JCBとNTT Com、多機能モバイルウォレット「JCB Mobile Wallet(仮称)」の実証実験を開始
~グローバルでの利用を想定した、外貨為替レート保証付きの多機能アプリ~
株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役会長兼執行役員社長:浜川 一郎、以下 JCB)とNTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:丸岡 亨、以下 NTT Com)は、世界初(※1)の外貨為替レート保証付きモバイルウォレット「JCB Mobile Wallet(仮称)」の実証実験を今月から開始します。
1.「JCB Mobile Wallet(仮称)」の特長
「JCB Mobile Wallet(仮称)」は、JCBブランドのバーチャルプリペイドカードをアプリ上で即時発行でき、キャッシュレス決済やモバイル上での送金、アカウントの利用可否設定、優待店のマップ検索など、モバイルならではの様々なサービスをご利用いただける多機能ウォレットです。
また、留学生、ビジネスパーソン、在留外国人の方々の日常の決済から外貨管理まで、以下3つの「Multi」でサポートします。
(1) Multi Currency
22の通貨に24時間いつでも両替可能で、「期間保証」と「リアルタイム」の2つから両替レートを選択できます。「期間保証レート」は、14日以内であれば、使わなかった外貨を元の為替レートで自国通貨に戻すことができるサービスです。
(2) Multi Account
家族や法人で複数のアカウントが利用可能です。例えば、留学中のお子さまのサブアカウントに、家族が24時間いつでもチャージすることができます。また、法人アカウントにおいて、海外出張者のサブアカウント毎に残高管理をすることも可能です。
(3) Multi Service
レストラン予約やタクシー配車などのさまざまなサービスを、シームレスにご提供します。
2.実証実験の概要
「JCB Mobile Wallet(仮称)」のUI/UXの検証や搭載機能/サービスのニーズ調査、商用化に向けたフィードバックの収集を行います。
各国の決済環境に応じて、モバイルでのタッチ決済(NFC)(※5)、QRコード決済取引や連携するカードでの決済等を幅広くサポートし、さらには、各国のモバイルマネーのオンライン接続や残高交換を実現するNTT Comの「Wallet Exchange®」(※6)とも連携し、利用シーンの拡大を図る予定です。
今後両社は、「JCB Mobile Wallet(仮称)」を安全・安心にご利用いただけるようセキュリティ対策を講じたうえで、実証実験での結果をもとに、2021年中の日本およびアジア圏での商用化を目指して、サービス開発を進めてまいります。
プレスリリースPDF版はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d11361-20201007-3697.pdf
※注記に関してはPDF版をご確認ください。
「JCB Mobile Wallet(仮称)」は、JCBブランドのバーチャルプリペイドカードをアプリ上で即時発行でき、キャッシュレス決済やモバイル上での送金、アカウントの利用可否設定、優待店のマップ検索など、モバイルならではの様々なサービスをご利用いただける多機能ウォレットです。
また、留学生、ビジネスパーソン、在留外国人の方々の日常の決済から外貨管理まで、以下3つの「Multi」でサポートします。
(1) Multi Currency
22の通貨に24時間いつでも両替可能で、「期間保証」と「リアルタイム」の2つから両替レートを選択できます。「期間保証レート」は、14日以内であれば、使わなかった外貨を元の為替レートで自国通貨に戻すことができるサービスです。
(2) Multi Account
家族や法人で複数のアカウントが利用可能です。例えば、留学中のお子さまのサブアカウントに、家族が24時間いつでもチャージすることができます。また、法人アカウントにおいて、海外出張者のサブアカウント毎に残高管理をすることも可能です。
(3) Multi Service
レストラン予約やタクシー配車などのさまざまなサービスを、シームレスにご提供します。
「JCB Mobile Wallet(仮称)」のイメージ画面
2.実証実験の概要
「JCB Mobile Wallet(仮称)」のUI/UXの検証や搭載機能/サービスのニーズ調査、商用化に向けたフィードバックの収集を行います。
実施期間 | 2020年10月~11月 |
対象者 | JCB・NTT Com関係者 |
実証実験における両社の役割 | 【JCB】 ・「JCB Mobile Wallet(仮称)」のサービス企画・開発 【NTT Com】 ・「JCB Mobile Wallet(仮称)」のサービス企画・開発・レート保証型外国為替情報(※2)、ならびに、取引情報のデータ流通サービス「Home Currency Anywhere®」(※3)と、他サービスとのAPI接続を一元的に管理しスピーディーかつ容易に実現する「API Gateway as a Service」(※4)を活用したシステム企画・運営 |
3.今後の展開
各国の決済環境に応じて、モバイルでのタッチ決済(NFC)(※5)、QRコード決済取引や連携するカードでの決済等を幅広くサポートし、さらには、各国のモバイルマネーのオンライン接続や残高交換を実現するNTT Comの「Wallet Exchange®」(※6)とも連携し、利用シーンの拡大を図る予定です。
今後両社は、「JCB Mobile Wallet(仮称)」を安全・安心にご利用いただけるようセキュリティ対策を講じたうえで、実証実験での結果をもとに、2021年中の日本およびアジア圏での商用化を目指して、サービス開発を進めてまいります。
プレスリリースPDF版はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d11361-20201007-3697.pdf
※注記に関してはPDF版をご確認ください。
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