総理退任後、初の回顧録!『菅義偉 官邸の決断』(菅義偉:著)12月3日発売!
官房長官として約8年、総理として約1年――国家の最前線に立ち続けた菅義偉氏が、官邸での意思決定の実像を記した総理退任後初の回顧録、『菅義偉 官邸の決断』(菅義偉:著)が2025年12月3日にダイヤモンド社から発売されます。

■国家運営の舞台裏から読み解く、リーダーのあり方
本書は、官房長官として約8年、総理として約1年、国家の最前線に立ち続けた菅義偉氏自らが、官邸で何が行われ、どのように決断が下されてきたのかを詳細に明かす総理退任後初の回顧録です。
新型コロナウイルス対応や無観客での東京五輪開催、携帯料金値下げ、農協大改革、「黒い雨」訴訟の上告取りやめ、平和安全法制など、日本の政治・経済史に残る重大局面の舞台裏を、意思決定のプロセスとともに克明に記します。行政の「縦割り」や「慣例主義」が立ちはだかる中、どのように障壁を突破し、司令塔として国家運営を前に進めたのか、決断に至る思考の軌跡が具体的な事例とともに明かされていきます。
連載当時から話題を呼んだ『週刊ダイヤモンド』の人気企画を加筆修正し、大幅な書き下ろしを加えた本書は、官邸中枢にいた菅氏だからこそ語れる、国家を動かした思考と決断の記録であり、また単なる政治秘話ではなく、変化の時代における意思決定のあり方を提示したリーダーシップの本でもあります。
■目次
官房長官編
第1章 危機管理の要諦
第2章 産業を生かす
第3章 国家安全保障
第4章 国民目線の政策
第5章 時代に選ばれた保守政権の使命
第6章 新型コロナ対応Ⅰ、そして首相へ
総理編
第7章 新型コロナ対応Ⅱ
第8章 100年後を見据えて
第9章 国際社会と共に
資料編
■『菅義偉 官邸の決断』
著者:菅義偉
定価:2,200円(税込)
発売日:2025年12月3日
発行:ダイヤモンド社
判型:四六判・上製・1C・292頁
https://www.amazon.co.jp/dp/4478123667/
■著者プロフィール:
菅義偉(すが・よしひで)
1948年12月6日秋田県生まれ。高校卒業後上京。1973年法政大学法学部卒業。衆議院議員秘書、横浜市議2期を経て、96年衆議院議員選挙で初当選(神奈川2区、以後10期連続小選挙区当選)。2006年9月、総務大臣に就任し、「ふるさと納税」を創設。その後、自民党選挙対策総局長、自民党組織運動本部長、自民党幹事長代行等を経て、12年12月、第2次安倍内閣の内閣官房長官に就任。他に国家安全保障強化担当大臣や沖縄基地負担軽減担当大臣、拉致問題担当大臣を務める。19年4月1日に新元号「令和」を発表。20年9月、自由民主党総裁、第99代内閣総理大臣に就任。
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