【くふう総研】2025年がスタートして2週間が経過、今年の目標を「継続できている」は約7割!
~目標第1位は「健康・美容・ダイエット」、第2位は「お金」。家計簿をつけ始める人も1月が最多~
生活者と社会の生活満足度向上に資する研究・発信を行うくふう生活者総合研究所(以下、くふう総研)は、「一年の計」(2025年の目標)に関する調査を実施しました。
■調査概要
調査テーマ:一年の計についてのアンケート
調査エリア:全国
調査対象者:6,990名(「Zaim」ユーザー3,273名、「トクバイ」ユーザー 3,717名)
*年代内訳/10代0.7%、20代6.3%、30代12.1%、40代19.8%、50代29.6%、60代24.7%、70代以上6.7%
調査期間:2025年1月16日(木)〜1月19日(日)
調査方法:インターネットによる調査
約半数の人が「2025年の目標を決めた」と回答。目標上位は「美容・健康・ダイエット」「お金」
「一年の計は元旦にあり」という言葉があるように、年始に新年の目標を決める人も多いもの。くふう総研が生活者を対象に実施したアンケートでは、45.5%と半数近くの人が「2025年の目標を決めた」と回答しました。
目標の内容は「健康・美容・ダイエット」が23.9%と最も多い結果となりました。
・8kg痩せる。勤めている会社がジムの法人契約を始めることをきっかけに、身体を動かして健康的な体型・体重に戻したいから(20代女性)
・今年結婚式の予定なので、綺麗に見える体重まで痩せる設定をしました(30代女性)
・休肝日を設ける(50代男性)
・プール通いを続ける。ボイトレのレッスンを続ける。健康は"1番の資本"だと思うので(60代女性)
減量のほか、健康維持を目標に掲げる回答が多く集まりました。
また、「お金」に関する目標が23.5%と僅差で続きました。
・12月までに100万円貯金。20歳になるまでに節約技術と貯金する癖を身につけたいから(10代女性)
・投資を始める 家計簿をつける(30代男性)
・年間150万貯金 老後資金の準備(40代女性)
・目指せFIRE(40代男性)
・今年こそは借金を完済する(60代男性)
今後の人生設計を考えたうえで貯蓄・投資などを目標とする人が多くいました。くふうカンパニーが運営する家計簿サービス「Zaim」においても、年始に新規ユーザー数が増える傾向にあり、1月は新たに家計管理を始める人が年間で最も多い月となります。2025年の年始は、翌日から仕事始めの人も多い「1月5日」に始めた人が最も多い結果となりました。
その他にも、さまざまなジャンルの目標が挙げられました。
・四国八十八ヶ所お遍路 歩きたい(60代男性)
・コロナ禍の影響もあり、海外旅行に7年間行っていないので、今年は必ず国外へ出かけようと思っています(40代女性)
・荒れ果てている実家の庭の手入れ。40歳という節目の年に片付けたいと思ったから(30代女性)
・郊外に引越をする。家賃を下げてQOLを上げる(20代男性)
・定年退職したので、再就職先を見つける(50代男性)
・TOEIC800点。大学院受験のため。(20代女性)
・子どもの受験をともに乗り切る(30代男性)
約7割が目標達成に向けての行動を「継続できている」と回答、これから頑張る人も約3割
2025年に入って2週間が経過したアンケート実施時点において、目標達成に向けての行動を「継続できている」と回答した人は67.3%でした。「継続できている」には「継続しているが、今後続けるのは難しそう」(5.1%)を含みますが、目標を立てた人は大半が順調なスタートを切っていることがうかがえます。
一方、20.0%が「継続できていない」、12.8%が「未着手」と回答しましたが、それぞれ「継続できていないが、これから頑張る予定」(19.4%)、「未着手で、これから頑張る予定」(12.4%)と「これから頑張る」と回答した人を含んでおり、忙しかった年始を経てこれから本番と考える人も少なくありません。
そんな現時点での目標に対する取り組みを100点満点で自己評価してもらったところ、70点以上を付けた人は44.0%となりました。
目標達成に向けて継続できる理由は「目標が自分に合っている」、継続できない理由は「他に優先事項がある」が最多
目標達成に向けての取り組みを「継続していて、今後も続けられそう」と回答した人にその理由を聞いたところ、「目標や取り組みが自分に合っている」(42.5%)が最も多い結果となりました。目標自体に「強い動機がある」(31.7%)ことも重要となりそうです。
一方、取り組めない理由としては「他の優先事項がある」(31.6%)、「時間が足りない」(22.1%)と時間がないという理由が多く挙がりました。「モチベーションが続かない」(29.5%)、「やり方がわからない/難しい」(15.9%)など心理的なハードルが高いことも、取りかかれない・続けられない要因となっているようです。
何かと忙しく時間に追われがちな現代だからこそ、継続できている人の理由にもある通り、目標に対する行動を習慣化したり、成果を実感しながら楽しく取り組める工夫をすることが、目標達成のポイントといえそうです。
●「くふう生活者総合研究所」について
くふうカンパニーグループが提供する生活者向けサービスの運営を通じて蓄積される生活者の行動データやリアルな声を分析・理解することで、個人の生活満足度および社会全体の生活満足度の向上に資する情報発信を目指しています。
●家計簿サービス「Zaim」について https://zaim.net
1,100 万ダウンロードを超える家計簿サービス「Zaim」は、スマートフォンなどから簡単に家計簿を記録できるサービスです。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できます。
●チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」について https://tokubai.co.jp/
2013年にスタートした、食品スーパーマーケットをはじめ様々な業態の小売店のチラシ・買い物情報を掲載しているWebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォンから無料で情報の閲覧が可能です。掲載店舗数は72,000店以上*、30〜50代の女性を中心に月間1,600万人以上*にご利用いただいています。 (*=2024年1月時点)
●会社概要 https://kufu.co.jp/company/kufucompany/
会社名 |
株式会社 くふうカンパニー ※ 2025年1月1日付で「株式会社くふうAIスタジオ」と「株式会社ロコガイド」が合併し、「株式会社くふうカンパニー」に社名変更しました。 「Zaim」「トクバイ」をはじめとするサービスの運営体制やWEBサイトURL等については変更ございません。 |
本社所在地 |
東京都港区三田 1-4-28 三田国際ビル 23 階 |
事業内容 |
チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」、家計簿 アプリ「Zaim」および日常生活関連サービスの企画・開発・運営など |
設立 |
2012年9月 ※株式会社 Zaim として設立 |
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