約半数が「推し活」を認知。10代の4割近くが「推し活中」

推し活と、消費に関する実態調査

株式会社ジャストシステム


~「推し活グッズ」の購入時、約6割が「推しカラー」を意識~

株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した、『推し活と、消費に関する実態調査』の結果を発表します。本調査は、事前調査で「推し活をしている」と答えた15歳から49歳の男女624名を対象にしています。

また、集計データとしてまとめた全31ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。



【調査結果の概要】                                                        
                                        
■約半数が「推し活」を認知。10代の4割近くが「推し活中」
好きなアイドルやアニメキャラクターなどを「推し」と呼び、「推し」を応援する活動を「推し活」と言います。事前調査における「推し活」の認知度は48.3%でした※1。また、実際に今、「推し活をしている」人は20.7%で、年代別に見てみると、10代(37.7%)、20代(26.3%)、30代(13.1%)、40代(8.5%)でした。
    ※1「推し活をしている」「以前は推し活をしていたが、今はしていない」「知っているが、したことはない」と答えた人の合計。

                   
■「推し活」をしている人の約7割に、商品やグッズの購入経験
推し活をしている人に、その活動内容を聞いたところ、「商品・グッズの購入」が最も多く(72.9%)、次いで「イベント・ライブへの参加」(62.5%)、「SNSでの情報発信や拡散」(56.1%)でした。
    ※複数回答あり。


■「推し活用グッズ」の購入時、約6割が「推しカラー」を意識
推し活を行うときに使用する「推し活用グッズ」の購入時に、最も多くの人が重視するのは「デザイン性」(68.5%)、次いで「価格」(62.7%)、「推しカラー」(59.9%)でした。
    ※複数回答あり。


■約5割が、「推し」と一般メーカーのコラボレーション商品は、「普段使いしたい」
「推し活」として商品やグッズを購入したことがある人のうち、「推し」と一般メーカーとのコラボレーション商品を購入した経験がある人は、71.2%でした。コラボレーション商品に求める要素として、最も多くの人が挙げたのは「デザイン性」(69.4%)、次いで「価格」(58.3%)、「普段使いできる」(54.0%)でした。
    ※複数回答あり。


■「聖地巡礼」の経験がある人は、約3割
「推し」に関連するロケ地などを訪れる「聖地巡礼」を行ったことがある人は、34.3%でした。最も多くの人が、聖地で「推し活」として行うことは「写真撮影」(78.0%)、次いで「写真や動画のSNS投稿」(61.7%)、「推しの関連メニューの注文」(59.3%)でした。
    ※複数回答あり。


調査名:『推し活と、消費に関する実態調査』
調査期間 :5月22日(金)~5月24日(日)
調査対象 :15歳から49歳の男女624名

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URL
http://www.justsystems.com/jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー
電話番号
03-5324-7900
代表者名
関灘恭太郎
上場
東証プライム
資本金
101億4651万円
設立
1981年06月