ベンチャー・インキュベーションに関するお知らせ
~ラピュタロボティクス株式会社への出資について~
ラピュタロボティクス株式会社について
ラピュタロボティクスは、「マシンとマシンを繋げ、人々の生活を豊かにする」をコアパーパスに掲げ、人々がより知的で創造的な仕事にチャレンジできる社会の実現に向けて「3K(きつい・汚い・危険)」の業務を自動化するロボットソリューション開発・導入・運用支援を行っております。現在は、倉庫の自動化の普及率の低さなど物流業界の抱える問題を解決するため、ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」、自動フォークリフト「ラピュタAFL」および自動倉庫「ラピュタASRS」の3つのソリューションをお客様へ提供しています。
また、ラピュタロボティクスは従業員のモチベーションを事業成長のドライバーの1つと考え、柔軟な組織体制の構築や企業文化へのフィットを重視した採用、従業員を対象とした企業文化の浸透施策の実施など、組織として掲げるコアパーパスの実現に向けて個々の能力を最大限に活かす環境・仕組みづくりを行っています。
当社のベンチャー・インキュベーション事業について
当社は2000年の創業以来、組織人事コンサルティングのパイオニアとして、中堅・成長ベンチャー企業から大手企業に至るまで、多くの企業の組織変革をご支援してまいりました。
当社のベンチャー・インキュベーションにおいては、従業員のモチベーションを成長エンジンとする「モチベーションカンパニー」を増やしていくというビジョンのもと、企業の成長性に留まらず、モチベーションカンパニーを目指す企業であることを投資先企業の選定条件の1つとして、組織人事面に加え資金面からも支援を行っています。
今回出資しましたラピュタロボティクスは、既に多くの名だたる企業の物流を支えていますが、2024年問題や人材流動化の加速に伴い、「物流における自動化」を進める本事業の重要性はますます高まると考えられます。
事業成長に伴い組織が急拡大する中でコアパーパスを実現するためには、エンジニア中心かつ多国籍である従業員のエンゲージメント向上や、多様な価値観を束ねるマネジメント力の向上が不可欠です。当社が出資に加えてモチベーションカンパニー創りを支援することによって、さらなる事業と組織の成長を目指します。
当社は今後も、テック企業に加えグローバル企業への支援も拡大させながら、モチベーションカンパニー創り、及び人的資本経営の浸透を加速させてまいります。
投資先企業の概要
・代表取締役CEO:モーハナラージャー・ガジャン
・住所:東京都江東区平野4-10-5
・設立年月日:2014年7月2日
・事業内容:クラウドロボティクスプラットフォームの開発と、ロボットソリューション開発・導入・運用支援
・URL:https://www.rapyuta-robotics.com/ja/
リンクアンドモチベーショングループの概要
・代表取締役会長:小笹 芳央
・資本金:13億8,061万円
・証券コード:2170(東証プライム)
・本社:東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー15階
・創業:2000年4月
・事業内容
組織開発Division(コンサル・クラウド事業、IR支援事業)
個人開発Division(キャリアスクール事業、学習塾事業)
マッチングDivision(ALT配置事業、人材紹介事業)
ベンチャー・インキュベーション
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