全国トップクラス 高槻市が妊婦健診費用助成を10月から拡充
北摂地域で初めてすべての妊婦に対し17回分の費用助成を実現
高槻市は、全ての妊婦に対する健診費用助成回数の拡充、単胎妊娠の場合に比べ多くの妊婦健診が推奨される多胎妊婦(2人以上の胎児を持つ妊婦)に対する助成回数追加を10月から開始します。現在14回分の助成回数を17回分(計141,000円相当)に増やし、多胎妊婦の場合はさらに追加して計22回分(計166,000円相当)の助成を実施。全国トップクラスの費用助成を維持し、子どもを安心して生み、育てることができるまちを目指します。
高槻市は、平成25年度に妊婦健診費用助成を当時全国トップクラスとなる計12万円相当の14回に拡充、平成30年10月には、市内在住の妊婦とその同伴者1名が1乗車につき100円で市営バスを利用できる妊婦特別運賃制度「こうのとりパス」の運用を開始するなど、「子育てしやすいまち高槻」の実現を目指し、妊婦を支援する施策の充実に取り組んできました。今回、有識者へのヒアリングなどで助成回数追加の必要性を検討し、現在の助成回数に3回分追加することを決定。計17回分の健診費用助成は北摂地域では初の取り組みです。また、多胎妊婦に対しては、単胎妊娠の場合に比べて、頻回の受診が推奨されるなど受診に伴う経済的負担が大きくなることから、さらに5回分(計22回分)の費用助成を開始します。
【制度概要】
費用助成回数及び助成金額
すべての妊婦:17回(141,000円相当)
多胎妊婦:22回(166,000円相当)
対象:令和6年10月1日(火曜日)以降に受診した妊婦健康診査
(関連ホームページ)
令和6年10月1日から妊婦健康診査費用助成を拡充します。(高槻市ホームページ)
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