2018年ハロウィン調査。若者の楽しみ方は「自宅で」「仮装」がキーワード!?(マクロミル調べ)
株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役グローバルCEO:スコット・アーンスト)は、旬な情報や話題のネタについてアンケートを行い、ニュースレター「HoNote通信」として調査結果をお届けしています。
vol.148の調査テーマは「ハロウィン」。10月31日のハロウィンまで、あと1カ月。毎年仮装をして街に繰り出す若者たちがメディアで話題となりますが、全国の若者の実態はどうなのでしょうか。30~60代の回答と比較もしながらみていきます。
vol.148の調査テーマは「ハロウィン」。10月31日のハロウィンまで、あと1カ月。毎年仮装をして街に繰り出す若者たちがメディアで話題となりますが、全国の若者の実態はどうなのでしょうか。30~60代の回答と比較もしながらみていきます。
<HoNote通信 vol.148>
■調査結果
【1】若者から高い支持のハロウィン。10代の8割がハロウィンに「賛成」、高い年代ほど低く60代は4割弱
“ハロウィン”はどのくらい支持されているのでしょうか。ハロウィンに賛成か反対かを尋ねると、10代(15~19歳)では81%が「賛成」と回答した一方、年代が上がるにつれてスコアが低下し60代では39%でした。“ハロウィン”は特に若者に人気のイベントであるようです。
また、“ハロウィンが楽しみか?”という設問でも、10代で53%、20代で47%と、約半数が「楽しみ(とても楽しみ+やや楽しみ)」と回答し、若い年代ほど高いスコアでした。
【2】秋~冬イベント全体の中では、重要度が低い? ハロウィンが「重要」と回答した若者は27%
ここからは10~20代の若者についてフォーカスします。日本の様々な年中行事の中で、“ハロウィン”はどの程度重要だと考えられているのでしょうか。秋から冬にかけたイベントごとに重要度を確認しました。
「重要(重要+やや重要)」の割合を比較すると、“ハロウィン”27%、“クリスマス”72%、“大晦日・カウントダウン”76%、“お正月”85%、“バレンタインデー”39%、“ホワイトデー”31%と、“ハロウィン”の重要度は最も低いスコアとなりました。賛成派や楽しみにしている10~20代は多いものの、秋~冬イベント全体の中では、さほど重要度は高くないと認識されていることがわかります。
【3】2018年ハロウィンの最大予算は平均2,830円。前年より385円増
2018年から2019年にかけた秋冬シーズンのイベントについて、「最大でいくらかけてもいいと思う?」と尋ねたところ、ハロウィンは平均2,830円で、前年より385円増加しました。若者の消費意欲が最も高かったのは“クリスマス”で平均8,843円となっており、ハロウィンとは約6,000円と大きな差があります。また、“ハロウィン”に対する消費意欲は、“バレンタイン”と並んでいます。
●今秋~冬のイベントにかけられる最大の金額 10~20代の平均
ベース:10~20代(n=430)
今年度の秋~冬イベント 2018年調査 2017年調査
ハロウィン ¥2,830 ¥2,445
クリスマス ¥8,843 ¥8,314
大晦日・カウントダウン ¥4,865 ¥4,126
お正月 ¥6,854 ¥6,909
バレンタイン ¥2,872 ¥2,568
ホワイトデー ¥2,053 ¥1,928
【4】みんな家で仮装している!?2018年のハロウィン楽しみかた事情
最後に、今年(2018年)のハロウィンについて、具体的に見ていきます。イベントへの参加や仮装、ホームパーティや飾り付けなど何か行う予定があるか尋ねたところ、「ある」は17%でした。
予定があると回答した71名に対し、今年のハロウィンをどのように楽しみたいか尋ねると、1位は「仮装する」47%でした。2人に1人は「仮装」をして楽しみたいと回答しており、10~20代の若者の間ではハロウィンといえば「仮装」が主流の楽しみ方となっているようです。2位以下は「お菓子や料理を作る」37%、「ハロウィン関連商品を買う」28%、「パーティ・イベントに参加」28%、「お菓子を配る」27%という結果でした。
毎年、若者が繁華街を仮装して練り歩く姿がニュースなどで盛んに放送されていますが、過ごす場所については「自宅」52%がダントツで、2番目も「友人の家」25%と、実は家の中で過ごす人が多いようです。
▼”もっと詳しいデータグラフ集”を、以下URLから無料ダウンロードいただけます!
https://honote.macromill.com/report/20180918/?utm_source=release&utm_medium=page-link&cid=SL-PR
■ご覧いただけるその他の調査結果
・ハロウィンの仮装意向とその目的
・今年度の秋冬シーズンのイベントは、それぞれ誰と過ごしたいか、など
▼調査概要
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国15~69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法:平成27年国勢調査による、性別×年代の人口動態割付/合計2,000サンプル
調査期間:2018年8月28日(火)~2018年8月29日(水)
※本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
■Topics
- 若者から高い支持のハロウィン。10代の8割がハロウィンに「賛成」、高い年代ほど低く60代は4割弱
- 秋~冬イベント全体の中では、重要度が低い? ハロウィンが「重要」と回答した若者は27%
- 2018年ハロウィンの最大予算は平均2,830円。前年より385円増
- みんな家で仮装している!?2018年のハロウィン楽しみかた事情
■調査結果
【1】若者から高い支持のハロウィン。10代の8割がハロウィンに「賛成」、高い年代ほど低く60代は4割弱
“ハロウィン”はどのくらい支持されているのでしょうか。ハロウィンに賛成か反対かを尋ねると、10代(15~19歳)では81%が「賛成」と回答した一方、年代が上がるにつれてスコアが低下し60代では39%でした。“ハロウィン”は特に若者に人気のイベントであるようです。
また、“ハロウィンが楽しみか?”という設問でも、10代で53%、20代で47%と、約半数が「楽しみ(とても楽しみ+やや楽しみ)」と回答し、若い年代ほど高いスコアでした。
【2】秋~冬イベント全体の中では、重要度が低い? ハロウィンが「重要」と回答した若者は27%
ここからは10~20代の若者についてフォーカスします。日本の様々な年中行事の中で、“ハロウィン”はどの程度重要だと考えられているのでしょうか。秋から冬にかけたイベントごとに重要度を確認しました。
「重要(重要+やや重要)」の割合を比較すると、“ハロウィン”27%、“クリスマス”72%、“大晦日・カウントダウン”76%、“お正月”85%、“バレンタインデー”39%、“ホワイトデー”31%と、“ハロウィン”の重要度は最も低いスコアとなりました。賛成派や楽しみにしている10~20代は多いものの、秋~冬イベント全体の中では、さほど重要度は高くないと認識されていることがわかります。
【3】2018年ハロウィンの最大予算は平均2,830円。前年より385円増
2018年から2019年にかけた秋冬シーズンのイベントについて、「最大でいくらかけてもいいと思う?」と尋ねたところ、ハロウィンは平均2,830円で、前年より385円増加しました。若者の消費意欲が最も高かったのは“クリスマス”で平均8,843円となっており、ハロウィンとは約6,000円と大きな差があります。また、“ハロウィン”に対する消費意欲は、“バレンタイン”と並んでいます。
●今秋~冬のイベントにかけられる最大の金額 10~20代の平均
ベース:10~20代(n=430)
今年度の秋~冬イベント 2018年調査 2017年調査
ハロウィン ¥2,830 ¥2,445
クリスマス ¥8,843 ¥8,314
大晦日・カウントダウン ¥4,865 ¥4,126
お正月 ¥6,854 ¥6,909
バレンタイン ¥2,872 ¥2,568
ホワイトデー ¥2,053 ¥1,928
【4】みんな家で仮装している!?2018年のハロウィン楽しみかた事情
最後に、今年(2018年)のハロウィンについて、具体的に見ていきます。イベントへの参加や仮装、ホームパーティや飾り付けなど何か行う予定があるか尋ねたところ、「ある」は17%でした。
予定があると回答した71名に対し、今年のハロウィンをどのように楽しみたいか尋ねると、1位は「仮装する」47%でした。2人に1人は「仮装」をして楽しみたいと回答しており、10~20代の若者の間ではハロウィンといえば「仮装」が主流の楽しみ方となっているようです。2位以下は「お菓子や料理を作る」37%、「ハロウィン関連商品を買う」28%、「パーティ・イベントに参加」28%、「お菓子を配る」27%という結果でした。
毎年、若者が繁華街を仮装して練り歩く姿がニュースなどで盛んに放送されていますが、過ごす場所については「自宅」52%がダントツで、2番目も「友人の家」25%と、実は家の中で過ごす人が多いようです。
▼”もっと詳しいデータグラフ集”を、以下URLから無料ダウンロードいただけます!
https://honote.macromill.com/report/20180918/?utm_source=release&utm_medium=page-link&cid=SL-PR
■ご覧いただけるその他の調査結果
・ハロウィンの仮装意向とその目的
・今年度の秋冬シーズンのイベントは、それぞれ誰と過ごしたいか、など
▼調査概要
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国15~69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法:平成27年国勢調査による、性別×年代の人口動態割付/合計2,000サンプル
調査期間:2018年8月28日(火)~2018年8月29日(水)
※本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像