ヘヴィメタルバンド『Sepultura』のリードギタリストアンドレアス・キッサーのJacksonシグネイチャーギターを発表

最新アルバムのカスタムアートワークを施した新シグネイチャーモデル『Pro Series Signature Andreas Kisser Soloist™』 2023年8月31日(木)より販売開始

フェンダーミュージック

フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(所在地:米国 カリフォルニア、CEO アンディ・ムーニー)は、エレキギター/ベースブランドのJackson®︎より、伝説的なJackson Soloist™ シェイプを大胆にアレンジしたアンドレアス・キッサー初となるJacksonシグネイチャーギター『Pro Series Signature Andreas Kisser Soloist™』を発表しました。本製品は、2023年8月31日(木)より販売を開始します。

アンドレアスは、Jacksonの愛用者であり、30年以上にわたってJacksonのギターを手に世界中のステージに立っています。ブラジルのヘヴィメタルバンドSepulturaのリードギタリストとして知られる彼は、激しく灼熱なリフ、ベンディング、そして音楽ジャンルを凌駕するギタースキルで、メタルコミュニティのアイコンとしての地位を確立しています。Soloist™シェイプの熱烈なファンであるアンドレアスとJacksonチームは密接に協力し、アンドレアスならではの仕様、そして人目を引くルックスとパワフルなサウンドを提供するSoloistモデルを完成させました。


『Pro Series Signature Andreas Kisser Soloist™』は、プレイヤー目線でデザインされています。25.5インチのスケール長に、グラファイト補強ロッドを内蔵したスルーボディ構造のネックと12〜16インチのコンパウンドラジアスバウンドエボニー指板を備え、最適な弾き心地を実現しています。EMG® 81ブリッジピックアップや埋め込み式のFloyd Rose® 1000シリーズブリッジといったプレミアムな仕様により、無駄のないピックアップ構成と揺るぎないチューニングの安定性を提供します。ニヤトーボディにはSepulturaの15枚目のスタジオアルバムのアートワークが施されており、世界中のSepulturaファンとメタルプレイヤーを魅了します。


ブラジルのサンパウロで育ったアンドレアスは、アコースティックギターを弾きながら、ブラジルのポピュラー音楽の基礎となるコードをマスターし、クラシックの作曲にも没頭しました。やがて、友人からハードロックの世界を教えてもらい、QueenやKissといったアイコニックなバンドが彼の音楽観に大きな影響を与えました。1987年、Sepulturaのセカンドアルバム『Schizophrenia』のリリース前に同バンドに加入し、その数年後にはバンドの獰猛なスタイルに合わせてJacksonギターを弾き始めました。アンドレアスは、バンドの音によりプログレッシブなサウンドをもたらし、国際的な称賛を得るのに貢献したと評価されています。Sepulturaは現在、15枚のスタジオアルバムをリリースしており、その最新作となる『Quadra』は、17カ国でチャートイン、7カ国でトップ20入りを果たす1998年以来バンドにとって最も成功した作品となっています。スラッシュメタルとデスメタルのジャンルの革新者であるアンドレアスは、Jacksonの伝説的プレイヤーであるランディ・ローズの演奏とデザインのビジョンに多大なインスピレーションを受けており、今回発表された『Pro Series Signature Andreas Kisser Soloist™』は、Jacksonとアンドレアスの30年以上にわたる絶えぬ関係を象徴しています。


アンドレアス・キッサーのコメント:

「30年間Jacksonギターを弾き続けているが、こうやって自分のシグネイチャーモデルを発表できることを本当に光栄に思っている。このモデルを作る際、弾き心地が良く、見た目も最高で、性能だけでなく品質も素晴らしいギターを作りたいと思っていたんだ。最新アルバムの『Quadra』のジャケットがアートワークにぴったりだとも思ったんだよね。デザインは、友人と話したり、お金の歴史を勉強したり、調べることからインスピレーションを得ているんだ。Sepulturaのファンは長い間、僕のシグネイチャーギターを欲しがっているようだったから、ようやく僕がステージでリフやソロで使っている楽器と同じものをみんなに届けられることを嬉しく思うよ。」


Jacksonカテゴリーマネジメント ヴァイスプレシデント ジョン・ロマノフスキーのコメント:

「今日の発表はJacksonにとって、とてもエキサイティングな瞬間となりました。アンドレアスは、才能に満ち溢れたプレイヤーで、Jacksonファミリーの一員とも言える彼とシグネイチャーモデルを発表できることを大変嬉しく思います。アンドレアスと協力し、Jacksonの最もアイコニックなシェイプの一つを彼の好みに合わせて作くりあげていく工程が非常に楽しかったです。EMG 81ブリッジピックアップや“Quadra”のアートワーク、Floyd Rose 1000シリーズブリッジなど、このギターはきっとSepulturaファンやメタルプレイヤーに気に入ってもらえる一本になるでしょう!」


Jacksonのアーティストシグネイチャーモデルは、ギターを通じてレガシーを築き上げた才能に溢れるミュージシャンの本質を体現し、これらのアーティストの象徴的なサウンドを生み出すための機能や技術を備えています。Jacksonは毎年、世界で最も有力かつ尊敬されているアーティストを起用し、アーティストシグネイチャーモデルのコレクションを拡大し続けており、ヘヴィメタルの最も名高いプレイヤーを称えながら、アイコニックなシェイプやスタイルでブランドの多様性を広げています。

 

【製品画像】


【製品概要】

製品名

Pro Series Signature Andreas Kisser Soloist™

市場想定売価

201,300円(税込

販売開始日

2023年8月31日(木)

取扱店

全国の正規取扱店

(店舗一覧:https://www.jacksonguitars.jp/support/dealers/

動画

https://www.youtube.com/watch?v=RQLtdCmHKqc

※製品仕様及び販売価格は、予告なく変更となる場合がございます。


アンドレアス・キッサー

アンドレアス・ルドルフ・キッサーは、1968年8月24日にブラジルのサンパウロ州サン・ベルナルド・ド・カンポ生まれ。配偶者はパトリシア・ペリシノット・キッサー、子供は3人。10歳のときに音楽に興味を持ち始め、The Beatlesからロベルト・カルロス、Tonico & Tinoco(ブラジルの人気なカントリーシンガー)まで、父と母のLP盤で多くの音楽を聴いていました。ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ(ブラジリアン・ポピュラー・ミュージック)の曲に合わせて、祖母のアコースティックギターで初めてコードを覚え、その後、年上の友人によってQueenやKissに紹介され、音楽の好みが大きく変わりました。この影響により、アンドレアスは初めてのエレキギターと機材(Giannini SupersonicとBoss DS-1ディストーションペダル)を購入します。結成した初のバンドEsfingeは、主にWhitesnakeやVenomなどのバンドカバーを演奏し、サンパウロ州のABCエリアで大きな注目を集め、Esfingeでの活動により、1987年にはSepulturaに加入し、ミナス・ジェライス州のベロ・オリゾンテに移り、ブラジルの音楽史にその名を刻み始めました。マックス・カヴァレラ、イゴル・カヴァレラ、パウロ・ジュニアらとともに、ヘヴィミュージックを通じて世界中でブラジルの文化を広めています。34年経った今も、アンドレアス・キッサーはSepulturaの一員として活躍しています。


フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション

1946年の創業以来、フェンダーは世界をリードする楽器メーカー、販売会社、ディストリビューターとして、音楽と文化に革命をもたらしてきました。フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(以下FMIC)は、FENDER®、SQUIER®、GRETSCH®、JACKSON®、EVH®、CHARVEL®、BIGSBY®、PRESONUS® 等、様々なブランドを所有・ライセンスしており、プレイヤーを中心としたアプローチで、ジャンルを問わず最高品質の楽器の製造とデジタル体験を提供しています。2015年より、フェンダーのデジタル部門はプレイヤーのあらゆる音楽ステージに寄り添う製品やインタラクティブな体験の新しいエコシステムを導入しています。これらには、フェンダーのギター、アンプ、エフェクター、アクセサリー、プロオーディオ機器を補完するためにデザインされた革新的なアプリや学習プラットフォームが含まれており、没入型の音楽体験を通じてプレイヤーにインスピレーションを与えています。またFMICは、初心者から歴史に名を残すレジェンドまで、すべてのプレイヤーが音楽表現の力を発揮できるように尽くしています。2021 年には創業 75 周年を迎え、創業者レオ・フェンダーのビジョンを継承し、音楽への愛を共有することでプレイヤーを繋ぎ続けます。


JACKSON®︎

JACKSON®は、ヘヴィメタルの輝かしい人気を復活し、南カリフォルニアの小さなギター修理店が、卓越したギターの発信地となった1970年代後半に誕生しました。贅を尽くした若いギタリストが楽器に更に求めはじめた頃、少数の熟練した職人たちがそのニーズに応え、それまでになかった全く新しいデザインの高性能なカスタムギターを生み出しました。それ以来、JACKSON®のギターは業界のシュレッドマシンとして賞賛され、ヘヴィメタルの歴史に刻まれることになりました。独特のスタイルと圧倒的な存在感で知られるJACKSON®ギターは、メタルジャンルのあらゆるサウンドの進化と途切れなく融合し、目の肥えたギタリストがいつでも爆発的なサウンドを手に入れることを可能にします。長年にわたり、JACKSON®は世界で最も影響力があり、尊敬されているプレイヤーと協力し、シグネイチャーアーティストの名簿には、ヘヴィメタルのジャンルに刺激を与え、革命を起こし、何世代にもわたってミュージシャンやファンにインスピレーションを与え続けているギタリストが名を連ねています。現在、JACKSON®はフェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(FMIC)傘下のブランドとなり、最新鋭の製造設備と業界屈指の熟練した職人のチームを基盤に、共に新たな変革の時代を迎えようとしています。詳細については、jacksonguitars.jp(日本語)をご覧ください。

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音楽
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会社概要

URL
-
業種
製造業
本社所在地
東京都渋谷区神宮前3-1-30 3F
電話番号
-
代表者名
エドワード・コール
上場
未上場
資本金
2500万円
設立
2014年09月