中国・上海にて「2024 YA-MAN NEW PRODUCT LAUNCH SUMMIT」を開催
新規制導入後の家庭用美容機器が目指す革新と、新製品を発表
本サミットでは中国国内外の皮膚科医をはじめとする医学専門家、美容医療の専門家、多様なジャンルのオピニオンリーダーも交えて「The pinnacle of rejuvenation(一番良い時へ、自分最上の肌を目指す)」をテーマに、RF(ラジオ波)美顔器において2024年4月に導入された規制適用後の家庭用美容機器に求められる方向性やスキンケアにおける家庭用美容機器の価値をディスカッションしました。その中で家庭用美容機器が次のステージに進むためのいくつかの示唆が見いだされ、今後の発展に向けた新たなパラダイムを提示しました。また、新しい時代のニーズに対応する新製品を発表しました。
(イメージ)
次世代のニーズに応える新製品
サミットでも議論された、機器とスキンケア成分の相乗効果による包括的で効率的なスキンケアを叶える製品や、IOT連携により多様化したスキンケアニーズに応える機器、また長年研究を重ねてきた光テクノロジーを活用した製品を発表しました。
●『蓝宝石美体脱毛仪』(IPL脱毛器) ※日本未発売
2024年4月19日にNMPA(National Medical Products Administration、中国国家薬品監督管理局)より第二類医療機器としての認可を取得したIPL脱毛器。
※中国ではIPL光美容器が第二類医療機器とされており、「IPL脱毛器」と「IPL美顔器」に区分されています。
●『雅萌超光子全效素颜光』 ※日本未発売
IPL研究を拡張し、光テクノロジーを活用した家庭用美容機器。BBL、OPT、AOPT、DPL、IPLの5つの光テクノロジーを統合。自宅でサロンのようなスキンケアが叶います。香港「K11 MUSEA」では世界に先駆けて先行発売いたします。
中国の家庭用美容機器の市場は現在180億元(約3,866億円)を超えると推定され、この1年でも大きく伸長していると言われています。この急成長に対し、2024年4月、一部の高周波美顔器が医療機器の扱いとなり、販売の規制対象になりました。これにより家庭用美容機器の購入を控えるお客さまも一部見られますが、新しい規制の導入は新たな市場発展の機会でもあります。
2024年美容機器市場5年連続シェアNO.1を達成*1した当社では、これまで、美容機器の安全性有効性検証スキーム策定や業界全体の基準策定への提言を行ってまいりましたが、2022年に続き、今回5回目の開催となりました。
当社は家庭用美容機器のリーディングカンパニーとして、家庭用美容機器を通じてお客さまへより良いスキンケア体験を提供し、家庭用美顔器の新しい未来を描いてまいります。
「ASIA ANTI-AGING SKINCARE SUMMIT 2022」イベント概要
イベントタイトル:2024 YA-MAN NEW PRODUCT LAUNCH SUMMIT
日時:2024年6月2日(日)午後2時~5時(現地時間)
場所:中国・上海環球金融中心94F
プログラム・登壇者:
①オープニング
ゲスト紹介、郝德明会長(中国非公立医療機関協会会長)、郑志忠教授(博士チューター 皮膚科教授 中国医師協会皮膚科医師分会の初代会長)
②専門家プレゼンテーション
・「中国家庭用美顔器光電技術10年の発展と臨床実践」 項蕾红教授(皮膚科教授 博士チューター 中国皮膚科医師学会全国副会長)
・「家庭用美顔器が中国の顔の美学に与える影響:現在と未来」 李嘉倫博士(メイヨー医療センター整形外科博士 美容主治医 整形外科主治医)
・「LEDの光が生物に及ぼす影響と皮膚領域での応用についてのシェア」 姚敏教授(湘南学院物理系教授)
・「成分とエネルギーの協働と包括的なスキンケア:家庭用美顔器は将来の家庭スキンケアの中心へ」 Dr.Michael H.Gold(皮膚科医、 Gold Skin Care Center創始者)
③ヤーマン新製品発表
④「家庭用美容機器の効果向上がもたらす包括的なスキンケアについて」 専門家座談会
ヤーマン株式会社のご紹介
1978年の設立以来、精密電子機器メーカーとしての技術開発基盤を背景に、日本初の体脂肪計*の開発など、アルゴリズム設計に強みを生かしながら、革新的な製品を作ることに全力を注いできました。業務用美容機器からはじまり家庭用美容機器へ歩みを進め、美容機器専門メーカーとして「美しくを、変えていく。」をスローガンに掲げ、これからも先端テクノロジーと常識を変えるアイデアで、美しくなる夢や驚きをお届けしていきます。
*手足4点で計測するインピーダンス方式において
コーポレートサイト:https://www.ya-man.co.jp/
※発表日現在の情報となります。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。
*1 (株)富士経済『美容家電&健康家電マーケティングトレンドデータ2020』2018-2019年実績、『美容&健康家電市場・関連サービストレンドデータ2023-2024』2020-2022年実績、美顔器カテゴリにおいて日本国内の美容家電全体におけるメーカーシェアとして
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