JENESYS派遣プログラムで日本の大学生がフィリピンのマニラを訪問します

JENESYS派遣プログラムにおいて日本の大学生8名が「開発」をテーマにフィリピン・マニラを訪問し、視察や学校交流を通じて同国の社会課題や開発を学ぶと共に、同国に日本の魅力を発信します。

 

日本の大学生8名が「開発」をテーマにフィリピン・マニラを訪問します。現地では、JICAフィリピン事務所を訪問し、フィリピンの運輸交通について学ぶほか、政府開発援助(ODA)の支援を受けている首都圏鉄道(MRT)三号線に乗車し、その運行状況を体験します。また、NPO法人アクションでは貧困問題について説明を受けた後、ナボタス市の貧困エリアに住む人々との交流を通じて、現地の生活や課題について理解を深めます。さらに、現地の大学との交流やホームステイを通じて、フィリピンの文化や社会をより身近に感じるとともに、日本の魅力を積極的に紹介することで日本への興味・関心を高めてもらい、両国のさらなる友好関係の強化にも取り組みます。

 本プログラムは、外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラムJENESYS」の一環として行われる派遣プログラムです。

【開催概要】

名称:対日理解促進交流プログラムJENESYS派遣プログラム「JENESYS2024日本・フィリピン開発交流(日本人大学生派遣)」

派遣期間:2025年2月25日(火)~3月4日(火)

派遣国:フィリピン

対象者:大学生8名

日程(予定)

2月25日(火)  成田国際空港出発、ニノイ・アキノ国際空港(マニラ)到着

2月26日(水) 【表敬】在フィリピン日本国大使館【視察】JICAフィリピン事務所【表敬】National Youth Commission (NYC)

2月27日(木) 【学校交流】University of the Philippines【視察・交流】NPO法人アクション

2月28日(金) 【学校交流】Lyceum of the Philippines University

【ホームステイ・ホストファミリー対面式】

3月 1日(土) 【ホームステイ・ホストファミリー歓送会】

3月 2日(日) 【市内視察】首都圏鉄道(MRT)三号線、リサール公園、サンチャゴ要塞、サン・アグスティン教会

3月3日(月) 【ワークショップ】【報告会】渡航成果・帰国後のアクション・プラン発表 ニノイ・アキノ国際空港(マニラ)出発

3月4日(火) 羽田空港到着

 

実施方法:対面派遣

使用言語:日本語、英語

実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)

(参考)【対日理解促進交流プログラム「JENESYS」事業概要】

「JENESYS」は、日本政府(外務省)が推進する、日本とアジア大洋州の各国・地域との間の人的交流事業です。本事業を通じて、諸外国青年の日本への関心・理解・支持の拡大、参加者による日本についての対外発信の強化、我が国の外交基盤の拡充を目的としています。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100687072.pdf

【本件に関するお問い合わせ先】

一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部

お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html

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会社概要

URL
https://www.jice.org
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング16階
電話番号
03-6838-2700
代表者名
吉田 耕三
上場
未上場
資本金
10億円
設立
1977年03月