4K有機ELテレビ「OLED C5M」を12月中旬より順次発売

~コンテンツを美しく鮮明に、音声は豊かに聞きやすく届ける機能が満載~

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社

 LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役:孫 成周(ソン・ソンジュウ)、本社:東京都中央区)は、4K有機ELテレビ「OLED C5M」シリーズを、販路限定モデルとして2025年12月中旬より順次発売します。

 このたび発売する「OLED C5M」シリーズは、有機ELだからこそ実現可能な黒の深さと忠実な色表現はもちろん、独自のリアルタイムAIプロセッサーを搭載しています。これにより、コンテンツに合わせて最適な映像とサウンドを提案する「AI映像プロ」と「AIサウンドプロ」のほか、テレビの画質調整に詳しくない方でも、簡単に自分好みの画質と音声に設定できる「パーソナルピクチャーウィザード」と「パーソナルサウンドウィザード」など、AIを活用したパーソナライゼーションに対応。さらに、「OLED C5M」シリーズは、映像のホワイト領域だけを検出してよりフレッシュで明るく見えるよう補正する「Precision Picture Pro」と、映像の臨場感はそのままに会話をより聞き取りやすく補正する「Precision Sound Pro」をLGテレビ25年モデルとして初搭載するなど、コンテンツを美しく鮮明に、音声は豊かに聞きやすく届ける機能が満載です。

 その他にも、LG独自OSの「webOS」を採用しているため、お客様の“観たい”に応える幅広いジャンルのストリーミングコンテンツを視聴可能。さらに、有機ELテレビだからこそ実現可能な、迫力ある高画質と応答速度0.1msによる高速なゲーム体験も魅力で、画面の切り替えが速いシーンでも残像感が少なく、スピード感あふれるゲーム映像もクリアな表示で楽しめます。

 当社は今後も「新時代のテレビ」として最先端のテレビ製品を開発し、「Life's Good」というブランドスローガンのもと、より良い生活のために世界中のお客様をワクワクさせ、感動を提供する製品・サービスを提供してまいります。

<発売概要>

シリーズ

品番

価格

(予想実売価格・税込)

発売予定日

OLED C5M

OLED77C5MJA

77

オープン価格

(672,000円前後)

2026年1月

より順次

OLED C5M

OLED65C5MJA

65

オープン価格

(452,000円前後)

2026年1月

より順次

OLED C5M

OLED55C5MJA

55

オープン価格

(318,000円前後)

2025年12月

中旬より順次

OLED C5M

OLED48C5MJA

48

オープン価格

(275,000円前後)

2026年1月

より順次

【主な特長】

「OLED77C5MJA」製品ページ:https://www.lg.com/jp/tvs-soundbars/oled/oled77c5mja/ 

「OLED65C5MJA」製品ページ:https://www.lg.com/jp/tvs-soundbars/oled/oled65c5mja/ 

「OLED55C5MJA」製品ページ:https://www.lg.com/jp/tvs-soundbars/oled/oled55c5mja/ 

 「OLED48C5MJA」製品ページ:https://www.lg.com/jp/tvs-soundbars/oled/oled48c5mja/

■高画質技術(リアルタイムAIプロセッサー)

 映像エンジンには、独自開発のリアルタイムAIプロセッサーを搭載。世界中の膨大な映像データを学習し、ディープラーニングアルゴリズムが強化されたAIプロセッサーにより、映像のジャンルや品質、場面、制作者の感情などさまざまな情報を正確に判断し、臨場感あふれる映像を創り上げます。

<AI映像プロ>(※1)

AIスーパーアップスケーリング

・・・世界中のさまざまな映像データを学習したAIが、映像の解像度や画質を判別し、正確にノイズを除去。低解像度の映像も、高精細な4K画質に変換します。

オブジェクト型リアルタイム映像処理

・・・AIが映像を分析し、各種ノイズを除去したのち、映像を4Kにアップスケーリングし、低解像度の映像も高精細に。視聴者がもっとも注目する顔や体、文字をAIが認識して強化するほか、映像の中でも、登場人物の顔や体、車や動物などのオブジェクト、前景・背景を判別して立体的に再現します。

AIダイナミックトーンマッピングプロ

・・・AIが画質を1フレームごとに丁寧に補正します。最初に、フレーム全体を分析し、コントラストと色

を調整したあと、1フレーム単位で5,000以上の領域に細分化し、AIがそのエリアひとつひとつのトーンカーブと明るさを最適化します。映像全体でひとつしかメタデータをもたないHDR10の映像でも、フレーム単位での解析・補正を行うことで、よりリアルで美しい映像に仕上げます。

 

(※1)AI映像プロは、各種VODサービスの著作権保護がかかったコンテンツには適用されません。

 

<コンテンツや環境に合わせて映像を最適化> 

Dolby Vision®

・・・シーンまたはフレーム単位で制御するHDRフォーマット「Dolby Vision®」の再生に対応。映画やゲーム、ストリーミングまでダイナミックな画質でお楽しみいただけます。

FILMMAKER MODE™

・・・制作者の意図通りの原画質をそのまま再現する「FILMMAKER MODE™」を搭載。フレーム数の補完をオフにすることで、映画やドキュメント番組など制作者の意図通りの映像を視聴でき、自宅のリビングで作品の世界に浸ることができます。

AI輝度

・・・明るい部屋で視聴する際、黒い部分がつぶれて見える暗いシーンでも、AIが暗部の輝度を最適化。映像全体の輝度を調整するのではなく、明るさが必要な部分のみを細かく調整します。

Precision Picture Pro

・・・本機能をONにすると、リアルタイムで映像内のホワイト領域を検出し、よりフレッシュで明るく見えるように補正します。白の色合いはお好みにあわせて調整することもできるため、自分好み

の画質設定に役立ちます。

■高音質技術(リアルタイムAIプロセッサー)

 LGのパワフルかつ膨大なデータを学習したAIプロセッサーは、高画質の映像表示に相応しい音響体験を提供します。

<AIサウンドプロ>

バーチャルサウンド

・・・2チャンネルオーディオも、臨場感あふれる立体的なサウンドに変換し、より空間的なサラウンド効果を提供。映像への没入感を高めます。

AIボイスリマスタリング

・・・BGMや環境音と音声をAIが分離させて、リマスタリング。音声をクリアで歯切れよくすることで、さらに聞きとりやすくします。

アダプティブサウンドコントロール

・・・AIが今見ている映像のジャンルを分析し、それぞれのジャンルに合わせたサウンドに最適化。

ニュース番組などの音声が中心になるコンテンツでは音声を強調し、クリアに聞こえるように調整します。

Dolby Atmos®

・・・映像と調和しながら、上方向を含むあらゆる方向にサウンドが移動する画期的な立体音響技術「Dolby Atmos®」により、まるで映像の中に入り込んでしまった様な没入感あふれる視聴体験を実現します。

<Precision Sound Pro>

・・・映像内の会話が聞き取りにくいときに本機能をONにすると、BGMや背景の音はそのままに会話のみを強調。映画や音楽鑑賞の際には、背景音も豊かで鮮明に聞こえるため、没入感を高めます。

■AIで便利に進化したユーザビリティ

 LGテレビの特長でもあるマジックリモコンにAIボタンを新たに追加。ボタンを押して話しかければ、AIがリクエストに答えます。(※2)

AI音声認識

・・・AIボタンを押して話しかければ、自身のLGアカウントに自動で切り替わります。ログイン情報を入力し直す手間がなくなり、シームレスに最適化された視聴環境にアクセスできます。

AIチャットボット

・・・テレビの設定や操作に迷ったら、AIチャットボットに相談。話しかけるだけで、明るさやサウンド調整もスムーズに設定できます。

AIコンシェルジュ

・・・視聴履歴や検索ワードをもとに、AIがあなたの“観たい”を提案します。

パーソナルピクチャーウィザード

・・・好きな絵を選ぶだけで、約16億通りのパターンの中からAIがあなた好みの画質を提案。画質に詳しくない方でも、簡単に自分にあった画質でコンテンツを視聴いただけます。

パーソナルサウンドウィザード

・・・提示されたサウンドの中から好みのサウンドを数回選ぶだけで、約4,000万通りのパターンの中から、AIがあなた好みのサウンドをお勧めします。

(※2)AIマジックリモコンのご利用には、インターネット接続が必要で、表示されるメニューはリリース時に異なる場合があります。なお、おすすめキーワードは、アプリや時間帯によって異なります。

■“観たい”に応える多彩なコンテンツを提供する「webOS」

 LG独自の「webOS」を採用しているため、多彩なVODアプリを通じて、お客様の”観たい”に応える幅広いジャンルのストリーミングコンテンツをお楽しみいただけます。また、5年間webOSを無償でアップデートいただけるため、ご自宅でソフトウェアを更新するだけで最新のOSをお使いいただけます。(※3)

(※3)5年間で計4回のOSアップデートを保証します。アップデートのタイミングは年ごとに変更になる場合があります。ご購入時期に関わらず、2025年モデルの最終アップデートは2029年です。なお、アップデート内容はモデルや国により異なります。

 

■有機ELだからこそ実現できる圧倒的なゲーム体験

 有機ELならではの繊細でリアルな色彩表現だけではなく、液晶では困難な0.1ms以下の高応答速度を備えているため、遅延を気にせず、リアルなゲーム体験が可能です。VRR適用時に4Kの解像度で144Hz(※4)のリフレッシュレートに対応しているほか、両シリーズ共通して、「NVIDIA® G-SYNC® Compatible」と「AMD FreeSync™ Premium テクノロジー」、「HGiG」に対応しているため、ティアリング(画面のズレ)や遅延を気にすることなく、ゲームを楽しむことができます。

(※4)144Hz対応のゲームまたはPC入力時、およびVRR適用時にのみ144Hzで動作します。

■安心して長く使えるサポート体制

 当社のサポート窓口では、電話・メール・LINE・チャットボットを通じて、お客様からのお問い合わせを受け付けています。さらに、日本全国に約70拠点の修理ネットワークを構築しており、東京23区内の場合は、テレビ製品を含むすべてのLG製品の修理対応が72時間以内に完了するなど、(※5)万全のサポート体制を通じて、製品ご購入後も充実したカスタマーサービスを提供しています。

(※5)東京23区内の場合でも、部品供給状況などにより、72時間以内に対応できない場合がございます。

※本仕様は予告なく変更される場合があります

※画像はすべてイメージです

※本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です

■ブランドスローガン「Life's Good」に込めた想い

「Life's Good」というLGエレクトロニクスのブランドスローガンは、消費者のニーズが多様化する中、より良い生活のため「世界中のお客様をワクワクさせ、感動を提供する」という想いを象徴的に表現しています。LGエレクトロニクスはこのスローガンのもと、革新的なスマートソリューションを通じた「Innovation for a Better Life」というミッションを掲げ、主役であるお客様の日常をより豊かに、より健やかに、より創造的なひとときを堪能する喜びをもたらしてまいります。また、持続可能な社会の実現に向け、循環型社会の構築に着手しています。2030年までに、二酸化炭素排出量を50%削減(2017年比)し、2050年までに再生可能エネルギーに完全移行することを公約とし、炭素排出量の削減や環境に配慮したエコプロダクト設計の製品を通して、国際的な責任を果たしてまいります。

■LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社概要

社名:LG Electronics Japan株式会社(LG Electronics Japan Inc.)

本社:〒104-8301東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階

URL:https://www.lg.com/jp/

設立:1981年1月

代表者:代表取締役 孫 成周(ソン・ソンジュウ)

事業内容:LGエレクトロニクス製品の日本向け輸入販売業。

テレビ、オーディオ、モニター、ノートパソコン、ホームプロジェクター、衣類ケア家電、

空気清浄機、衣類乾燥除湿器の販売、デジタルサイネージ事業、ロボット事業、

車載用機器やソリューション事業等。

■LGエレクトロニクスについて

LGエレクトロニクスは、家電をはじめとするテクノロジーのグローバルイノベーターとして、世界中に事業拠点を持ち、約74,000人以上の従業員を擁しています。

「ホーム・アプライアンス・ソリューション」、「メディア・エンターテインメント・ソリューション」、「ビークル・ソリューション」、「エコ・ソリューション」の4カンパニー制で、2024年の世界売上高は約87.7兆ウォン(KRW)。テレビ、生活家電、エア・ソリューション、モニター、車載用機器やソリューションにいたるまで、

消費者および業務用製品を製造する世界有数の総合家電ブランドとして、お客様の生活をLife’s Goodにするための提案をし続けています。

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会社概要

URL
-
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階
電話番号
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代表者名
孫 成周
上場
未上場
資本金
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設立
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