テクバン、SmartHRと協業し「SmartHR版LCMパッケージ」の開発を開始〜従業員データを活用したIT資産管理業務の効率化を支援〜
テクバン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高松 睦夫(※1)、以下「テクバン」)は、クラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」を提供する株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人、以下「SmartHR」)と協業し、「SmartHR」上の従業員データを活用した情報端末のLCM(ライフサイクルマネジメント)サービス「SmartHR版LCMパッケージ」の開発を開始いたしました。
本サービスは、従業員の入退社や異動に伴う情報端末の調達・設定・廃棄といった煩雑な業務を効率化し、情報システム部門の負荷軽減と部門間連携の円滑化を実現することを目的としています。

■協業の背景と目的
近年、情報システム部門はIT戦略の立案からシステム運用、ヘルプデスク対応まで多岐にわたる業務を担っており、慢性的な人手不足が課題となっています。特に入退社や異動、休職など従業員のステータス変更に伴って発生するPCやスマホなどの情報端末管理は、手間と時間を要する業務の一つです。
そこでテクバンは、これまで培ってきた情報端末のLCMサービスのノウハウを活かし、SmartHRが持つ従業員データをもとに、情報端末管理業務を自動化・効率化する「SmartHR版LCMパッケージ」の開発に着手いたしました。
■「SmartHR版LCMパッケージ」の概要
本サービスでは、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」上に登録された入退社・異動などの従業員データをもとに、PCやスマホなどの情報端末管理に関する必要情報を自動でリスト化。情報システム担当者はそのリストを確認するだけで、テクバンが提供するLCMサービスへ簡単に依頼できる仕組みです。
これにより、部門間の情報共有がスムーズになり、情報システム部門の工数削減と業務効率化を実現します。

■今後の展望
テクバンは今後もSmartHRとの連携を深め、情報システム領域における業務効率化を支援するサービスの開発・提供を進めてまいります。
そして、企業の生産性向上に貢献し、より働きやすい環境づくりを支援していく所存です。
■企業情報
株式会社SmartHR
本社所在地:〒106-6217
東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
設立:2013年1月23日
代表者:代表取締役CEO 芹澤 雅人
資本金:100百万円
事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売
テクバン株式会社
本社所在地:〒108-0022
東京都港区海岸3-20-20 ヨコソーレインボータワー4階
設立:1996年2月29日
代表者:代表取締役社長 高松 睦夫(※1)
資本金:100百万円
事業内容:システムインテグレーション
プロダクトサービス
ビジネスアウトソーシング
システム品質サービス
URL:https://www.techvan.co.jp/
■お問い合わせ先
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