一般社団法人 日本記念日協会認定 3月4日を 「短鎖脂肪酸(タンサ(3)シ(4)ボウサン)の日」に制定
~短鎖脂肪酸に注目する企業連携が実現し記念日を考案。メディアフォーラムも開催~
昨年、当社の他、短鎖脂肪酸に注目する複数の企業が連携する中で、記念日制定のアイデアが出され、この度、当社が代表して、一般社団法人日本記念日協会に3月4日を「短鎖脂肪酸の日(タンサシボウサンノヒ)」として申請。正式に記念日認定されたことをお知らせします。
また、「短鎖脂肪酸の日」を迎えるにあたり、その有効性について各社からの最新の研究発表を行う、7社共同による「短鎖脂肪酸メディアフォーラム」を2月28日(水)に開催しました。
■「3月4日短鎖脂肪酸の日」 記念日登録までの経緯
当社は、人生100年時代とも称される健康長寿社会を見据え、腸から健康寿命を延伸することを目指して、2022年に社内の部門横断プロジェクトとして「タンサ(短鎖)脂肪酸プロジェクト」を発足。短鎖脂肪酸に関する研究や啓発活動を行ってきました。
※タンサ脂肪酸プロジェクト:https://cp.glico.com/tansa/
その中で、短鎖脂肪酸の有用性について生活者に新たなアプローチを提案していきたい企業と連携し、社会への啓発活動を推進していけないかと考えていました。昨年、株式会社メタジェンが展開する「腸内デザイン共創プロジェクト」のコミュニティ活動が契機となり、当社と株式会社メタジェンの他、カルビー株式会社、株式会社ダイセル、ホクト株式会社が集まり、記念日をはじめとしたアイデアが出されました。
※腸内デザイン共創プロジェクト:https://metagen.co.jp/aboutus/gdp/
そして今年、当社が代表して3月4日を「短鎖脂肪酸(タンサ(3)シ(4)ボウサン)の日」として一般社団法人日本記念日協会に申請し、正式に記念日認定されました。
■腸内デザイン共創プロジェクト7社共同企画「短鎖脂肪酸メディアフォーラム」 開催
発足時の5社に、今年新たに帝人株式会社、森下仁丹株式会社が加わり、腸内デザイン共創プロジェクト7社共同企画として「短鎖脂肪酸メディアフォーラム」を、2月28日(水)に開催しました。
「短鎖脂肪酸メディアフォーラム」では、株式会社メタジェン代表取締役社長CEOで、慶應義塾大学先端生命科学研究所の特任教授である福田真嗣氏より、短鎖脂肪酸による太りにくい身体づくりをはじめ、免疫機能の増強や花粉症を含むアレルギーの抑制、持久力の向上、肌のバリア機能などの最新研究が紹介された他、各社からも短鎖脂肪酸に関する独自の研究発表が行われました。
なお、当社からは、タンサ脂肪酸探査チームの抗肥満研究担当者より、「短鎖脂肪酸を多く生み出す※1Glico独自のビフィズス菌GCL2505株(Bifidobacterium animalis subsp. lactis GCL2505) と水溶性食物繊維イヌリンに関する最新研究と、短鎖脂肪酸を生み出す食事術(タンサ活レシピ)」についての講演を行いました。 ※1 Aoki et al. Sci. Rep. 2017, 7, 43522.
実施概要:
【日時】 2024年2月28日(水)15:00~16:30
【場所】 株式会社ダイセル 東京本社
【主催】 腸内デザイン共創プロジェクト(株式会社メタジェン内)
【共催】 江崎グリコ株式会社/カルビー株式会社/株式会社ダイセル/帝人株式会社/
ホクト株式会社/森下仁丹株式会社(※五十音順)
当社はこれからも、腸からの健康寿命の延伸のため、短鎖脂肪酸の研究と啓発活動を進めてまいります。
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