【アットホーム調査】首都圏における「中古マンション」の価格動向(2024年2月)
首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は3,889万円で、前月比+0.6%と2カ月ぶりに上昇。前年同月比は4カ月連続で下落。
千葉県西部は8カ月連続で前月比下落。
東京23区は7カ月連続で2017年1月以降最高額を更新。
<調査概要>
◆対象エリア
東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)
※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された中古マンション(重複物件はユニーク化)
◆定義
・本調査では、上記対象データの「1戸あたり登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。
・コメントでは、30㎡以下を「シングル向き」、30㎡~50㎡以下を「カップル向き」、50㎡~70㎡以下を「ファミリー向き」、70㎡超を「大型ファミリー向き」としています。
首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)
首都圏の1戸あたり平均価格の前月比は+0.6%と2カ月ぶりに上昇したが、前年同月比は4カ月連続で下落した。
エリア別では、8カ月連続下落の千葉県西部をはじめ5エリアが前月比下落した一方で、東京23区、千葉県他は2017年1月以降最高額となっており、エリアによる価格動向の違いが見られた。
なお、東京23区は7カ月連続で最高額を更新したが、前年同月比上昇幅も5カ月連続で拡大しており、前年差額は220万円と再び200万円を超えた。
◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://athome-inc.jp/news/data/market/chuuko-mansion-202402/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像