大判プリンターで業務効率化を加速する「Epson Cloud Solution PORT」有償サービスを開始
- 多様な働き方、多拠点業務を円滑にサポートする、使いやすい月額サービス -
エプソン販売株式会社は、サイン・ディスプレイ業を始め、広くデザインに関わる業務において他拠点印刷の効率化や色合わせの課題解決を支援する新サービスを「Epson Cloud Solution PORT」にて、2022年5月31日(火)より提供開始します。
- 提供開始日
- 目標契約数について
- 料金プランについて
- サービス詳細について
2020年7月より提供を開始した「Epson Cloud Solution PORT」のサービスである、プリンターの稼働状況の見える化機能(Production Monitor)に加えて、新たにお客様のプリンターの印刷ジョブ管理機能(Production Flow)を追加し、お客様の生産をトータルサポートします。
これにより、「いつでも」、「どこでも」プリンターの稼働状況と印刷ジョブ進捗の把握が可能となります。プリンターから離れた場所でもアプリケーションにより状況確認ができるため、作業場所を選ばず、在宅からの管理、複数拠点の管理が可能になり、お客様の多様な働き方を支援します。また、作業工程が一元管理可能なため、日々の生産状況を分析し、機種別の偏り改善やプリンターの待機時間の削減、生産の効率化に貢献します。
<プリンターの印刷ジョブの管理機能(Production Flow)>
(1)「工程管理機能」:クラウドによる印刷ジョブの進捗管理や印刷指示機能により、リアルタイムな進捗確認と複数プリンターへの一元的な印刷指示が可能
(2)「スポットカラーマッチング機能」:測色器「SD-10」を活用したスポットカラーマッチングにより、簡単に色合わせが可能
(3)「リピート印刷機能」:完了済みの印刷ジョブがクラウドに保管されるため、効率よくリピート印刷することが可能
【カラーマネジメントソリューション】
印刷物を制作する際に、色合わせ業務を課題にあげる声が聞かれます。これまでにもソフトウェアRIP「Epson Edge Print/Epson Edge Print PRO」と「SD-10」の組み合わせによりこの課題をサポートしてきましたが、この度「Epson Cloud Solution PORT」に機能を追加することで、さらに色合わせ業務の効率化を支援します。「Epson Cloud Solution PORT」と連携した「Epson Edge Print/Epson Edge Print PRO」に「SD-10」を用いて抽出した測色値をアプリ内に取り込み活用することで、経時的な色味変化の補正や複数の同一機種で発生する機体間の色差を埋めて分散印刷を実現する、「ベリファイ・キャリブレーション機能」。また、現在有償の役務サービスとして提供している「メディアプロファイル作成」がお客様自身で可能となります。各メディア・印刷モードに適した色再現を実現し、効率的なカラーマネジメントに貢献します。
本クラウドサービスによりエプソンの大判インクジェットプリンターを、さらにご活用いただくためのサービスを拡大し、より高いお客様価値を提供しつづけてまいります。
「Epson Cloud Solution PORT」の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.epson.jp/products/port/
本リリース上の他者商標の帰属先は、商標について(https://www.epson.jp/trademark/) をご確認ください。
以上
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