「いえらぶCLOUD」と連携した「いえらぶ空室通電」を提供開始｜いえらぶコミュニケーションズ

株式会社いえらぶGROUP

2024年4月23日 10時30分

株式会社いえらぶGROUPのグループ会社である株式会社いえらぶコミュニケーションズ（本社：東京都新宿区、代表取締役：杉本悠、以下「いえらぶコミュニケーションズ」）は「いえらぶCLOUD」と連携した「いえらぶ空室通電」の提供を開始します。スマートメーターの普及に対応し、賃貸管理会社の業務負荷を大幅に軽減するとともに、省エネルギーにも貢献します。

■背景・概要

現在、国内ほとんどの自治体で電力メーターがスマートメーターに切り替えられており、2024年度中に普及が完了する予定です（※）。スマートメーターの普及にともない、住居への通電手続きがオンライン化されました。これまで内見時の一時通電はブレーカーの操作によって行われていましたが、スマートメーターの導入後は、電話またはFAXでの事前連絡が必要であり、賃貸管理会社の手間が増えていました。

「いえらぶ空室通電」はこの課題を解決します。「いえらぶCLOUD」は提携先の電力会社とデータ連携しており、電力供給の一元管理が可能になります。賃貸管理会社は「いえらぶCLOUD」から1クリックで空室への通電・停止の依頼が可能であり、16時までの手続きで当日中に通電されます。なお、初期費用や月額費用は不要です。

さらに、いえらぶコミュニケーションズの「ライフライン一括サービス」と合わせて利用することで、空室中の電気代がかからず、請求対応や立替金の手間も省けます。これにより賃貸管理会社の業務負荷が大幅に軽減されるだけでなく、無駄な電力消費を抑え、持続可能な発展にも寄与します。

本サービスにより賃貸管理会社はこれまでのコストを大幅に削減し、経営資源を新規顧客開拓や、サービス品質の向上に集中できるようになります。今後もいえらぶコミュニケーションズは、入居者と不動産会社の双方に有益なサービスの提供を通じ、不動産業界のさらなる発展を目指します。

▽「いえらぶ空室通電」の詳細はこちら

https://ielove-cloud.jp/service/incidental/vacantelec/

■いえらぶコミュニケーションズ代表取締役杉本悠コメント

このたび開始する「いえらぶ空室通電」では、空室期間中は電気代が不要になるため、請求書の発行・受領といった業務を削減できます。また、通電手続きは「いえらぶCLOUD」からオンラインで行えるので、電力会社へ連絡する必要はありません。さらに、当サービスには初期費用や月額費用がかからないため、気軽にご利用いただけます。

今後とも、いえらぶGROUPおよびいえらぶコミュニケーションズでは、不動産業務支援システム、ライフライン関連サービス、駐車場管理など幅広い分野でシナジーを発揮し、不動産業界に貢献してまいります。

▽本リリースに関するお問い合わせはこちら

https://ielove-cloud.jp/news/entry-821#mail

■いえらぶコミュニケーションズについて

いえらぶコミュニケーションズでは、いえらぶGROUPの持つ不動産会社専用のプラットフォームを活用して、不動産会社と入居者双方に安心を提供する事業を展開しています。

インターネットをはじめとしたIT分野における高い技術力を強みに多彩なサービスを提供しています。また、15,000社以上にご利用いただいているSaaS「いえらぶCLOUD」から得たビッグデータとプラットフォームを活用することで、クライアント・エンドユーザーに対して効果的なサービスを提供しています。

今後はITの力で業界をさらに便利にし、関わる人すべてに安心・安全で快適な生活を実現してまいります。

会社名：株式会社いえらぶコミュニケーションズ

代表者：杉本悠
設立：2014年9月

所在地：東京都新宿区西新宿 2-6-1 新宿住友ビル25階

資本金：3,000万円

コーポレートサイト：https://ielove-communications.co.jp/