円(税別)、「12カ月レンタル」契約の場合は月額443,600円(税別)でご提供します。
近年、自動運転技術の開発や製造業における品質検査など、さまざまな分野でGPUを活用したAI開発が進んでいます。一方で、研究機関などにおいて、仮説検証や実証実験の段階から高額機器を導入することは容易ではないことから、「必要なときに、必要な期間だけ利用する」ことが可能なレンタルサービスにてお客さまの機器調達を支援します。機器の導入コストが単年度の予算に紐つくような研究開発プロジェクトなどに対して、最適な導入手法をご提案します。
オリックス・レンテックは、今後も、最新のテクノロジーを手軽にご利用いただく環境をご提供することで、生産性の向上、労働力不足への対応、国際競争力の強化など、さまざまな課題解決に貢献してまいります。
*1 GPU (Graphics Processing Unit):NVIDIAが提供する、高度な画像処理を行うためのプロセッサ。
*2 Tesla V100はCUDAコアを5,120基搭載
■製品概要
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