ナリス化粧品 化粧品開発展出展 OEM開発強化

93年の化粧品開発力を生かした約30年のOEM事業実績。企画提案から容器開発まで総合的なODM対応力。

株式会社ナリス化粧品

ブースデザイン(イメージ)

株式会社ナリス化粧品(代表者:村岡弘義 本社:大阪市福島区)は、2026年1月14日~16日に東京ビッグサイトで開催される「第16回 化粧品開発展【東京】」に出展。OEM・ODM事業のさらなる拡大を目指します。

総合化粧品会社の技術力とフットワークの軽さが強み。

1932年創業の当社は、1990年代からOEM事業を開始。2001年4月の薬事法の改正も追い風となり、徐々に取引先企業を拡大し、現在では30を超える企業の化粧品製造を行っています。当社は総合化粧品会社として、スキンケア・メイク・ボディケアなどの幅広い処方開発力はもとより、ブランドコンセプトの立案からアイテムへの落とし込みまでの企画提案力、また社内にある容器開発部門によるデザイン提案力も強みと考えています。様々な企業の異なる要望に応えられるのは、これまで93年に渡り化粧品を販売するなかで流通ごとに異なる様々なニーズに応えた製品開発を行ってきた成果です。訪問販売事業で培ってきた高額ブランドの総合的な満足感を提供する開発力、ドラッグストアなどの一般流通で培ってきた比較的安価でコスパ・タイパの高い製品の開発力。また、エステティックサロンや通販、業務用製品などそれぞれに求められるニーズを捉え、異なる満足を叶えることに注力してきました。また、対面販売製品については、美容部員の育成などの人材育成ノウハウも提供しています。これは、営業部門とマーケティング部門や研究開発部門が本社内の同じフロアで働き、乳幼児から高齢者までのニーズや肌の調査の蓄積と共有を行い、同じく本社内にある容器開発部門と連携するフットワークの軽さから実現しています。また、デザイン部門はジャパンパッケージデザイン大賞の受賞歴やグッドデザイン賞の受賞歴もあり、デザイン性の高いパッケージデザインを提供しています。

多様なニーズに応える最新設備と生産技術。

OEM製造の要望は取引先によって様々です。個別の成分開発から着手し、3年以上もかかるような長期に渡る開発もあれば、スピード重視し数か月で製品開発を行い納品するような取組みにも対応しています。本社の開発部門と近い距離にある生産拠点も強みです。当社は2019年にメイン工場である兵庫県三木市の兵庫工場を刷新。(ISO 14001 ・ISO 45001・ISO 22716取得済み)6年をかけて兵庫工場敷地内を整備し、今年4月からは新しいメイク工場を稼働させています。加えて神戸市東灘区にある化粧品製造の子会社「ナリス コスメティック フロンティア」も生産拠点であり、タイムリーに製品を提供しています。生産品目は、液体製品・チューブ製品・クリーム製品・粉体製品(ファンデーション・パウダー類・口紅類・アイカラー等目元用化粧品類)・パウチ製品です。

ナリス化粧品 兵庫工場
ナリス コスメティック フロンティア

【第16回 化粧品開発展 東京 詳細】

会期:2026年1月14日(水)~16日(金)

時間:10時~17時

会場:東京ビッグサイト  

主催:RX JAPAN株式会社 入場料:無料

入場登録:https://www.cosme-week.jp/tokyo/ja-jp/register1.html?code=1539743763603266-Z5I

(入場登録が必要です)ナリス化粧品 ブース番号:28‐2 

 特設の角層チェック体験コーナーを設置。

化粧品開発展では、「老化角質」や「キメ」を確認できる体験コーナーを特設。当社は、1937年に初めてのふきとり化粧水「ナリス コンク」を発売。約90年に渡る角層研究の蓄積により、主力製品となっており、2024年度(2024年4月から2025年3月)の「企業別国内販売動向調査」において10年連続で国内シェアNo.1です。(調査会社:TPCマーケティングリサーチ株式会社 調査実施:2025年4月30日)2024年度の売上高は168億円、国内における構成比は14.6%です。

ふきとり化粧水は、老化角質を取り除くことで健康な肌を生み出すことを目的とする化粧水で、当社では様々なニーズに応えるふきとり化粧水を自社ブランドだけでも10種以上販売しています。通常のスキンケアでは化粧水のステップが1回ですが、ふきとり化粧水は2回となり丁寧なケアとなるため、美容意識の高い人に支持されている美容法である一方、一般的には肌への刺激が強いと捉えられている人も多く存在します。当社のドラッグストアで販売しているふきとり化粧水「ネイチャーコンク」(累計販売970万本超:2025年11月末現在)は、敏感肌の人を対象とした使用テストをクリアするなど、効果面と安全性を両立する処方開発を得意としており、当社の処方開発技術の象徴とも言える商品です。また、1980年代から実現している無香料の技術も当社を代表する技術。当日は、その他の技術についても紹介します。

■ 会社概要

  社名  株式会社 ナリス化粧品  所在地  本社 大阪市福島区海老江1丁目11番17号  資本金  16億円  代表者  代表取締役 村岡弘義  社員数  606名(正社員のみ2025年3月末) 男性 248名/女性 358名   

グループ事業内容

■ビューティコンサルティング事業   

 化粧品・健康食品・美容機器・補整下着等の販売/エステティック事業/教育事業

  ■海外事業       

 東南アジア・中国など世界各国における化粧品の開発と販売 

  ■開発事業     

 OEM・ODM事業(相手先ブランドによる製品生産受諾販売)           

  ■通信販売事業   

 媒体を通した化粧品販売

  ■店頭販売事業   

 化粧品商社等を通したドラッグストア・量販店での化粧品販売

  直営店による店舗独自の化粧品の販売、エステティックサービスの提供

  

ナリス化粧品は、1932年に大阪市福島区で創業し、経営理念として「for others~人様のために~」を掲げ、これまで「社員一人ひとりが、人様に役立てる実力を持つ人になる」という自らに向けた誓いとして、一貫して化粧品を通じて皆様に安心と幸福をお届けしたいと願い、歩み続けています。

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会社概要

株式会社ナリス化粧品

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URL
http://www.naris.co.jp
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市福島区海老江1-11-17
電話番号
06-6458-5801
代表者名
村岡弘義
上場
未上場
資本金
16億円
設立
1932年04月