愛知県豊橋市が国内最大級のスタートアップ集積拠点「CIC Tokyo」に入居
地方公共団体の参加としては東海3県初の事例になります!
スタートアップ支援に力を入れている愛知県豊橋市は、国内最大級のスタートアップ集積拠点「CIC Tokyo」(東京都港区虎ノ門1-17-1虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー15・16階)に入居しました。首都圏のスタートアップや投資家との連携強化、スタートアップの誘致を目指します。
CIC Tokyoについて
CIC Tokyoは、世界的なスタートアップ支援機関、ケンブリッジ・イノベーション・センター(CIC)が運営。2020(令和2)年10月に開業し、今年4月1日現在で300社超が入居しています。
国内外のイノベーションに取り組むスタートアップや投資家などが集うコミュニティが形成されており、姉妹団体「Venture Café Tokyo」とあわせて年間400を超えるイベントやプログラムが実施されています。
CIC Tokyoに入居した豊橋市の目的と豊橋市の取り組み
豊橋市は4月8日(月)に入居し、市産業部地域イノベーション推進室の職員1人がCIC Tokyoを拠点に活動を始めました。
豊橋でスタートアップや新規事業が持続的に生み出されるスタートアップ・エコシステムの充実に向け、農業などさまざまな分野のスタートアップや、投資家などのスタートアップ支援者とのつながりをつくっていくのが、入居の目的です。
地域のスタートアップや企業と、首都圏のスタートアップなどをつなぐ役割を果たすことで、スタートアップしやすい環境づくりを豊橋でさらに加速させていきます。
豊橋市産業部地域イノベーション推進室では「本市に興味を持っていただける首都圏の皆さんはもちろん、首都圏でチャレンジしたい地域の皆さんも、ぜひ気軽に声掛けください」と呼びかけています。
豊橋市は、スタートアップの育成や誘致による新ビジネス創出に役立つさまざまな取り組みを進めています。具体的には、豊橋の強みである農業者と豊橋技術科学大学、地域企業が有する独自のノウハウ、技術を、スタートアップと掛け合わせることで、新たな価値を生み出すことを目指しています。
今年度は、この取り組みを着実に事業化へとつなげていきます。加えてCIC Tokyoを拠点に活動する職員が首都圏のスタートアップの誘致を積極的に展開。さらに地域のスタートアップと、ベンチャーキャピタルや投資家、企業などとの橋渡し役となり、スタートアップしやすい環境づくりを加速させます。
豊橋市地域イノベーション推進室ホームページ
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