アスクル、専門性を軸とした新たなキャリア制度「認定職」を導入
~5月21日、IT/DX職とリーガル職から運用開始~
アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡晃、以下「アスクル」)は2025年5月21日より、新たな人事制度として「認定職」を導入します。本制度は、専門的知見を活かして組織やプロジェクトを成功に導く人材を認定するもので、キャリアの見える化、専門人材の活躍推進、処遇改善、ならびに挑戦機会の創出を目的としています。
「認定職」は、全職域において専門性に基づき役割を担う人材を対象とした新たな職務区分です。2025年度は先行して、以下の2職種で制度運用を開始します。
■制度の概要(2025年度)
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制度開始日:2025年5月21日
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対象職種と準拠する外部スキル標準:
1. IT/DX職
準拠する外部スキル標準:デジタルスキル標準 ver.1.2(IPA:独立行政法人情報処理推進機構)
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/skill_standard/20240708-p-1.pdf2. リーガル職
準拠する外部スキル標準:経営法務人材スキルマップ(経済産業省 2019年11月19日報告書別紙)
https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/homu_kino/pdf/20191119_report_s01.pdf -
対象者の認定方法:
認定職に該当すると思われる人材のノミネーションを受け付け、社内審議会および評価会議を経て認定 -
2025年度認定者数:9名(IT/DX職のみ)
アスクルでは、今後、対象職域の拡大や評価制度のさらなる高度化を図り、専門人材が能力を発揮し、持続的に成長できる環境の整備を進めてまいります。
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