第73期王将戦の行方を占う!『「振り飛車」 で挑む8冠の牙城』
毎日新聞イベント
第73期ALSOK杯王将戦を主催する毎日新聞社(代表取締役社長執行役員:松木健)は1月15日(月)午後6時半からオンラインイベント『「振り飛車」で挑む8冠の牙城』を開催します。3連覇を目指す藤井聡太王将と、王将初挑戦となる「振り飛車」党の菅井竜也八段が対局する今期王将戦。第1局を藤井王将が制し、第2局はどうなるのか。菅井八段と同じく振り飛車党の藤井猛九段、相振り飛車の戦法も採る香川愛生女流四段が展開を占います。
■お申込みはこちら
https://mainichi-event20240115.peatix.com/
振り飛車vs居飛車 「振り飛車はAI評価値を超えられるか」
将棋8大タイトルのうち、1950年創設と歴史が長い王将戦。第73期を迎えた今期のALSOK杯王将戦は、3連覇を目指す藤井聡太王将と、王将初挑戦となる菅井竜也八段が対戦中です。主催する毎日新聞社は第2局(1月20、21日)を前に、藤井王将の白星でスタートした開幕局を振り返り、七番勝負の展開を占います。
将棋研究に欠かせないAI(人工知能)の評価値が低い「振り飛車」党の菅井八段は、「振り飛車はAI評価値を超えられる」と王将戦を前に毎日新聞のインタビューで意気込みを語っています。2日制のタイトル戦で、振り飛車党が登場するのは2019年の久保利明王将―渡辺明棋王(肩書きはいずれも当時)の第68期王将戦七番勝負以来。藤井王将が2日制で振り飛車と戦うのも王将戦が初めてとなります。
<当日の主な内容>
・登壇棋士紹介
・振り飛車で王将に挑む菅井八段~その初戦は
・「振り飛車」は「居飛車」に勝てるのか~番勝負の行方
・Q&A
読み解くのは、独自に開発した振り飛車戦法「藤井システム」でおなじみ藤井猛九段と、攻めの棋風から相振り飛車も採る「番長」こと香川愛生女流四段。第1局を取材した毎日新聞学芸部の新土居仁昌記者も登壇し、現地で見た対局模様をご紹介します。
ぜひご参加ください!
<イベント概要>
【日時】2024年1月15日(月)18:30~20:00(18:15入場開始)
(チケットご購入の方には別途、イベント後にアーカイブを1カ月ほど視聴できる案内をいたします)
【会場】Zoomウェビナー
【対象】どなたでもご参加いただけます
【定員】なし
【参加費(税込み)】視聴チケット:2,000円
【締切】2024年1月15日(月)18時30分
【主催】毎日新聞社
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<登壇者>
藤井猛(ふじい・たけし)
群馬県沼田市出身。西村一義九段門下。1991年プロ入り。振り飛車党。開発当時、棋界の序盤戦略に大きな影響を与えた革命的な独自の振り飛車戦法「藤井システム」を武器に1998年、当時の谷川浩司竜王を破りタイトル初獲得。竜王3期。
香川愛生(かがわ・まなお)
東京都調布市出身。中村修九段門下。2008年、15歳でプロ入り。立命館大学文学部卒業。女流四段。女流王将2期。愛称は「番長」。愛するアニメやゲームと、将棋の魅力を掛け合わせた発信により、YouTube「香川愛生チャンネル」の登録者は棋界最多の約20万人。
新土居仁昌(にいどい・ひろあき)
1985年毎日新聞社入社。大阪本社社会部の記者・デスク、和歌山支局長などを経て2015年から大阪本社学芸部で将棋と囲碁を担当している。
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