ネスレ日本、関西~関東間で海上輸送を開始 キッコーマン食品との連携により、輸送効率化と CO₂ 削減を推進

ネスレ日本株式会社

ネスレ日本株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役 社長 兼 CEO:深谷 龍彦、以下「ネスレ日本」)は、ネスレ日本 姫路工場(兵庫県姫路市)で製造する「ネスカフェ ゴールドブレンド」をはじめとした飲料製品の輸送において、関西~関東間の海上輸送を開始します。本取り組みでは、キッコーマン食品株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中野 祥三郎、以下「キッコーマン食品」)との間で、往復の貨物を組み合わせる「ラウンド輸送」(※1)を導入することで、空荷の削減および輸送効率の向上を図ります。

(※1)荷物を届けた後の復路で別の荷物を運ぶことで空荷を減らし、効率を高める方法のこと

千葉港(千葉県千葉市)で、トラックが船に乗り入れる様子
輸送する製品の例 左から: ネスレ日本「ネスカフェ ゴールドブレンド」、 キッコーマン食品「キッコーマン 濃いだし 本つゆ」
キッコーマン食品N-DC(千葉県流山市)を出発するトラック
ネスレ日本 姫路工場(兵庫県姫路市)を出発するトラック

ネスレ日本は、1967年に日本で初めてフリーズドライ製法を採用したコーヒーとして「ネスカフェ ゴールドブレンド」を発売しました。1971年からはネスレ日本 姫路工場(兵庫県姫路市)で国内生産を開始し、日本で最も飲まれているソリュブルコーヒー(※2)として、長年にわたり親しまれています。

現在、ネスレ日本 姫路工場(兵庫県姫路市)で製造した「ネスカフェ ゴールドブレンド」は、主にトラックで関東地方へ輸送しています。一方で物流業界では、ドライバー不足が課題となっており、今後も安定して製品をお届けし続けるためには、輸送手段の多様化が不可欠です。こうした背景を受け、今回、関西~関東間の長距離帯において、船舶を活用した海上輸送を新たに開始します。


本取り組みでは、トラックの荷台部分(トレーラー)のみを船で運び、運転手が長距離を走行しない方式(※3)を採用しています。さらに、キッコーマン食品と連携し、往復で別の貨物を組み合わせて運ぶ「ラウンド輸送」を行うことで、輸送時の空荷を減らし、物流全体の効率化を図ります。これらの取り組みにより、トラック輸送のみの場合と比べて、年間の二酸化炭素(CO₂)排出量を約47%削減できる見込みです。

(※2)ネスレ日本調べ: ソリュブルコーヒー(インスタントコーヒー)カテゴリーにおいて/2025年1-12月/販売金額

(※3)RORO(Roll-on Roll-off): トラックの貨物を積載したトレーラー部分のみを輸送する船舶を活用します。

<概要>

輸送開始日:

2026年6月5日(金) キッコーマン食品(関東~関西)

2026年6月9日(火) ネスレ日本(関西~関東)

輸送頻度:

週1回(往復)

輸送製品:

キッコーマン食品「キッコーマン 濃いだし 本つゆ」をはじめとした調味料製品

ネスレ日本「ネスカフェ ゴールドブレンド」をはじめとした飲料製品

輸送区間:

【往路】キッコーマン食品 N-DC(千葉県流山市)→ 千葉港 → キッコーマン食品 高砂DC(兵庫県高砂市)

【復路】ネスレ日本 姫路工場(兵庫県姫路市)→ 堺泉北港 → ネスレ日本 野田物流センター(千葉県野田市)

※物流拠点や工場と港の間は、陸路でトラックを使用します。

ネスレ日本は今後も、対象地域の拡大や、より幅広い分野での物流連携を検討し、持続可能な物流網の構築を目指していきます。

<ネスレ日本とキッコ―マン食品が共同で行う、海上輸送のイメージ>

以上

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会社概要

ネスレ日本株式会社

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URL
https://www.nestle.co.jp
業種
製造業
本社所在地
兵庫県神戸市中央区御幸通7-1-15 ネスレハウス
電話番号
078-230-7000
代表者名
深谷 龍彦
上場
未上場
資本金
40億円
設立
1933年06月