国連WFP協会「アフガニスタン地震緊急食料支援募金」受付を開始

国連WFP協会

認定NPO法人国際連合世界食糧計画WFP協会(以下、国連WFP協会、神奈川県横浜市:安藤宏基会長)は、9月4日(木)より「アフガニスタン地震緊急食料支援募金」を開始しました。
8月31日(日)にアフガニスタン東部で発生したマグニチュード6.0の地震により多数の死傷者が出ています。WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は現地で緊急食料支援を開始しており、被災地への迅速な支援のため、日本の皆さまからの募金へのご協力をお願いいたします。

■受付方法

□クレジット、コンビニエンスストア払い

https://www.jawfp.org/oneshot?btn=EM01

※使途は「緊急支援」を選択し、「ご寄付のきっかけ(任意)」の項目に「アフガニスタン地震」とご入力ください

□PayPayから

https://congrant.com/project/jawfp/19070?spt_route=SJx6D4VpIZjAESvz

【お問い合わせ先】

0120-496-819(通話料無料・年始を除く年中無休9時~18時)

■WFP国連世界食糧計画(国連WFP)による見解

この地震により、数百人が亡くなり、数千人が負傷・被災しました。国連WFPは、まずパキスタン国境付近の被災地域に栄養強化ビスケットと移動式倉庫を提供しました。さらに、国連WFPが運営する国連人道支援航空サービス(UNHAS)は、震源地に近いジャララバードへの人員・物資輸送の増便を準備しています。一部地域では洪水も発生しており、今後数日間の厳しい天候により、人道状況の一層の悪化が懸念されます。

アフガニスタン東部クナル州の地震で損壊した家屋©WFP/Aslam Haiderzai

【ハラルド・マンハルト 国連WFPアフガニスタン事務所副代表による声明】

現地で目にしている光景は壊滅的です。家屋は瓦礫と化し、道路は寸断され、地滑りが至る所で発生し、そして悲しいことに多くの命が失われています。私たちのチームは、支援を必要とする人々に緊急食料を届けるため、昼夜を問わず活動していますが、現実は非常に過酷です。多くの家庭が十分な食料を持たず、多くの子どもたちがすでに栄養不良に陥っています。幼い子どもを抱える家族にとって、これは最悪の状況です。


WFP国連世界食糧計画(国連WFP)

飢餓のない世界を目指して活動する国連唯一の食料支援機関です。2024年は120以上の国と地域で1億2,400万人の人びとに食料を届けました。紛争や自然災害発生時における緊急支援や、長期的に人びとを支えていく開発 支援を行っています。2020年ノーベル平和賞を受賞しました。

https://ja.wfp.org/

認定NPO法人国連WFP協会

国連WFPを支援する認定NPO法人で、日本における国連WFPへの民間の公式支援窓口です。募金活動、企業・団体との連携や広報活動を行っています。2024年外務大臣表彰を受賞しました。

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国際情報・国際サービス
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会社概要

URL
http://ja.wfp.org/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
神奈川県横浜市西区 みなとみらい1-1-1 パシフィコ横浜6F
電話番号
-
代表者名
安藤 宏基
上場
未上場
資本金
-
設立
2001年10月