【八芳園】阿部佳氏がアドバイザーに就任
エリアMICE推進へ向けた体制づくり
日本では、新たな取り組み「エリアMICE」が始まっています。
「エリアMICE」とは、大規模一体型施設のオールインワン型MICEに代わり、エリアの会議施設、ホテル、商業施設、観光スポット等が連携・協力して地域一体でMICE機能を提供しようとするものです。様々な都市機能を活用した魅力的な都市サービスを享受できる点に特色があり、競争力のある新たなMICE形態として期待されます。
当グループでは、エリアMICEの推進として、東京都品川高輪エリア・福岡県福岡市天神エリア・岡山県倉敷市エリアにおいて、各エリアの持つ様々な魅力をMICE誘致に活かしていく各種機能の連携を図り、広域連携によるブランド力を向上し、MICEの誘致・開催を推進するコンテンツ開発やプロモーション、勉強会を推進しています。
エリアMICEの推進において、居心地の良い空間と時間を提供するためには、幅広い分野にわたる志高いチームが必要です。質の高いハード、メンテナンスの行き届いた施設、それを活かすホスピタリティ。いずれも 高いプロ意識、豊かな知識・情報、確かなスキルが揃った”人“が居てこそ実現・持続することができると考え、当グループが進めるエリアMICEの体制づくりとしてこの度、日本を代表するコンシェルジュ阿部佳氏がアドバイザーに就任いたしました。
【阿部佳氏プロフィール】
日本を代表するコンシェルジュ。コンシェルジュの国際組織
「レ・クレドール」名誉会員、元「レ・ クレドールジャパン」会長。
明海大学 ホスピタリティ・ツーリズム学部 教授。
明海大学ホスピタリティ・ ツーリズム総合研究所 研究員。
合同会社ケイプラス 代表。
1997年コンシェルジュの国際組織「レ・クレドール」の正会員となり(現在、名誉会員)、翌年「レ・クレドールジャパン」のプレジデントに任命される。
■受賞
2000年ホスピタリティの精神に基づき、職責をこえて分け隔てなく他人のために尽くした人に与えられる「The Best Hospitality Prize of The Year 2000」を受賞
■著書
-『わたしはコンシェルジュ 「けっしてNOとは言えない職業」』(2001年 講談社)
-『お客様の“気持ち”を読みとく仕事コンシェルジュ』(2015年 秀和システム)
-『もっと前へ、日々進化 コンシェルジュの仕事道』(2016年 清流出版)
総合プロデュース企業 八芳園について
東京・白金台にて、江戸時代より続く広大な日本庭園を有し、婚礼・宴会事業やMICE事業の推進、地域プロモーションなど多角的な事業を展開する「総合プロデュース企業」です。パーパス「日本を、美しく。」のもと、歴史や文化を守りながら日本の魅力を世界へと発信し、白金の地にとどまらない「交流文化創造」という新たな市場創出を目指しています。
[⼋芳園のプレスリリース⼀覧]https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/19559
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