アデコ、東京在住のアーティストK-Narf氏の「HATARAKIMONO PROJECT」を支援
世界最大(*1)の人財サービス企業であるアデコグループの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎、以下「アデコ」)は、東京を拠点に活動するアーティストのK-Narf(ケイナーフ)氏が手がけた、日本で働く人々のポートレート写真100枚から成る「HATARAKIMONO PROJECT」を支援します。
「HATARAKIMONO PROJECT」は、フランスおよびオーストラリアの国籍を持ち、現在は東京を拠点に活動するアーティストのK-Narf氏による、ビジュアルアーカイヴ・プロジェクトです。2016年9月に立ち上げられたこのプロジェクトは、日本の文化を支える人たちが働く姿をできる限りありのまま記録し、保存することで未来へ引き継ぐことを目指しています。
K-Narf氏は「HATARAKIMONO PROJECT」を完成させるため、1年以上にわたり、撮影用の可動式スタジオセットを使用して日本各地で合計34回の撮影を行いました。撮影対象なった被写体は全員が普段の仕事着を纏い、撮影も各自の実際の仕事場で行われました。「HATARAKIMONO PROJECT」の写真は、それぞれが3枚続きで1つの作品となっており、K-Narf氏が2008年に開発した独自の手法である「Tape-O-Graphs」を用いて手作業でネオヴィンテージ風に現像プリントされています。
「HATARAKIMONO PROJECT」は、2018年4月より京都で開催される「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2018」を皮切りに、2年をかけて世界中で展示されます。その後、作品は23年間保管され、2042年に再び、このアーティストが選んだ国際的な美術館のセレクションにおいて、展示される予定です。
今回の取り組みについて、アデコ株式会社代表取締役社長の川崎健一郎は、次のように述べています。「K-Narf氏による『HATARAKIMONO PROJECT』には、日本の仕事の豊かな伝統と、日本の働く人々が自身の仕事に対して抱いている誇りがよく表れています。われわれはHRソリューションを提供する企業として、K-Narf氏を支援できることを嬉しく思います」
アデコは人財サービスのグローバル・リーダーとして、今後もさまざまな活動を通じて働く人々と企業の双方を支援してまいります。
*1:Staffing Industry Analysts 2017、人財サービス企業売上ランキングより。
K-Narfについて
日本在住のアーティスト。2000年代初頭より自身の写真作品において、常に過去、現在、そして未来が相互に交わり合った、遊び心溢れる実験的な方法を生み出してきた。撮影された像そのものだけではなく、シンプルで現代的な道具やベーシックなクラフト素材を使うというBRICOLAGEアートムーヴメントに沿いながら、想像と現実の境目に存在する写真の世界を創りあげている。
「HATARAKIMONO PROJECT」について
K-Narfによる、日本で働く人々100名のポートレートから構成されるフォトプロジェクト。2016年9月の立ち上げ以降、34回にわたる撮影を経て制作された。あらゆる仕事、そしてそれに従事している人々へ敬意を払うという、ともすれば見過ごされてしまう日本の文化を記録し、保存している。それぞれのポートレートはトリプティク(3枚続き)となっており、K-Narfが2008年に開発した独自の手法である「Tape-O-Graphs」を用いて、手作業でネオヴィンテージ風に現像プリントされている。「HATARAKIMONO PROJECT」の一環として、K-Narfは京都の中央市場周辺に特製の移動型フォトスタジオを設置し、実際にこの地域で働く人々を撮影した。「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2018」では、Kyoto Makers Garageでの展示と合わせ、中央市場脇の150メートルにわたる路上でほぼ実物大のポートレート80枚が展示される。
「HATARAKIMONO PROJECT」は、フランスおよびオーストラリアの国籍を持ち、現在は東京を拠点に活動するアーティストのK-Narf氏による、ビジュアルアーカイヴ・プロジェクトです。2016年9月に立ち上げられたこのプロジェクトは、日本の文化を支える人たちが働く姿をできる限りありのまま記録し、保存することで未来へ引き継ぐことを目指しています。
K-Narf氏は「HATARAKIMONO PROJECT」を完成させるため、1年以上にわたり、撮影用の可動式スタジオセットを使用して日本各地で合計34回の撮影を行いました。撮影対象なった被写体は全員が普段の仕事着を纏い、撮影も各自の実際の仕事場で行われました。「HATARAKIMONO PROJECT」の写真は、それぞれが3枚続きで1つの作品となっており、K-Narf氏が2008年に開発した独自の手法である「Tape-O-Graphs」を用いて手作業でネオヴィンテージ風に現像プリントされています。
「HATARAKIMONO PROJECT」は、2018年4月より京都で開催される「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2018」を皮切りに、2年をかけて世界中で展示されます。その後、作品は23年間保管され、2042年に再び、このアーティストが選んだ国際的な美術館のセレクションにおいて、展示される予定です。
今回の取り組みについて、アデコ株式会社代表取締役社長の川崎健一郎は、次のように述べています。「K-Narf氏による『HATARAKIMONO PROJECT』には、日本の仕事の豊かな伝統と、日本の働く人々が自身の仕事に対して抱いている誇りがよく表れています。われわれはHRソリューションを提供する企業として、K-Narf氏を支援できることを嬉しく思います」
アデコは人財サービスのグローバル・リーダーとして、今後もさまざまな活動を通じて働く人々と企業の双方を支援してまいります。
*1:Staffing Industry Analysts 2017、人財サービス企業売上ランキングより。
K-Narfについて
日本在住のアーティスト。2000年代初頭より自身の写真作品において、常に過去、現在、そして未来が相互に交わり合った、遊び心溢れる実験的な方法を生み出してきた。撮影された像そのものだけではなく、シンプルで現代的な道具やベーシックなクラフト素材を使うというBRICOLAGEアートムーヴメントに沿いながら、想像と現実の境目に存在する写真の世界を創りあげている。
「HATARAKIMONO PROJECT」について
K-Narfによる、日本で働く人々100名のポートレートから構成されるフォトプロジェクト。2016年9月の立ち上げ以降、34回にわたる撮影を経て制作された。あらゆる仕事、そしてそれに従事している人々へ敬意を払うという、ともすれば見過ごされてしまう日本の文化を記録し、保存している。それぞれのポートレートはトリプティク(3枚続き)となっており、K-Narfが2008年に開発した独自の手法である「Tape-O-Graphs」を用いて、手作業でネオヴィンテージ風に現像プリントされている。「HATARAKIMONO PROJECT」の一環として、K-Narfは京都の中央市場周辺に特製の移動型フォトスタジオを設置し、実際にこの地域で働く人々を撮影した。「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2018」では、Kyoto Makers Garageでの展示と合わせ、中央市場脇の150メートルにわたる路上でほぼ実物大のポートレート80枚が展示される。
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