「成田空港の更なる機能強化」にかかる航空法の変更許可申請について
成田国際空港株式会社(NAA)は、成田空港の発着回数を現状の約2倍となる50万回まで拡大することができる第3滑走路の新設・B滑走路の延伸等といった「成田空港の更なる機能強化」について、昨年3月の四者協議会合意以降、1日でも早い事業着手を目指し、航空法の変更許可申請に先立ち必要な環境アセスメント・地権者の同意書の収集等の手続きを進めて参りました。
また、11月5日に国土交通省が成田国際空港株式会社法第3条第1項に規定する基本計画を改定したことを踏まえ、本日、「成田空港の更なる機能強化」について、航空法に基づく空港等の変更許可申請等を国土交通大臣あて行いましたので、お知らせいたします。
「成田空港の更なる機能強化」は、我が国及び首都圏の国際競争力の強化、観光先進国の実現、地域の発展のために必要不可欠な施策であることから、この整備を通じて、地域と空港の共生共栄を実現できるように、精一杯努力して参ります。
変更許可申請の主な内容につきましては、下記をご覧ください。
- 変更許可申請の主な内容
●なお、上記申請に加え、以下の申請等も併せて行いました。
・【航空法第43条第2項において準用する同法第38条第2項に基づく航空灯火の変更許可申請】
・【航空法第38条第2項に基づく航空保安無線施設の設置許可申請】
・【航空法施行規則第238条に基づく航空保安無線施設の変更(廃止)の届出】
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