バングラディシュに貧困層に雇用をつくる「靴・スニーカーOEM」を開始。食用過程で生まれたレザーをアップサイクルし環境問題にも貢献

バングラディシュの祝祭イードの食用過程で生まれた皮をアップサイクルレザーとして再活用し、環境にも人にもやさしい靴・スニーカーが製作可能

株式会社ボーダレス・ジャパン

2023年8月29日 10時27分

株式会社ボーダレス・ジャパン（代表取締役：田口一成／本社：東京都新宿区）が運営する「BORDERLESS FACTORY」は、貧困問題を解決するために設立された工場で、エシカルな靴OEMの発注を始めました。カジュアルなスニーカーから、フォーマルなシーンで使用できる革靴まで幅広く開発が可能です。

最小ロット100足〜ご発注いただけます。弊社でご用意している既存の木型やアウトソールから簡単に制作を進められるセミオーダー、1からこだわった商品開発をするフルオーダーも承っております。

＜こんな方におすすめ！＞

・新しく靴の製作を始めたい・ご興味がある方

・新商品のラインナップをご検討の方

・自社ブランドで培ったノウハウをもとにものづくりをしたい方

・環境に配慮した素材でものづくりがしたい方

靴・スニーカーOEMの無料相談はこちら：https://oem-borderless-factory.com/contact/

貧困から抜け出せなかった人たちが自信を持って働ける工場

未経験でも聴覚障害者でも靴職人へ
靴工場では、未経験であっても、仕事がないことで貧困から抜け出せない人たちを雇用しています。特に、聴覚障害を持っている人たちは、聞こえない、話せないことが原因で、より仕事に就くことが難しく、自立した生活を送ることが困難な状態にありました。

靴工場では、たとえ未経験でも聴覚障害者でも、靴職人として技術力を磨き、自立した生活を送れるようサポートしています。今では、就業困難だった人たちも、仕事を通じて、自信と夢を持ってイキイキと働いています。

働く人たちの声

私は、生まれつき耳が聞こえなかったので、仕事を探すことや生活をしていくことが、困難でした。大人になり、貧困ながらも育ててくれた家族を自分が家族を支えたいと思いましたが、耳が聞こえないことが原因で、なかなか働き口がありませんでした。この工場では、手話ができる人がいるだけでなく、福利厚生も充実しているため、安心して働くことができています。今では、結婚をして家族も支えています。