パリ在住の芥川賞作家が描く、愛犬・三四郎との日々。辻仁成『犬と生きる』2024年2月27日発売決定

株式会社マガジンハウス

辻仁成『犬と生きる』2025年2月27日(木)発売

このたび、株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鉄尾周一)は、辻仁成氏の新刊『犬と生きる』を2025年2月27日(木)に全国の書店・インターネット書店にて発売いたします。刊行時に話題を呼んだ『パリの空の下で、息子とぼくの3000日』の続編として、本作では愛犬・三四郎との出会いや、ともに暮らすことの豊かさについて綴っています。本日、1月15日(木)より予約を開始いたしました。

本書は、著者が主宰するWebマガジン「Design Stories」で連載されたコラム「JINSEI STORIES」(2022年1月~2024年9月掲載分)を抜粋・再構成した内容となっています。さらに、装画を含む全てのイラストレーションを著者自身が手がけており、本文には愛犬・三四郎のカラー写真も掲載されています。ぜひご期待ください。

■目次

 はじめまして三四郎           

 1、2、サンシー、レッツゴー

 一人と一匹わんだふるな旅

 月の啓示   

 もうワンステップ   

 犬がいる暮らし

 三四郎についてーーあとがきに代えて

■著者からのメッセージ

生まれたばかりの子犬がうちにやってきました。その子が、三歳になるまでの孤独な人間と犬の記録です。息子が巣立ち一人になった人間に、子犬が生きる素晴らしさ、笑うこと、幸せを教えてくれました。ペットを飼いたい方、ペットを大切に思う方に、読んで頂きたい。犬は裏切りません。友だちであり、家族です。

■著者プロフィール

辻仁成

作家。1989年『ピアニシモ』で第13回すばる文学賞を受賞。97年『海峡の光』で第116回芥川賞、99年『白仏』の仏語版「Le Bouddha blanc」でフランスの代表的な文学賞であるフェミナ賞の外国小説賞を日本人としてはじめて受賞。『十年後の恋』『真夜中の子供』『父 Mon Pere』他、著書多数。『父ちゃんの料理教室』『パリの"食べる"スープ 一皿で幸せになれる!』など、料理に関する著書にも人気が集まる。現在、パリとノルマンディを往き来する日々。

書誌情報

書名  :犬と生きる

著者  :辻 仁成

発売日 :2025年2月27日

価格  :1,980円(税込)

仕様  :四六並製・240ページ

ISBN:978-4-8387-3311-8

発行  :株式会社マガジンハウス

URL :https://magazineworld.jp/books/paper/3311

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
雑誌・本・出版物その他
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社マガジンハウス

44フォロワー

RSS
URL
https://magazineworld.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座3-13-10
電話番号
03-3545-7111
代表者名
鉄尾周一
上場
未上場
資本金
9000万円
設立
1945年10月