【アンカー・ジャパン】電気使用に伴うCO2の排出量削減を目的としてAnkerのポータブル電源とソーラーパネルを清水建設の仮設事務所へ導入

清水建設株式会社 横浜支店施工の茅ヶ崎市立病院本館改修（その２）工事において、Ankerのポータブル電源およびソーラーパネルを導入しました。仮設事務所の電力の一部をソーラーパネルで生み出し、ポータブル電源に蓄積することでCO2排出量の削減を目的として、2023年1月より実証実験を行っています。

米国・日本・欧州を中心にデジタル関連製品でトップクラスの販売実績を誇るAnkerグループの日本法人、アンカー・ジャパン株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：猿渡 歩）は、2023年1月23日（月）より、清水建設株式会社（本社：東京都中央区、取締役社長：井上 和幸）横浜支店施工の茅ヶ崎市立病院本館改修（その２）工事の現場において、同社の仮設事務所にポータブル電源「Anker 767 Portable Power Station（GaNPrime PowerHouse 2048Wh）」および「Anker 760 Portable Power Station Expansion Battery（2048Wh）」、ソーラーパネル「Anker 531 Solar Panel 200W（Anker 767 Portable Power Station専用）」を導入しました。

 

アンカー・ジャパンはコーポレートミッションである「Empowering Smarter Lives」を実現するため、製品やブランドの展開だけでなく、地方自治体との防災に係る協定締結や充電関連製品の回収サービス等、持続可能な社会への貢献を目的とした取り組みを行って参りました。また、清水建設も環境負荷低減を目指す企業活動を通じ、地球環境に配慮したサステナブルな社会の実現を推進しており、この度Ankerのポータブル電源とソーラーパネルなど計3製品を同社の改修工事の仮設事務所内に導入いただきました。それにより、電力の一部をソーラーパネルで生み出し、ポータブル電源に蓄積することで電気使用に伴うCO2の排出量を削減することを目的として、共同で実証実験を行っています。今回のような取り組みを含め、アンカー・ジャパンは今後も環境に配慮した活動を強化して参ります。

アンカー・ジャパン株式会社 代表取締役CEO 猿渡歩のコメント：

清水建設様の「地球環境に配慮したサステナブルな社会の実現」というパーパスに賛同して、Anker製品を活用することで実際にCO2の削減という環境保全に繋がる取り組みが実現したことを大変嬉しく思います。これからも今回導入したポータブル電源やソーラーパネルをはじめ、製品の製造・販売をするハードウェアメーカーとして、環境への配慮など一層視野を広げたサステナビリティ活動に取り組んでいきたいと考えています。

• 実証実験の概要

2023年1月より、清水建設株式会社、横浜支店施工の茅ヶ崎市立病院本館改修（その２）工事の現場において、電気使用に伴うCO2の排出量削減の目的のため、同社の仮設事務所にAnkerのポータブル電源やソーラーパネル等の計3製品を導入し、実証実験を行っています。

・「Anker 767 Portable Power Station（GaNPrime PowerHouse 2048Wh）」で仮設事務所内の一部電気設備における電力を供給

・日中は「Anker 531 Solar Panel 200W」で発電し、「Anker 767 Portable Power Station（GaNPrime PowerHouse 2048Wh）」本体を充電

・日照の変化によるソーラーパネルの発電量不足を補う予備として、拡張用バッテリーである「Anker 760 Portable Power Station Expansion Battery（2048Wh）」も設置し、ポータブル電源本体に充電

・ソーラーパネルでの発電→ポータブル電源本体への充電→事務所内の電気設備への電力供給の一連サイクルを一定期間検証し、結果として事務所の電気使用に伴うCO2排出量の削減に効果があることを確認

【検証場所】

茅ヶ崎市立病院本館改修（その２）工事　清水建設工事事務所

住所：神奈川県茅ケ崎市本村5丁目15－1

 

【期間】

2023年1月〜現在も実証実験を継続中

• 導入製品の詳細

● Anker 767 Portable Power Station（GaNPrime PowerHouse 2048Wh）

「リン酸鉄リチウムイオン電池」をバッテリーセルに採用し、電池寿命の長さと安全性の高さに加えて、世界で初めてポータブル電源に「GaN」を搭載（※ 2022年7月 Anker調べ）したAnkerの長寿命ポータブル電源シリーズの最上位モデル。2048Whの超大容量と2000Wの超高出力で、小型冷蔵庫や電子レンジも使用可能

です。

● Anker 531 Solar Panel（200W）

長寿命・大容量のポータブル電源「Anker 767 Portable Power Station（GaNPrime PowerHouse 2048Wh）」に対応し、1台で最大200W、5台並列接続で最大960Wでのソーラー充電が可能です。IP67の高い防塵・防水性能で、砂や粉塵、水飛沫の侵入を防ぎます。

● Anker 760 Portable Power Station Expansion Battery（2048Wh）

「Anker 767 Portable Power Station（GaNPrime PowerHouse 2048Wh）」のポータブル電源本体と合わせて使える、拡張用バッテリー。付属のケーブル1本でポータブル電源本体に簡単に接続が可能です。

• 企業情報　|　Ankerグループおよびアンカー・ジャパンについて

Ankerグループは「Empowering Smarter Lives」をミッションに、世界No.1モバイル充電ブランド（※）オーディオブランド「Soundcore」、スマートホームブランド「Eufy」、プロジェクターブランド「Nebula」、掃除機ブランド「MACH（マッハ）」等を米国・日本・欧州を中心とした世界100ヶ国以上で展開するハードウェアメーカーです。2011年の創業時より、お客様の声に基づいてスピーディーに製品の開発・改善を行うものづくりを実践し、安心のサービスと高機能・高品質のプロダクトを提案し続けています。2023年にアンカー・ジャパンは設立10周年を迎えました。

 

アンカー・ジャパン株式会社（概要）

本社：　〒101-0063東京都千代田区神田淡路町2-101 ワテラスタワー9階

代表者：　代表取締役CEO　猿渡歩

設立：　2013年1月

資本金：　1億6,000万円

TEL：　[phone]（アンカー・ジャパン カスタマーサポート）

事業内容：　デジタル製品の開発･製造･販売（Ankerグループの日本法人）

公式サイト：　https://www.ankerjapan.com

 

知的財産権について

-　Anker、Soundcore、Eufy、Nebula、MACH、PowerHouseおよびGaNPrimeは、アンカー・ジャパン株式会社またはその関連会社の商標または登録商標です。

-　その他会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。

 

※出典：ユーロモニターインターナショナル

2021年の小売販売額ベース、2022年10月に実施された調査に基づく。

モバイル充電ブランドは、小売売上の75%以上を携帯電話充電器製品が占めるブランドと定義する。携帯電話充電器製品には充電器、ワイヤレス充電器、モバイルバッテリー、充電ケーブルが含まれ、これらの製品は、他の家電機器にも使用可能なものとする。