一橋大学大学院法学研究科ビジネスロー専攻に寄附講座を開講
中小企業M&A法務の教育・研究を推進
株式会社日本M&Aセンターホールディングス(以下、当社 / 本社:東京都千代田区 / 代表取締役社長:三宅 卓)は、一橋大学大学院法学研究科ビジネスロー専攻と連携し、2025年4月より、「日本M&Aセンターホールディングス寄附講座」を開講します。法学系の寄附講座は当社初となります。
寄附講座開講の背景と目的
中小企業の後継者不在問題をきっかけにM&Aへの関心が高まり、M&A件数の増加とともにM&A支援機関も増え市場が拡大しています。中小企業M&Aをとりまく状況とともに、中小M&A法務の実務も変化しています。
一橋大学大学院法学研究科ビジネスロー専攻は、ビジネスローに特化した社会人のための大学院で、グローバルな舞台で活躍できる高度な法務・法曹人材を養成することを目的としています。企業人、弁護士等の法律専門職、公務員など30代を中心に幅広い年代、多様な業種、バックグラウンドを有する学生が集い、学問的な理論を深く学んだ研究者と実務の第一線で活躍する弁護士などの実務家との学び合いの場を提供しています。
当社は、一橋大学大学院法学研究科と連携し本寄附講座を開始することで、当社がリーディングカンパニーとして培ってきた知見を還元し、中小M&A法務における学術的研究の深化とM&A業界の質および信頼向上に貢献します。
一橋大学大学院法学研究科ビジネスロー専攻 日本M&Aセンターホールディングス寄附講座 概要
期間:2025年4月~2028年3月
科目:中小企業M&Aの法務
コーポレートガバナンスと法
担当教員:教授 得津 晶(一橋大学大学院法学研究科ビジネスロー専攻)
客員教授 横井 伸(日本M&Aセンター 執行役員法務部長/弁護士/博士(経営法)Ph.D.)
日本M&Aセンター 執行役員法務部長 横井 伸 コメント
一橋大学大学院法学研究科ビジネスロー専攻(以下、HBL)は、日本の法学系の社会人大学院の中において、教育水準・研究水準・集まる学生の質、いずれも国内最高レベルにあります。今回、業界のリーディングカンパニーである当社が、「中小企業M&A法務」「コーポレートガバナンス」の両面からHBLと産学連携を行う社会的意義は大きく、これにより、M&A研究を更に進化させるとともに、その成果を個人レベルから全社レベル、ひいては業界全体で享受することを目指しています。今後、当社法務部門はHBLと密接に連携しながら、理論・実践両面からの法務機能の強化に加えて、変革期における業界全体の質の向上とレベルアップを主導して行きます。
【株式会社日本M&Aセンターホールディングス(東証プライム:2127)】
会社名: 株式会社日本M&Aセンターホールディングス
本社所在地: 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 鉃鋼ビルディング 24階
事業内容: グループ会社の経営管理等
設立: 1991年4月
拠点: 東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、広島、沖縄、シンガポール、インドネシア、
ベトナム、マレーシア、タイ
(現地法人および連結子会社である日本M&Aセンターの拠点を含む)
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社日本M&Aセンターホールディングス 広報担当 pr@nihon-ma.co.jp
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