日本唯一の曲木家具専門工房「秋田木工」とデザイナー⼩林幹也⽒がコラボレーション 新作家具コレクション「an」誕生
株式会社ヤマダデンキ 大塚家具事業部(以下大塚家具)は、日本唯一の曲木家具専門工房である秋田木工とデザイナー⼩林幹也⽒がコラボレーションした、新作家具コレクション「an」の販売を、9月1日(⾦)から順次開始いたします。
「秋田木工」は日本唯一の曲木家具の専門工房です。⽚⼿で持てるほど軽量でありながら堅牢で、美しい曲線のフォルムが魅⼒の曲木家具を、100年以上にわたり⽣み出し続けています。
この度、家具・プロダクトからインテリアデザインまで暮らしに関わるデザインに幅広く携わり、多岐にわたり活躍するデザイナー⼩林幹也⽒とのコラボレーションでは、⻑く愛される曲木の中に、コンテンポラリーな感覚を取り入れて、クラシックにもモダンにも合わせやすい家具を取り揃えました。
シリーズ名の“an”は、安住、安泰、安堵の“安”から名づけられており、曲木特有の柔らかな曲線と、一つひとつのアイテムの緻密に構成されたプロポーションは、シリーズ名の通り、使い⼿に心地よさと安らぎを与えます。
木の特性を熟知した伝統の匠の技と、新進気鋭のデザイナー ⼩林幹也⽒が⼿掛ける空間に溶け込む美しいデザインの融合により⽣まれた、“いつまでもそこにいたくなる” 新しい家具コレクションをお楽しみください。
■「an」特設ページ︓https://www.idc-otsuka.jp/recommend/an
■展⽰店舗︓9月1日(⾦)〜IDC OTSUKA 有明ショールーム
9月8日(⾦)〜 IDC OSTUKA 大阪南港ショールーム
※その他店舗は9月下旬以降、順次展⽰開始となります。店舗により展⽰商品は異なります。
■テーブル「AT-2」
サイズ︓φ1200×H710㎜ 価格︓374,000円(税込)
籐(ラタン)に覆われた中央のベースが印象的な「AT-2テーブル」は、「an」コレクションにモダンな感覚をもたらし、円卓ならではの多用途性を備えています。自然素材の籐ならではのあたたかみや軽やかな印象と彫刻的な存在感が相まって、「an」コレクションのスピリットを体現するテーブルに仕上がっています。
■椅子「AC-1(肘付き)」
サイズ︓W518×D500×H790/SH440㎜
価 格︓154,000円(税込)
■椅子「AC-2(肘なし)」
サイズ︓W420×D500×H790/SH440㎜
価 格︓132,000円(税込)
クラシックな曲木の椅子に新しい解釈を加え、籐の丸い座面に革張りのエレガントな背もたれをプラスしました。秋田木工の技と伝統の真髄を現代的なタッチで表現しています。
■テーブル「AT-1」
サイズ︓W1800×D900×H710㎜
価 格︓319,000円(税込)
艶消し塗装で仕上げられたナラ材のダイニングテーブル「AT-1」は、自然の美しい木目が⽣かされています。一⾒シンプルな⻑⽅形ですが、天板の角は丸みを帯び、木製の脚の形に沿っています。
ネジを一切⾒せないスマートな組み⽴てや、細部にまでこだわった美しい仕上げに、上質さが感じられます。
■椅子「AC-3(肘付き)」
サイズ︓W528×D534×H805/SH450㎜
価 格︓132,000円(税込)
■椅子「AC-4(肘なし)」
サイズ︓W528×D534×H805/SH450㎜
価 格︓110,000円(税込)
洗練されたディテールとすっきりとしたフォルムを兼ね備えた「AC-3(肘付き)」「AC-4(肘なし)」。ゆったりとしたサイズ感でありながら、脚部のシャープなラインによって軽快なバランスが保たれています。背には、⾊艶や強度が優れているインドネシア産のセガ籐を使用。籐張りの背もたれがクラシックな印象を与えると同時に、優しく背中をサポートします。
■ソファ「AS-1」
サイズ︓W1850×D929×H622㎜
価 格︓1,232,000円(税込)
心の安らぎを得る場所としての心地よさを演出するソファ「AS-1」。背面の籐と肘掛けのクッションを支える曲木のパーツが、ソファ全体の雰囲気と絶妙なバランスを保ちながら、クラシックな趣を醸し出しています。
※別サイズのソファ(W2450)、アームレスソファもあります
■センターテーブル「AT-3」
サイズ︓W1300×D650×H360㎜
価 格︓302,500円(税込)
ガラス天板と丸みを帯びた木製の天板が美しいコントラストを⽣み出しています。透き通るガラストップはまるで浮いているようで、圧迫感がなく空間を広く⾒せてくれます。籐編みのラック部は、⼩物を飾るディスプレイスペースとしてもお使いいただけます。
■ロッキングホース「AA-1」
サイズ︓W390×D678×H720㎜
価 格︓253,000円(税込)
木や⾦属などの素材とモダンかつ有機的なフォルムが融合した「ロッキングホース」はインテリアのアクセントに。このアイテムは、喜びと余暇のひとときを提供するだけでなく、秋田木工の職人の卓越した木工技術を⽰しています。
Profile
⼩林幹也
デザイナー/ ディレクター
1981年東京都⽣まれ。2005年武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。インテリアデザイン会社勤務後、MIKIYA KOBAYASHI DESIGN設⽴。家具、プロダクトからインテリアデザインまで幅広く携わり、国内外のクライアントとともにデザインを提案している。2010年ドイツのiF product design awardにて⾦賞、ドイツred dot award、グッドデザイン賞、adc賞など受賞歴多数。2011年にはショップ「TAIYOU no SHITA」をオープン。
2012年株式会社⼩林幹也スタジオ設⽴。2018年ライフスタイルブランド「IMPLEMENTS」をオープン。東京とスペイン・バレンシアを拠点に活動。
https://www.mikiyakobayashi.com/
秋田木工
100年以上の歴史を持ち、曲木家具をつくり続ける日本唯一の専門工房「秋田木工」。
曲木の技術を発明したのは、ドイツ人のヒャエル・トーネット(1796年〜1871年)。曲木とは、その名の通り、無垢の木材を高温の蒸気で蒸して曲げる技術。曲木の描く緩やかな曲線は、デザイン性と機能性の双⽅を追い求めた、1つの答えです。
「暮らしの中で、快適に使える家具であるように」そんな想いを実現するために、デザインやパーツで微妙に曲げの角度を変え、木の太さや滑らかさ、⾊などにこだわり、すべて熟練した職人の⼿で丁寧につくられます。
木取り、曲げ木、切削、研磨など、一つひとつの工程を熟練した職人の⼿で⾏うことで、⽚⼿で持てるほど軽量にもかかわらず、堅牢で丈夫、そして⽐類なき美しいフォルムが⽣まれます。
曲木家具は、⽣活に密着した機能性や実用性、そしてその美しさで、不朽のスタイルとしてその存在感を⽰し続けています。
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